稽古二日目

最近帰りが遅い日が続く。稽古や観劇や飲み会やデートや……あ、一つ見栄はりました、ごめんなさい。
時間足りないなぁと思うと、自然にアクティブになれる。体を休めたいとは思う反面、あれこれやってしまおうと体が動く。食後の食器をすぐ洗うのもアクティブな証拠。マイペースな私には今みたいな生活が合ってるのかも。

そんなこんなで今夜も「羅生門」稽古。
前回の「蜘蛛の糸」同様、音楽劇なわけだが音はまだ上がってない。なのでまずは役者陣のイメージで作り始めている。

う～ん……なかなかに困難ですよ、これ。台本がない不安もあるが、はたして表したい事を体現できるのか迷走中。

次回稽古からは音があるはず。あと一ヶ月、これからこれから！

気づけば久々

友人たちと新宿で飲む。
4・5年ぶりに会う人もいたりして、珍しい顔ぶれだった。みんなとの出会いは芝居だが、全員が今も続けているわけではない。公演のある時に挨拶交わす程度で普段はこれといって連絡も取らない状態、というとあまりにも寂しい……。今回の飲み会は、友人として普段から普通に付き合っていこうという、きっかけの飲み。「結果的」に、芝居でしか繋がってないような友人は多いかもしれない。
人付き合いは得意ではないが、出会いは大切にしたいし、楽に遊びにいくような機会はもっと増やしたいものだ。

稽古初日

一年ぶりの稽古場、いきなり軽く迷子でスタート！住宅街って複雑。

まずは簡単なゲームから。いやぁ、もうカンが鈍りまくっております。とってもグダグダ。でも面白い。じわじわと脳が覚醒してくれてるのがわかるよ。
今日のメインはこれからの稽古何をするか？……あは、こっからです。前回も手探りだったが、今回のほうが骨が折れそう。「羅生門」のテキストを基にそれぞれの意見・解釈の交換から。
肉を付けながら、そぎ落としながら、じっくりと作っていきます。

顔合わせ

「羅生門」の役者顔合わせをテル宅で行う。
まず前回の「蜘蛛の糸」を鑑賞……。顔を引きつらせながら、時に大爆笑しながら（そんな芝居ではないのだが）客観的な意見をぽろぽろと。反省というか、今回クリアしなければいけない課題を確認する。それにしてもビデオで見る「蜘蛛の糸」はまるでカルト集……あ、まぁいいや。

結局、雑談で大部分を費やした顔合わせだったが、いよいよ始まるねという気持ちは生まれてきた。約一ヶ月の勝負です。

ただいま

帰ってきました横浜から。もう今週は横浜の倉庫での記憶しかないです。22日から怒涛の3連泊。とてつもない疲れと引き換えに手に入れたモノは大きかったです。数日後には開幕、徹夜で仕上げていくアーティストも続々と。空白のスペースに作品が現れてくるのを見れるのはとても貴重で、今迄と違う視点を手に入れたかも。

手伝った作品も日に日に模様を変えていって、最後には（正確にはこれからも進化するらしいが）圧倒的なものになっていました。必見。

世界には境界があるし人種も分けられてるけど、人ってものは共通なんだなと、壁は存在しようとも結局は同じだよってなことを感じた。自分で勝手なリミッターをかけるのはひどくツマラナイ。


一緒に作業したみなさん、誰もがすばらしい人たちだった。一緒に作業できたことがとても幸せ。

3秒で就寝

最近、横浜に通い詰めです。そう、以前書いたお手伝いで。8月はがらんどうだった倉庫にどんどん作品ができてきてます。

11月までの稽古スケジュールがほぼ決まったので、舞台のチケットをいろいろ予約。知り合いの舞台を含め、観たい公演ラッシュの模様。みんな成功を祈ってるよ。

11月のことを

昼、アゴラ劇場で蜻蛉玉「ニセS高原から」観劇。

夜、新宿に移動し11月に出演する「羅生門」についての話し合い。予算、スケジュール等の目安をつけ、いよいよ始動。前回の「蜘蛛の糸」同様にかなり濃密な稽古になりそうな予感。

三連休

敬老の日があるので連休なんですね。さっきまで気づかなかった。皆さん、敬老の日はなにするんでしょう？
うちはおばあさんが二人とも元気です。たまには電話ぐらいしてみようかな。

秋祭り

うちの前の公園でお祭りが催されている。太鼓の音と共に子供たちの楽しそうな声が響いてくる。個人的にだが夏祭りより秋祭りのほうが『祭り』らしい。地元では10月の最後に大きなお祭りがあり、神輿を担いで町を練り歩いていた。そういう思い入れのせいか秋祭りには人との繋がりがある気がするのだ。その地元のお祭りも、神輿の担ぎ手が少なくなり困ってるそう。私も地元を出た一人だけど……。

夜、代々木に行きR・2のライブを観にいく。

いよいよ秋

今日みたいな日が一番すごしやすいね～。

さて、風邪の方はもうすっかり治ってきました。やはり一日3回きちんと薬を飲んだおかげでしょう。健康な体がこんなに軽いとは……。
病んでみて　初めてわかる　健康体

夜は昨日に続き下北へ。ユニークポイント「脈拍のリズム」観劇。