かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

「でも・しか」~「さえ・すら」

2009-10-06 08:16:49 | みちのく号の車窓から
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「でも・しか」世代の子、孫達は今、「さえ・すら」の、どん底期の真っ只中・・・

時世、高校への求人企業は激減し生徒に就職をあきらめさせて、進学を勧める学校の就活担当者・・・

「お宅のお子さんは学力があり、本人の将来のためにも、進学の希望を是非叶えていただけないでしょうか・・」と言う時代はとっくの昔で、勤め先が見つからないなら学力が有ろうが無かろうが、勉強の好き嫌いを問わずとまでは行かないだろうが就職希望者を減らすという・・・

しかし親の負担は昔も今も変わらずですね・・・

「先生にでも、先生しか無くて・・ 公務員にでも、公務員しか無くて・・」とその職に夢も希望も無く勤められた方々が一番悠々とされている。

あの時の就職難と今の就職難は明らかに違うものですね

素晴らしい十五夜でした

2009-10-05 09:17:15 | みちのく号の車窓から
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今朝の湯瀬PA、白樺の葉も色付きはじめました。高速道路からの風景も少しづつですが秋の様相に変って来ています。

土曜日の十五夜、綺麗なお月様でしたね・・午後4時半頃から北東の山と山の間から見え始めた大きな月は、雨上がりの澄んだ空気のおかげで月の模様までハッキリ(ウサギの餅つき)とさせ、暫くの間見入ってしまいました。

宵待ちと昨夜の十六夜月と三ヶ日続きの名月は見る事が出来ませんでしたが、今年は素晴らしい十五夜月を見せていただいた事に感謝ですね・・・皆さんはどんなお願いをされましたか?

宵待ち月、十五夜月、十六夜月と三夜続けてお月様に同じ願い事をすると叶うと・・・







そんな話は初めて聞いた?・・

それはそうでしょうね・・名も無き田舎者の「新かづのお伽話」ですから・・・

「昔から鹿角の里では十五夜を挟んで三夜続け出た月に願を掛けるとその願いは叶うと伝えられていた・・・」こんな感じですかね・・続きは秋の夜長に皆さんで・・

48円になります( 太陽光発電余剰電力の買取価格)

2009-10-01 08:16:32 | みちのく号の車窓から

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今日から10月という事でドキドキスーツタイム(ズボンが問題無くはけるか?)をクリアしての出勤です。

鹿角は晴天になる一日のような朝もやに包まれています。

昨日ぱこさんのブログに家庭用太陽光発電の余剰電力買取り価格を48円に引き上げると東北電力のホームページに載っているとの書き込みを見て「いよいよか・・」と思っていたら、その東北電力から「太陽光発電余剰電力受給契約見直し」の封書が届いていました。

内容はその通りで今までの1キロワット28円から48円に変更して120月間(10年)その価格で固定しますがよろしいですか?というものです。

これで我が家の年間光熱費は多分ですが0円に限りなく近付きましたし、床暖房に係る電気代の増加分は間違いなくカバーできると思います。後はお天道様のご機嫌次第ですね・・・

 そういえば能代在住の恩師原長先生から先週末に電話をいただきました。

 「〇、オメェで太陽光ヤッテラヤナァ・・ドダ!ン?・・、それでNHKさも出ハッテ、テレビさ写って何だかヘッテたんだよナァ・・」と相変わらずの早口ナマリ語り・・

よく聞くと訪問販売で太陽光発電の売り込みが来ているのだけれども、製造メーカーによって見積もり価格がとんでもない差で(100万以上)あり訳が解らないのでと言うのでした。

見積書の内容が分からないないのでなんとも応えられなかったのですが・・・チョト気掛かりですね

先生はご夫婦で既にリタイアされ年金生活をされているし、何しろ大分少なくなったとはいうもののまだ「悪徳」と言われる業者も存在していますから・・・連絡してみるかな・・・