どうしても映画館で観たくてね、行ってきました。『3D・日本語吹替え』Ver.!
実は3D初体験。猫も杓子も3D仕様にして、「この映画でする意味ある?」って感じもたまにするけど今回のは大当たり。迫力と臨場感が凄まじかった。そんな視覚効果も興奮モノだけど、何よりこの映画はロボットアクションがね、イイ。人類の敵KAIJU(怪獣)と人類の希望イェーガー(ロボット)の肉弾戦。カッコイイよ!説明するのは難しい、考えるな、感じろとしか。
ストーリーもシンプルで150分ある作品をあっという間に感じさせるスピード感。ラヴもコメディもバトルも盛り込んでしっかり人物に感情移入させてくれる。本当お見事です。冗長になってもおかしくないシーンなどもコンパクトにしつつ情報は伝えてくれる。後から思い出すとそのさじ加減のおかげで、終わったあと変な引っかかりが残ってないんだろうなと気づいたりするわけです。
子供の頃はアニメで楽しんでいたロボットバトルが実写で想像以上の動きを楽しめる時代になってるんだよな。この先、どうなっていくんだろう。
パシフィック・リム公式サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます