好物のきゅうりの古漬け(自家製)とハヤトウリの奈良漬け(農協で購入)を持って伯母のいる老人ホームへ
コロナ禍で面会はできないから、職員の方に渡すだけとお盆にうちに来た従姉が言っていました。
ホームの入り口へ行くと、たまたま扉の向こうに伯母がいました。私に気が付いて、扉を開けようとしますが、鍵がかかっていて開きません。他の入居者の方が職員の方を呼んできてくれました。面会はできないと入り口に書いてありましたが、ロビーで少しだけなら話せるのか、職員の方が私の体温を測りに来ました。
しかし、入居者の方々は伯母を含め誰もマスクをしていない状態で、マスクをしているとはいえ、私がロビーに入るのははばかられ、開いた扉のところに立っている伯母と離れたところから少しだけ話をして、持ってきたものは職員の方に渡して伯母の手へ。
伯母はとてもきれいにしていて(髪も顔も服装も)顔色も良く元気そうでした。会えないと思っていたので、元気な姿を見て少しだけ話しもできて良かったです。
伯母は、転んで入院して退院したばかりの、もう一人の伯母(妹)のことを気にかけていました。
コロナ禍前にも老人ホームへ行ったら、伯母(妹)の家に遊びに行っていると言われ、伯母(妹)の家に行き、2人の伯母と従兄と私で茶の間でおしゃべりしました。その時は、こんな日(コロナ禍で会えなくなる)が来るなんて、誰も思っていなかったのに。安心して出かけられる日がやってくることを祈るばかりです。