Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

相馬みちの駅、クル練+コナミ、筋トレ

2013年12月23日 | トレーニング
http://connect.garmin.com/activity/418912710

パンク修理でちょい遅刻。集合場所に行くと姫4名が参加との事。てっきり1-2名との認識だったので、ちょっと面食らう。
私達4名来ちゃいました~(はーと)との言葉だったので、兎に角途中までは連れて行く覚悟で根回し。
ペースと意図をチーム員に話して、出発直前にはルシア君父に最悪の場合のピックアップを要請。
チーム全体は流石に3日目で疲れているので丁度良いかもしれないかな・・・。
ミノルさんとハタケは何でこんな日に限って欠席するのか(怒)!もしかしたら、将来の嫁さんになる可能性が無きにしも有らずと言った状況があるやもしれずのに。
さて、スタートして直後は良かったものの、直ぐにスピードを出せるメンバー・出せないメンバーで差がついてしまう。
max30k/hですか・・・。流石に、先頭の国分は後ろのペースに配慮する訳でもなく、早速行ってしまった。
先頭と差がつくと、一人で姫2名は如何ともし難い。県道に出る手前で、チョーサクさんが待っていてくれた。
兎に角、25-27k/hで先頭、風除け、ケツ押しと我慢の走り。
だけど、音も上げずに淡々と自転車を漕いでいる事には関心。
途中、チョーサクさんが家庭の為に抜けてからは一人でエスコート。
6号線の所で、トイレ休憩した際、ギブアップ発言が出るかな・・・?と思ったが、まだまだ行くと言う事で、覚悟を決めて最後までエスコート。
途中の上りでは脚力を計算。Power計が付いているので、大凡130W前後と見た。
それを勘定に入れながら、先頭では前を曳いて風除け、登り坂ではケツ押しでアシスト。
何とか相馬みちの駅へ到着。兎に角、補給。
先行していた2名の女性も比較的元気な様子。
さて、ここからが問題。私が一緒した2名は多分余り長距離は走っていないと見た。
ここからは2乗に比例して疲労度が積み重なってくるので、余裕のある2名は実走して頂く事にして、2名はルシア君父にピックアップを要請。ルシア君と共に回収して頂きました。

さて、ここからが帰り。
メンバーには、2名の完璧アシストを要請。
仙チャリ練の基本はやる気のあるメンバーは置いて行かないことです。自分から逃げる(?)場合は止むを得ません。
チーム内に弱い選手が居る場合の最大限のアシストをする方法が、レースの際のアシストや逆の意味での攻撃・集団内での体力セーブを如何にするかを考えるきっかけ作りにもなったと思います。
他の人の為に風除けになったり、0.1k/h単位でのペース作りを実際に行わせました。普段やらないことをさせたので、ぎこちなかったと思いますが、後半は皆如何に集団で早くゴールさせるか?をきちんと実行出来たと思います。ある意味きっかけ作りになったと思います。
ケツ押しする事により、自分のポジションを体幹と片手で維持して、その上で他人を押すという作業が出てくる。これも全て勉強。
また、押す方、押される方も密集隊形で行わないといけないので、必然的に乗車スキル、ハンドルスキルが上がるという利点もある。もちろん、上級者が関わらないと、下級者も信頼してもらわないと完遂出来ない。
と言う事で、何とか出発地点まで完走。
田島さん、北村さん、お疲れ様でした。二人がももクロのメンバーに見えました。絶対諦めない!もっと強くなれる!己の敵は己自身だ!
アシストがあったと言え、初参加で遅れずに初完走は立派なモンです。
次回も機会があれば参加してみて下さい。
お二人ともあとは速筋があれば、2年で実業団でも充分通用すると思います。

帰宅後は自分への「喝」の意味も含めて、筋トレで追い込み。
http://connect.garmin.com/activity/418942798
2セット後にはエアロバイク20分130rpm。筋肉動作を脳にインプットするため。
後は風呂に入って明日へ備える。


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