ＴＲ登録移籍先チーム決定

昨晩は若手のメンバーに次の事を伝えた。
１）ＥＤＲの活動には積極的に関わって行く。（むしろ引っ張っていく。）
２）私の選手活動継続時間も今後数年かと思うので、これまで回り道して獲得してきた早くなる術、早く走る術を惜しみなく伝授したい。
３）だろだらと選手生活を過ごすのでなく、数年後の自分像を描いて、目標設定をして、それに対してどのように各自の課題を設定し、ステップアップしてもらいたい。
４）年間レースカレンダーで出場レースを設定して、得意分野であれば更に伸ばす、不得意分野であれば改善して、練習を設定してそれをクリアすることで早くなってもらいたい。
５）もちろんレース活動をする上で、基盤となる自己の日々の生活基盤の事はしっかりこなすことが最低条件。（学生は勉強、社会人は実業を持つものとしての社会生活）
６）来年はチームとしてＴＲ登録できるように、今年一年で結果を残して欲しい。

そして、次のお願いをした。「私とササケンさんはＴＲ走れる資格がある（去年度BR-1）のに、新チームの去年度の実績が無いので現状新ＴＲレースを走れない。大変申し訳ないが、ＴＲ走れるチームへ移籍したい。」
皆には了承して頂いた。

そして、本日バタバタとチーム移籍の件を進めた（というより決定した）。
当初は弱小チーム同士の連携や、個人活動しているBR-1選手に声を掛けて連携を色々と模索していたが、連盟のあいまいな解釈や今回の制度改革を踏まえて今後の対応をじっくり考えると、実績の無い弱小チームが連携しても今回の制度改正には対応できない事が段々と見えてきた。（もちろん、個々に到達するまでは関係者に色々と電話を掛け捲って、１日2時間程度の情報収集活動をした上で。）
そこで、平行して先週1週間の間で色々と他チームへリクルート活動を行い、移籍の打診をしていたのだ。
色々とオファーを出していたが、ＴＲ登録資格あるとあるチームは「今年度実際にＴＲ登録するかは現状未定」とか、「地域貢献も含めたチームとしての活動が出来ない限り、単にレースだけを走る事はお断り致します」とか、「ある程度の人数が既に埋まっており、受け入れ可能かどうか分からない」とか、「今回の制度改正に対して、他チームメンバーも最大16名まで受け入れる用意があります」等対応が色々。
各チーム様々な事情を抱えており、正直こちらの都合で入れて下さいと勝手なお願いをしているのだから、しようがない。
そして、チームは決定した。（ジャージ製作期限等の制約もある為）
来年は「チバポンズかわぐち農園」で走ることが決定しました。
そして、去年所属のサカタニ・レーシングの元Ｔ監督、Y店長、Ｙチームキャプテンに電話とメールを入れて、移籍承諾証を新チームへ発送して頂きました。
監督のザルツ氏には、色々とご面倒をお掛け致しました。この場を借りて色々と対応頂いたお詫びと、拾って頂いた感謝の言葉を申し上げます。
皆様、今後とも宜しくお願い致します。

やる気があれば、自分で新しい道は切り開ける・・・と思った人は「ポチッとクリック」よろしくお願いしま～す。
　　　　　　　↓
にほんブログ村 自転車レース