ヒスバナアラカルト

香西善行の雑記ドコロ
諸々の感想には具体的内容も含んでいますので、お気をつけくださいね。

お祝い、される

2007-02-25 23:59:59 | 日記ニ非ズ
今月またひとつ歳をとりまして…、いよいよ三十路前。
そんなこんなで彼女が祝ってくれまして…、いや、うれしい。
祝ってもらうのがこんなにありがたい事とはとんと忘れていたよ。
私は誰かを喜ばすことに関して大変無頓着。
もう、苦手とかじゃすまされないだろうよ。
少し考えましたとさ。

THE JETZEJOHNSON「PUBLIC PREVIEW」@渋谷CHELSEA HOTEL

2007-02-24 23:59:59 | 音楽関連
3ヶ月ぶりのワンマンで、ミニAL「Half World」発売後初のワンマンなのかな。最近はイベント等でかなり頻繁にライブをしているようですが。
今回もスタッフとして関わってました。が、無能ぶりを如何なく発揮してきました…。イカンね。
そんな自己反省などは置いといて。
会場は紅をイメージとした作り、ライティング。お客さんは超満員。一番後ろの出入り口横に立っていたがまるですし詰め状態。熱いし、暑い!
MCこそ少なかったが、前半から「ジーク・ジオン!!」の掛け声が飛び交ったりと後ろから見ていてその一体感は凄まじかった。
そしてライブ初披露らしい「Half World」で締め。初とは思えない抜群のノリは、曲のキャッチャーさと高い期待度の結果じゃなかろうか。
今回のライブを皮切りに中国・九州地方を含めたツアーが始まる。
「あなたの街にもジェッジジョンソン!」(中沢氏)
とのことです。

庭劇団ペニノ「笑顔の砦」@下北沢駅前劇場

2007-02-23 23:59:59 | 演劇関連
過去観た「ダークマスター」「アンダーグラウンド」とはうってかわって、会話で転がっていく物語があり、ひとつの日常が映し出されていた。
目の前には安アパートの部屋が二つあり、一方には漁師とその仲間たちが賑やかに暮らし、片やその隣部屋には老婆と介護士が静かに暮らしている。住人の対比からは始終、不安や不気味さを根底に感じる。これは漁師が体資本の職業であったり、漁師たちの親が隣人の老婆と同世代にあたる事からくる“将来”の怖ろしさなのだろう。生き続ければ体の自由は利かなくなり独りでは生きにくくなる。誰でもそうだろうが、普段はなかなか意識しないことだ。むしろ目を背けたくなる。そんな現実がそこにはあった。
今回も舞台装置は精巧に造られている。アパートの六畳間を二部屋。ただ、部屋を隔てる壁はくりぬかれていた。そこに壁があっちゃあ間近のお客さんは芝居が見えないよ、と言えばそれまでだが…。丸見えの隣部屋を見えない体で演じている光景に、現代の隣人に対する関心のなさを強く感じた。

hola!@五反田スペーステン

2007-02-22 23:59:00 | 演劇関連
劇団山の手事情社の2006年度研修生プログラム発表会です。10名の研修生が1年間の成果を如何なく発揮する感じの場でした。
ウォーキングやエチュード、ものまねなど各々の個性をしっかりと主張している分、得手不得手も浮かび上がっていたり…。横一線のスタートではなかったにしても、同じ環境で芝居の勉強をしていた者同士のチカラの差を見てしまうと“才能”の存在を意識せざるを得ない。もちろん今後の努力で“才能”を凌駕することもあるだろうけど。いや、それも“才能”か。なんにしても30歳前のオッサンにはいい刺激になったことは確か。
一言苦言を記するとすれば、チケット代1800円は高いんじゃないかと。関係者しか観にいかないだろうけど…。ストレートプレイを観たかった。
比べる事ではないが、五反田団がいつも1500円で公演しているのは凄い。これがひとつの価値基準になっているのは確か。

シャッフル

2007-02-18 20:39:37 | 日記ニ非ズ
今更こんな話題もどうかと思うが、iTunesにはパーティーシャッフルという機能が備わっている。入っている曲をランダムに選択してくれるアレ。
ネットで暇つぶしをしている時はよくこの機能で音楽を掛けているのだけれど、今初めて「おおっ!」っと軽い喜びを感じた。
それはBlanky Jet Cityからブラームスへ繋がった瞬間。歪んだギターから包み込む様なクラリネットの音色に変わった瞬間。いやはやまいった。
2・3年前に世に出たiPodshuffleの売り文句が“意外さ”みたいなものだったと思うが、今頃その売りをを堪能している今日この頃。

MONO「地獄でございます」@三鷹市芸術文化センター 星のホール

2007-02-13 08:01:10 | 演劇関連
久しぶりの東京公演でうれしいやら可笑しいやらで存分に楽しませていただきました。
舞台はサウナ、のように見える地獄。サウナへ来たと思い込んでいた男達は徐々に此処がドコなのか、なぜ来たのかが判ってくる。そして各々の関係も。
全体的にコメディーで始めから笑って見ていられるが、そこは地獄。ただ楽しいだけで終わるわけなく少し切ない後味。
近年の公演「京都11区」「相対的浮世絵」より、個人的に期待していたMONOらしさを堪能できました。
東京公演は終わってしまったけど大阪、長久手、岡山、福岡、北九州と続いていきます。お薦め!

明日初日

2007-02-09 23:59:26 | 演劇関連
いよいよと言うか、もうと言うか本番が明日に迫ってまいりましたよ。
今日は小屋入り、建て込み、場当たりまで。
場当たりの一部を明日に残してしまったのは無念だが、予定に合わせて焦ってもしょうがないので確実にOKドコロを決めた。
後は役者の皆さんよろしくお願いします。

さて、本番。どうぞお越しください。

悪魔が降ってきた

2007-02-09 01:13:25 | 日記ニ非ズ
もうこんな季節だ……。

花粉症だ。コノヤロウ。

暖冬のせいか例年より早い気がする。鼻水、クシャミなどの症状が風邪のソレと一緒なので毎回風邪ひいたかと思う。そして尋常じゃないクシャミの連発に「来たかっ!」と拳を握るのだ。その場しのぎで鼻炎の薬を飲んだりするが、まぁ、憂鬱さは変わらない。この時期だけは役者したくないものだ。全部鼻声になっちゃうよ。この季節だけ無菌室などで働きたい。

危機感

2007-02-06 06:58:58 | 日記ニ非ズ
舞台の本番を週末に控え、やばいことに気づいた。


やばい……。

腹が出てきてる。

体が資本とばかりにどんなに忙しくても食べることだけは忘れなかった。いや、むしろ普段より多く食べていたぐらいだ。今まで三合お米を炊いたら三食で食べきっていた所を二食でたいらげたり、義務感にも似た気持ちで毎日チョコ食ったり、外食も多かった気がする。

もはやサボっていた腹筋を再開せざるおえない。急務だ!