Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

効率的なペダリング(力学的な視点から)

2016年05月28日 | トレーニング
効率的なペダリングを力学的に視点から考える。
ホイールはチェンとギアで繋がっている。
フロントギアにクランクが付いている。
事実上、クランクに対する力の入力について考える。
単純なモデルで考えると、クランクを3時の位置にして、真上から力を掛けた時が一番効率的な状態だ。
これをクランク回転運動の状態で考えると、円周方向接線上に延々と力を掛け続けた状態が、回転運動の中で一番効率的になる。
しかし、人間の体は、骨格、筋肉、関節で構成されており、ペダル軸から始まり、足首・膝・股関節と多支点の状態。
ここまでで、やっとサドルに到達する。(サドルが固定点(FixPoint)ではないが・・・。)
これに、骨盤・背骨・肩甲骨・腕と更なる多支点が連動して、体幹を構成、最終的にはハンドルを握って、上半身が保持される。


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