かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

蕎麦の刈り取りをしました。

2009-10-10 18:14:27 | ホリデー百姓

今日の鹿角は晴天でした。でも朝もやが晴れるまでは肌寒いくらいでしたね・・・

ホリデー百姓は蕎麦の刈り取りをしました。

離れたところからは雑草状態?に見えますね・・・でもちゃんと実が付いていますよ

植えた広さは猫の額くらいなので大した作業量にはならないと思っていたのですが、いやはや参りました。

鎌を片手に中腰作業、結局午前中は刈り取るだけで終わりました。

ここで面倒でも直播(ばら播き)はしない方が後々の為だとのアドバイスを理解しましたね・・・

すじ播きしててこんなに刈り取りに時間がかかるのですから、直播などしていたら雑草ごと刈り取ることになって始末の悪い事になっていたところです。

はせ掛けして作業は終了です。あとは乾燥するのを待ってから又一仕事ですね・・・腰が痛い・・

 


お寿司も良いけど、秋はサンマでしょう

2009-10-09 20:23:08 | 美味いもの
今週の水曜日(台風の本州上陸の前日)仕事で岩手県宮古市に久々に行ってきました。
 
・・・ということでこちらも久々に出張先でのお昼メニューのご紹介です。
 
本命は宮古駅前にあるお寿司屋「蛇の目」さん・・・ところが定休日
是非ご紹介したかったのは(食べたかった)「まかないちらし寿司」というメニューでしたが残念
そこで昨年いただいた時に撮影したものをご紹介します。
 
 
どうしても新鮮な魚介があきらめきれず鮮魚市場の食堂へと・・でもそこも休み・・・水曜日はお魚関係はお休みが多いのかな??と向かったのは、ホテル近江屋さんのレストラン「活磯」です。
 
ホテルのしかも観光地のレストランと聞くと高いイメージがありますが、此処はとても手頃な価格で満足するメニューがそろっています。
 
一番のお勧めはホテルの料理長が旬の食材で出してくれる季節限定のメニューですね・・・
 
今回は三陸の秋の定番「さんま」を使ったその名も「さんまづくし定食」をいただきました。
 
 
塩焼きにお刺身、お吸い物は大きなつみれの入った汁と、まさにさんまづくしに相応しいお膳です。
 
 
油ののったさんまの焼き物とお刺身は食べ応えが十分、それに加えて大きなつみれがふっくらとしていて美味しいこと・・・
 
 
ご飯は御ひつに入って来て、おかわり自由、これが900円ですよ・・・・満足しない訳がありませんね・・・
 
宮古市内から少し離れていますが、是非足を運んでみてください。
 

鹿角は何事もなく過ぎました

2009-10-09 07:50:19 | みちのく号の車窓から
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台風が進路を変えて進んだおかげで昨夜は雨も風も強くなく安心でした。

非常事態に備えての準備や待機をされていた防災関係の方々、大変お疲れ様でした。

みちのく号から見える湯瀬渓谷の流れも、水量は多くはなりましたが濁りはひどくありません。

今朝は肌寒い朝です。大陸からの空気に包まれている感じです。想像ですが、そのおかげで台風の進路が変わったのかと・・・

それでも昨日多くの所での被害が報じられています。被災された皆様には心よりお見舞いを申しあげます。

10月も今の連休が明けると半ばですね。八幡平はもう紅葉が見ごろの時期ですし、十和田湖も始まったでしょう・・近くに住んでいるのに、しばらく見ていないなぁ・・・

明日からの連休は蕎麦の刈り取りと自由自足菜園の後始末、少し早い秋じまいです。

菜園の周りに仮だと言って誰かさんが植えた木々を移動するのもこの時期を過ぎれば来春となりますのでそれもしないと・・・始末の良し悪しが次の出来に影響しますので、しっかりやらないととは思いつつ・・・

台風がやって来る

2009-10-08 07:56:59 | みちのく号の車窓から
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台風18号は午後から秋田県を通過しますね・・・

移動の速度は速まっているようですが勢力の衰えは少なそうですね・・・

これ位の台風ともなると被害は覚悟しなければと思いますが、命に関わる被害は備えがあればたいがいは避けられます。

さてと「帰りがねぇ~・・」とは今朝のバス停でのご挨拶・・

どうやら帰宅時間のみちのく号は、台風の暴風域真っ只中に入るようです。

まぁルート遮断が無ければ運行はされるとは思いますが・・・

我が家の備えといえばですが、出掛けに懐中電灯のチェックはスーパー爺さんに頼んでは来ました。

爺さん昨日は小屋の屋根補修だと言って、母屋の屋根にまで昇った様子。

危ないから止めろと言うと意地になり家族の目を盗み、やらなくてよい事まで始めるので、好きな様にはさせてはいますが、後は余計な見回り外出さえしてくれなければいいだけですね・・

これが一番の心配事です。

あと・・??いざと言う時の備えで忘れているものはないだろうか?

ピンクリボン~乳癌検診のすすめ

2009-10-07 07:36:08 | みちのく号の車窓から
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昨日の朝にいただいたパンフレットです。

ピンクリボン運動を支援している保険会社の方が配っておりました。

ピンクリボン運動とは「乳癌の撲滅のため、検診の早期受診啓蒙を推進する世界規模のキャンペーン」だそうです。

乳癌か・・稀に男性患者もあるものの子宮癌と同じく女性特有の病気ですね。

医療技術の進歩で最近はどの種の癌もたいていは早期発見と治療により不治の病ではなくなりつつあります。そのためには検診を機会あるごとに受ける事が大事なことです。

私自身の周りにも乳癌にかかり闘病生活を送られた人や治療中の人、不幸にも亡くなられた人がおります。

皆、若い年齢での発病でしたが存命されておられる方全てが早期発見だったそうです。

ただ中には昔の治療技術では乳房の全摘出の対応しか無く、彼女らの精神的ダメージは言い表す事の出来ない位のものだと・・・

今はそのようなダメージを身体にも心にも最小限に押さえる治療となり、早期での発見が出来れば怖い病気ではなくなりました。

しかし、痛みも無く進行して体に不調をきたしはじめてからの受診での発見がまだまだ多く、最悪のケースつながる事があります。

女性ゆえのためらい、恥ずかしさに加え、女性の社会進出と家庭の両立、不況でいくらかでも家計を支えなければ等々・・もう少し辛抱してとか少しの変調では休めないとかの我慢が後悔につながってしまいます。ぜひとも検診はまめに受けていただきたいものだと・・・

今朝は少し感傷的と言うかナーバスに書いてしまいました。

私の同窓生で不幸にも乳癌で亡くなられた方の事を思い出したからでしょう。

学生時代彼女とは同じクラブで過ごし、同い年頃の子供もいました。辛い闘病の果て、まだ成人前の子供を残して逝ってしまいました。5年程前の出来事です。