Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

150104亘理、山元、平坦ペース走

2015年01月04日 | トレーニング
朝、気温低い中、集合場所へ。
7名-1名離脱+1名合流。
本日コンノ君(大学生20歳)が練習に加わるも、何かちょっと傍から見ると違和感が。
聞いてみると、監督のフォーム指導がイマイチの模様。
折角の機会なので、ウルトラ教の奥義を伝授。奥義と言っても、身体の効率的な使い方をアドバイスするだけですけどね。
身体能力の70%程度しか使えていないし、残り30%を改善出来れば今より5k/hスピードが上がるはず。
そんな余計な事をちょくちょくやっています。
さて、自分はと言うと、年末までのクル練中心から中々ペース走の強度に対応できませんな。35k/h維持が精一杯という感じ。
http://connect.garmin.com/activity/664527209
まあ、気温が1-2度だし、体感温度はもっと低い中で、年始早々はこんなものでしょ。
焦らずに着々と仕上げていこう。
明日はコナミで筋トレ予定。(バーベルハーフスクワット、ブルガリアンスクワット他、筋トレで筋繊維破壊。終了後のピリピリ感を求めて。)

さて、コンノ君と話していて、結構間違いな知識を持っていることに気付いた。
筋トレ後にはロード練習はやって良いが、ロード練習後の筋トレは厳禁。やらない方が良い。身体は面白いメカニズムを持っています。
ネットが発達しているので、皆も調べてみて下さい。
あと、彼にはサドル位置の話と、ウォーキングランジとランジスクワット(ブルガリアンスクワット)によるハムストリング強化を指導。
更に、力が無意識に外側に流れているので、その補正を少々。ハンドルの持ち方、腕の振り方、腰の位置(前後と高さと傾け方)、軸の作り方。
自転車選手の能力は左右の弱い方の筋力で決まります。と言う事で、左右バランス、弱い半身側の筋力アップもアドバイスしました。
20歳だから、小生のトップレベルだった32歳までは、まだ12年もある。小生より2周り若い選手と走ると、こちらも色々と励みになりますな。

午後から雨予報の為、早々に撤収。
ベルエキえんじぇるすは降られなかったのかしら。

帰宅後はコナミの室内の暖かい場所で筋肉ストレッチを行った後、風呂に入って筋肉メンテナンス。
厳寒期練習は筋肉が硬直しやすいので、柔軟確保は必須ですね。
特に、前後開脚ストレッチはシッカリやります。


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