かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

インカレアルペン競技初日終了

2024-02-15 17:21:50 | 鹿角(かづの)
朝6時集合で帰宅したのは午後4時少し前
今日からインカレスキーのアルペン競技がスタートしました



今日は雨降りの中、女子の1部と2部、男子の1部のジャイアントスラローム競技が行われました
約200名の選手が所属する大学の名誉をかけて競い合いました



私たちスタッフはあさの会場準備から雨の降る中競技のサポートをしてきましたが
競技をしているすぐ近くは雪解け水が音を立てて流れているし
本当に雪のスポーツ競技を雨降りの中で行うというのは大変なことです
帰宅してずぶ濡れのウエアを乾燥していますが、今も外は雨降りで、この調子では明日の競技は実施できるのでしょうかね

お詫びチョコ

2024-02-14 19:08:26 | 鹿角(かづの)
今朝起きてエアコンのスイッチを入れると「外気温9度です」のアナウンスにビックリ!!
確かに外に出てみると「ヌグイ」とても2月の鹿角とは思えない訳で
心配になったのは昨日から大会の準備に行っている花輪スキー場のゲレンデ状態でした

昨日は小雨が時々降っていましたが青空も見えて、ゲレンデからの眺めも良かったです

 昨日のスキー場からの眺め

大会会場準備の応援には今回も秋田から自衛隊の皆さんが駆けつけてくれていて大助かりでした

 応援の自衛隊の皆様

そして今日のゲレンデといえば・・・はっきり言ってこれで大会はできるの?状態です

 花輪の壁はコンディション不良

ゲレンデ状態不良で公式練習はすべてキャンセル(中止)する中、会場準備に集まったスタッフは
これ以上雪が溶けないように「ツボ足踏み付け」「雪の運び込み」と硫安散布にと
何とか明日競技が実施できるよう懸命に作業をしてきましたので、後はこれ以上暖かくならないことと雨が降らないよう祈るだけです

 人海戦術で雪搬入
 搬入した雪でゲレンデ整備

さて、今日はバレンタインデーですね
毎年手作りチョコをお友達に届けている孫娘は、今年は既製品を送るようで昨夜「市販品愛にした」と言っていました
その孫に私からお詫びのチョコを送りました・・・高級チョコです

 GODIVAというチョコとクッキー

なぜお詫びなのか?
実は先月末に大事に少しづづ食べていたこのメーカーのチョコクッキーとは知らず
残り物だと思って全て食べてしまい家族から大ひんしゅくを浴びていたのです
かなり落ち込んでいたので・・・・と言うことです
それにしても高いだけあって美味しかったですね・・・・

明日から1週間はスキー場通いです

2024-02-11 16:10:15 | 鹿角(かづの)
今日は3連休の中日、昨日義父の3回忌法要で少し飲み過ぎたのが原因とは思うのですが
朝から何事にも集中できず(いつも通りだと家族は言っています)どんどん時間だけが過ぎてしまいました



それでも一番早起きだったのは私で6時過ぎでしたかね・・・真っ白な外の景色に驚きました
「雪だぁ~雪だぁ~積もってらでぇ~」と1時間位過ぎてから起きてきたブラックどらえもんへ言うと
「覚えてないの?昨日、帰って来る時から降ってたでしょう・・・」と言われてしまいました

それにしてもお天気も良くて「雪ってこんなに白かったかな?」とカメラを持って外へ、何枚か撮ってみました





今、16時少し前で青空も覗いていますが、お昼頃は雪降りでしたが、外は暖かくて一面白かった景色は昨日の景色へと変わったしまいました

明日から1週間はスキー大会(インカレスキー大会他)の準備やら大会役員やらで過ごします
朝まだ暗い時にスキー場に行くのですが例年とは違って「クマ」と遭遇しないか心配ですね

2月6日臨時議会報告 ②

2024-02-08 17:36:24 | 鹿角(かづの)
2月6日臨時議会報告の続きですがその前に昨日書き漏らしたことがあります
本会議で委員会報告が行われそれに対する質疑の後に討論、採決となるのですが
質疑は私一人が質問(内容は昨日記載の通り)、討論は反対討論が2名、賛成の討論は無しでした
そして採決で賛成多数(14対2)で趣旨採択・・・なのですが、賛成の意見を誰一人行わないって変な感じですよね
反対だという意見が出されたのに、それに反論無しで「賛成」したら、市民はどういうところで多数の議員は賛成したのか解らないじゃないですか
ここにも市民不在だと言われてもしょうがない現状が見えます

本会議が終了したお昼前に市議会議長へ市民団体から「嘆願書」が提出されました
これも地元新聞やニュースで報道されましたので新聞記事を紹介します



記事見出しが異なるので、記者の捉え方に違いが現れている?のかもしれませんので比べて見るのもよいかな・・・
議長へ提出される2日位前にこの団体の関係者より文面を見せていただく事が出来ましたので
皆さんにもにどんな嘆願内容だったか書き出しましたのでご覧いただければと思います

鹿角市議会に望むこと

鹿角市の第三セクター、かづの観光物産公社の営業収支が11年連続で赤字であったことで問題になっていますが、これまでは、ほとんどの市民は知らないことだと思います。
鹿角市議会では畠山氏解任が問題視されていますが、肝心の経営状況については議論がされているとは思いません。
議会は市長に対し、辞職勧告決議案を提出し可決する、副市長に対しては 問責決議案を提出するありさまです。このことは市民目線から見れぱ、改革をしようとする市長を妨害しているとしかみえません。
手続きや、やり方に対しての水掛け論だけではなく長年赤字であること、放置されていたことを、市議会議員は重く受け止め、市長と協力して、かづの観光物産公社の経営のしくみが根本的に改善されるような議論と行動をして頂くようにと望みます。
また議会での一部議員の質疑が、市長の人格を否定するような、パワハラ的で品格に欠けるもののように感じます。一市民として恥ずかしく思います。市議会議員は市民から選ばれた代表であることを自覚して、人として手本になれるような行動をとっていただきたい。
鹿角市には世界に誇る遺産が4つもあります。それに恥じない、世界に誇れ る市議会であることを望みます。

署名者の名簿を添え提出します。

私たち議員には「共有」という事でタブレット端末で嘆願書と新聞記事が閲覧できるようになっていますが、多分それだけで終わると思われます
今回144名(女性だけ?)もの署名を添えての提出だというのに、ルールにより物産公社社長の請願書とは同じ扱いとはならないのが残念ですね
それにしても署名総数が300を超えているとの事には驚きで、市民の関心の高さの現れでしょう
新聞記事の最後の方にこの議会への嘆願書に対する議長の発言が載っていますので、是非とも一読して「うなずける」か否かを考えるのもよいのでは・・・・

さて、今臨時議会を招集した一番の理由である国からの物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を使っての
電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事業を行う補正予算案は可決されましたので
対象となる住民税均等割りのみ課税世帯へは一世帯10万円、非課税世帯と均等割り課税世帯で18歳未満の子供がいる場合は子ども一人当たり5万円が支給されます
ただ、支給時期については得意の「準備が整い次第」ですので、具体的には2月20日の常任委員会で明らかになると思いまから対象となっている方は少しお待ちください

以上で臨時議会の報告は終わりです
3月定例議会は2月29日召集予定です



2月6日臨時議会の報告 ①

2024-02-07 20:55:00 | 鹿角(かづの)
臨時議会の報告です
昨日のFacebookに書き込んだように「穏やかな日」とはなりませんでした

審議は二つ、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金による物価高騰対策の給付金給付事業を行う補正予算案
もう一つはかづの観光物産公社社長より出されている市長発言に関する調査の請願書でした
今日の新聞で報じられている通りですので、地元新聞の見出し部分を紹介します



どちらも請願書が「趣旨採択」となり今後議会による調査が行われると報じています
そこで、どの様な調査を望む請願書を審議したかとなりますが、詳しく報じられていませんのでご紹介します
審議が終わり取り扱いが決まったので、議会へ出された請願書そのものを掲載してかまわないとは思うのですが
ここでは鹿角観光物産公社社長がどの様な調査を議会に望んだのかだけ記載します

1. 令和5 年12 月14 日の市議会定例会一般質問に対する答弁において「長期借入金5,000 万円を借り入れた結果、第28 期の貸借対照表で、約1 億円の赤字となった」という発言に対しての調査。
2. 令和5 年9 月25 日の全員協議会等での「あんとらあの内部情報によればプラザの仕入れは通常より1 割高い」という発言に対しての調査。
3. 令和5 年12 月14 日の市議会定例会一般質問に対する答弁において「プラザに加入していない業者が公社に商品を納入することが困難な状況が継続している」という発言に対しての調査。
4. 令和5 年10 月10 日の大きな市長室での「仕入れをプラザに全面的に依存していることがかづの観光物産公社の経営上の問題である。二重構造になっている」という発言に対しての調査。
5. 令和5 年12 月19 日の全員協議会での「店頭価格調査もやった」という発言に対しての調査。
6. 令和4 年に実施した黒沢税理士の調査結果の信憑性に関する調査(黒沢税理士の経歴・税理士としての実績・過去の調査実績・調査報告の内容に関して)

以上6項目です

1月23日に出された請願書をその日に受理し、26日の会派代表者会議で扱いを協議、この為だけの調査委員会は設置せず
常任委員会に付託し調査を行うという事を確認したうえで、29日の議会運営委員会で会派代表者会議で扱いの再確認
本会議での進め方や請願をどう扱うかまでもほぼ決まっていたのだと思われます。そして昨日の本会議ではそのシナリオに沿って進められたという事ですね

請願書には提出にいたる趣旨が書かれているのですが、簡単に表すと今回は事の発端となった「社長解任」からつづく市長の発言内容が物産公社の実態(実際)とは異なるので
調べてほしいという事です

委員会での審議結果は報道の通りですが、本会議で私は次のような内容でその審議について質問しました
要約しますが「社長の立場であれば、議会に頼まなくても自らの会社の実態は調べられるし、調べた内容が市長の発言と異なっているのならば
事実は自らはっきりさせることは可能なのに、何故に議会への調査を請願するのか?その真意について委員会ではどのように考えて「趣旨採択」としたのか?」
委員長は質問が出るとは思っていなかったようで「それをこれから調査する」でした・・・なんじゃそれは??です 
請願書を出してきた目的の審査もしないでその趣旨を理解したという事になりませんか?呆れますね

会社の経営について、どっちが嘘をついているかを議会に調査しろという事ですかね?
そうであれば当然ですが、私は採択には「反対」となります・・・「市長を訴えて白黒ハッキりさせたら」ですね・・・

昨日はあんとらあに関わる件でもう一つありましたので続きは明日にでも・・・