Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

合言葉は「潰し合い」

2008年05月05日 | Weblog
久しぶりの草レース?、新庄クリテリウムに出場。少なくとも美山ロード(近畿自転車道路競争大会<近畿ロード>)や愛知県サイクリング協会主催のイベント(他練習メンバーの為の完全アシスト)以外にここ4-5年は実業団レース・全日本選手権しか出場していない。
四時半には起床。昨日晩にEさんとメールし一緒に行くことになった。七時には迎えに来るらしいので、六時半頃自転車を出していると・・・。もう着いているようだ。直ぐに合流。なぜ一緒に行くかは、交通費を浮かすためと、何かトラブルあったとき(落車の際)のため。何人かで行くとそういうリスクが回避出来、助け合えることが出来るからである。
快調に飛ばして、予定時間前には到着。アクセスも大分良くなった。
さて、あくまでも手作りレースなので時間もいい加減!?高校生の予選がなくなったとかで全て15分前倒しときた。私も他人のレース観戦も十分に出来ず、アップへ。クリテの場合スタートから直ぐにスピードが上がるので入念にアップしないといけない。(目安は30分以上or10k以上)
スタートライン近くに行くと、今回は実業団選手?が多いとの事。サプライズゲスト、BSの三瀧選手。その他BR-1率もいつもより高いようだ。なんとスタートラインではメットキャップを被らせられた。しかも番号13。一気にやる気が萎える。シオシオ。スタート時、atsuさんに「今日は潰し合いですから・・・」と声をかける。

スタートして、やはり高校生がフラフラして危ない。やる気は分かるが、フォームがなっていないので、ダッシュ時フラフラしている。その内、前走者の後輪を見ずに下を向いている。危険なので、後ろ位置にいた際にもコーナーをゆっくり回ってダッシュの際に踏む。すると大体が千切れる。私はダッシュの勢いが若手に比べてないかもしれないが、トップスピードは少なくとも5-10k/hは違いますよ。じゃないとBR-1は走れない。4周目位に一度カウンターアタックかける。スピードの乗りは良かったが、直ぐにBS三瀧選手が追ってきた。多分私のこと知っているのね。HさんやSさんも先頭で細かなアタック。Y君、S君もかんばっている。しかし、全体的に余りスピードの勢いが無いので、直ぐに詰まる。atsuさんも何回か逃げに乗っているようだが、誰かがアタックしては追いつきの繰り返し。私が考えているのは、ある程度脚のある人間のアタックがあって、集団が分裂。そのちょっとの隙に前を追って合流。逃げ集団を作ろうと言うもの。BS三瀧選手、中途半端に動くが決定打のある動きはしない。私は彼がアタックして吸収or逃げ成功して、直ぐにコントラアタックを決めたかったのだが。集団後方で待機。(サイクリング)
ちょこまか動きはあるものの、レースは終盤へ。
残り2周でアタック。やはりBS三瀧選手が即マークに来る。彼の後ろに一度先頭交代で下がって、ある程度間を置いて、再度直ぐ後ろからカウンター。敢えて千切る。直線路に入るが向かい風が強い。このままだと逃げ切れない(集団のスピードが速いと判断)し、思いのほか後ろがけん制に入らなかったので集団に戻る。このうち一つでも要素があれば逃げていたのだが・・・。最終回で動きが慌しくなった中で、集団最後尾から先頭4-5番手に上昇。最後のコーナーを曲がる。先頭atsuさん引いているが、後ろ見ると皆殺気立っていてなんか危険を感じて、先頭取れそうも無いので萎え萎えモードでスプリント参加やめた。こちらはJツアーが主体なので、こんなところで絡んで落車したくないもんね。
写真はわかおさんから拝借しました。
そのままゆっくりゴール。
皆様お疲れ様でした。  

実走アップ15k、レース36k

写真はツーキニストレーサーさんから拝借しました。
今回は練習仲間で組んでレースを運んだということでなく、完全に各々の主体性を重んじてレースを運んでいたように感じる。要するに皆で「潰し合い」。

折角レースに来たのに温泉に入っていかないのは損だと思い、まずはKさんお勧めの銀山温泉へ。すると、既に手前から路駐状態。ガードマン曰く、ここで駐車してシャトルバスに乗れ!との仰せ。これじやあ実際に行っても芋洗い状態になるので即却下。そのまま鼻先を返してこれまたお勧めの背あぶり峠へ。入り口まで来ると・・・。なんとまだ冬季通行止め・・・。そのままパスして、13号線へ。そくメーリングリストにメールし、Kさんの車の横に並び会話。結局、東根温泉に決定。そのままKさんの車に続く。途中、逸れる人いたものの、自転車乗りの嗅覚で皆合流。東根温泉の「こまつの湯」に決定。湯船につかって皆とレースの回想。こういうことを地道にやっていると次の課題が見えてきます。それぞれの話を出して面白おかしく反省が出来る。今回はチーム?としての行動はレース中取っていなかった事が大きな点でしょうか?次回皆さんで団結してレースに臨めばいい結果が出るのではないでしょうか?いいお湯でした。

帰りがけ、片足で自転車こぐおばあちゃんを発見

多分半身麻痺で使えない体を片足ペダリングでパワフルに漕いでいました。スピードもそこそこ。25k/hくらいは出ていた。人間やれば出来る。

帰りは48号線を。関沢トンネル内から渋滞!!!にはまる。昔は考えられなかったが、今はそんなに車が増えているのかなあ?通常1時間のところ、2時間程度掛かって帰宅。Eさん運転お疲れ様でした。
帰って夕飯食べて寝ました。

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