Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

今日の狙い 中京10・11R

2023-01-28 | 予想

 各地で寒波の影響(被害)が出ていて、中には大変な週末を迎えている方もいるかと思います。東京と小倉も、降雪予報があるため、前日の馬券販売が中止になってしまいました。今日の狙いは、オッズがわかる中京のみにします。まず、3日前に書いた中京11R伊賀Sからです。いつものとおり、今朝の時点での枠人気と狙い馬を下に並べてみます。〇数字は単勝人気順です。

 ・1番人気枠=2枠  サンライズアムール①  

 ・2番人気枠=3枠  イスラアネーロ③    テイエムランウェイ⑤

 ・3番人気枠=6枠  サンライズホーク②   ラインガルーダ⑦

 ・4番人気枠=7枠  ラヴケリー④      ヴァガボンド⑨

 ・5番人気枠=8枠  ウォームライト⑥    

 ・6番人気枠=4枠

 ・7番人気枠=5枠  ホッコーカリュウ⑪   アイスリアン⑬

 ・8番人気枠=1枠

 当初の狙いは7枠14番ラヴケリーの直線の差し切りでしたが、現在稍重のダートが回復しきらないと、4・5着くらいまでしか届かないような感じもします。ここは前言を翻しますが、先行できて渋った馬場でもいい脚が使える、1番人気の2枠4番サンライズアムールが強いかもしれません。もし、今日の中京の流れが、1番人気枠が強く出ているのにもかかわらず(裏人気馬が絡んで)高配当続出という状況になっているとか、あるいは、1番人気枠が全然ダメで、4~6番人気の中位人気枠が強く出ているとか、…という展開になるなら、他の馬、たとえば8枠15番のウォームライトなどを狙ってみたい気もしますが、いずれにしろ、馬場が良に回復しない現状では、ラヴケリーは相手候補に格下げして、サンライズAをとりあえずの中心馬に据え、一日の展開を読んでいきたいと思います。人気薄の馬の中で怖いのは、5枠の2頭です。軽ハンデですし、1番人気のヒモ荒れ決着というレースになったら、穴をあけるのはこういう馬たちだと思っています。

 10Rの茶臼山高原特別は、出頭数が9頭ですが、少頭数のレースは意外に本命サイドで決まらないことが多く、逆に少ない目で高配当が得られてお得感があります。オッズを見ると、明け4歳で、前走中京の同じ芝2200を3着している8枠9番のストップザタイムが単勝1番人気になっていますが、それなら、7枠7番のプレイリードリームがおもしろい感じがします。去年の3月、のちにJPを勝つことになるヴェラアズールにコンマ1秒の2着ですから、実績的にこのメンバーの中では大威張りです。今回は8ヶ月の長期休養明けになりますが、奥手の血統で今売り出し中のドリームジャーニー産駒というのも魅力的です。このレースも中京の一日の展開次第となりますが、もし荒れた一日になっているようでしたら、この馬から総流しでもいいと思っています。

 雪の影響などが最小限であればよいのですが。今日もみなさんの高配当を祈ります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビッグアーサー狙い

2023-01-27 | 馬券作戦

 今中央競馬は三場開催中で、東京、中京と並んで小倉でも開催されているので、小倉での狙いレースについても少し書きます。三場では忙し過ぎて、小倉まで十分手が(頭が?)回らないという私の場合、欲に駆られてたいして検討もせず、馬柱だけ見て馬券を買ってしまうというのがタマにあるのですが(これはダメです!)、しかし、こと小倉の芝1200については、血統だけ見て馬券を買っても、割と当たるというイメージがあります。

 今年の小倉競馬場の芝1200はすでに11回レースが行われていますが、3着以内に入った馬たち、累計33頭の父と母父をアナログに調べて頻度の上位を並べると以下のようになります。当然、天候や馬場、馬齢、クラス、出走頭数、等々も勘案すべきところですが、同一馬(重複)かどうかを除き、すべて無視します(*は重複1頭を含んでいるので、実質-1です)。

    <父馬>              <母父馬> 

   ・リオンディーズ   4*     ・アドマイヤムーン  4*

   ビッグーアーサー  2      ・キングカメハメハ  3*

   ・カレンブラックヒル 2      ・シンボリクリスエス 2

   ・トーセンラー    2      ・クロフネ      2

   ・ストロングリターン 2*     ・ブラックタイド   2

 たった、4日分のデータですが、おそらく小倉の芝1200mに適合する血統(配合)が出ている気がします。このデータにしたがって素直に買うなら、父リオンディーズ・母父アドマイヤムーンの組み合わせの馬だったら「鉄板」と思ってよいわけで、事実、その配合の牡4歳バトルシャイニングが1/15と1/21の最終12Rを連投して、2・3着と好走しています。

 実際これなら、父リオンディーズの馬や母父アドマイヤムーンの馬狙いでもよいとは思うのですが、個人的には、ビッグアーサーに注目しています。同馬はご存じのとおり、現役時、2016年春のGⅠ高松宮記念、同年暮の国際GⅠ香港スプリントを勝った名スプリンターで、父親がやはり芝1200で無敵だったサクラバクシンオーです。このサクラバクシンオー産駒が小倉の芝1200でめっぽう強かったのですが、それに気づいてから、小倉芝1200はサクラバクシンオー産駒を買えば、だいたい当たるというイメージが強く、本当はきちんと調べて証拠をもって述べないといけませんが、仲間内でも経験上そのことに気づいていた人は多かったのです。ですから、その子のビッグアーサーの産駒も、おそらく無類の小倉巧者(馬)ではないかと思うわけです。上のデータだけでは説得力を欠きますが(ちなみに、ビッグA自身は小倉1200を2回走って1・1・0・0です)。

 土日の小倉の芝1200の出走馬を眺めると、けっこうビッグアーサー産駒が参戦します。1月28日(土)は2R・未勝利戦に3頭、11R・2勝クラスに1頭。29日(日)は5R・新馬戦に2頭、11R・3勝クラスに1頭、出走予定馬がいます。中には人気になりそうなのも含まれていますが、かりに人気馬になっても、ヒモ荒れ期待で積極的に狙ってみるのもおもしろいと思っています。ちなみに、父リオンの馬は3頭、母父アドマイヤMの馬は1頭、出走予定ですが、「最強配合!」のリオン X アドマイヤはいませんでしたので、念のため(笑)。

 さて、今日はレースの枠順と馬番が決まります。週末に向け、狙い馬さがしが楽しみです。

 今日もお読みいただきありがとうございました。土日はまたがんばりましょう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根岸SとシルクロードS出走馬の調教記事のメモ

2023-01-26 | 調教

 三冠馬ナリタブライアンの調教師として知られた大久保正陽さんが21日に亡くなったことを知りました。大久保さんとナリタブライアンと言えば、同馬をフラワーパークが勝ったGⅠスプリント戦の高松宮杯(当時は5月 今は高松宮記念として3月に移設)に参戦させたことの可否が問われました。いくら何でも三冠馬にこれはないんじゃないか、と当時の競馬仲間たちと話した記憶があります。実際、これが同馬の最後のレースになったわけですし。スポーツ紙にも記事が出てますねぇ。

【復刻】大久保正陽元調教師「非難」受けても続けた挑戦 時代に先駆けた調整方法も実施/連載3 - 競馬 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

【1996年高松宮記念】勝ち馬フラワーパークよりも印象深いナリタブライアンの〝電撃参戦〟 | 競馬ニュース・特集なら東スポ競馬 (tospo-keiba.jp)

……という思いはともかく、ご冥福をお祈りします。

 さて、週中の今日は、日曜の重賞レースの中心馬たちの調教具合を調べた結果のメモ書きです。木曜追いの馬もいるので、近況把握としては不十分ですが、他人様のいくつかの記事や動画を眺めた個人的印象を寸評にしました。自身で映像確認をしてないので信憑性がありませんが、まあ参考程度ということで(出所は省きます)。

<東京・根岸S>      

〇ギルデッドミラー:平行線。実力馬であり、調子が悪いわけではない。

〇セキフウ:良好。4歳馬でもあり、上昇余地に期待がもてる。

〇テイエムサウスダン:良好。GⅠを見据えて若干余裕残しかも知れないが、問題なし。

〇デンコウリジエール:まあまあ。前回勝ったときの方がよかったかも?

〇バトルクライ:良好。中2週で上がり目はどうかと思うが、好調は維持している。

〇ヘリオス:木曜追いで直近不明。先週まではまずまずの出来。

〇レモンポップ:木曜追いで直近不明も、走りは良好で、ここまでは順調に来ている。

〇ホウオウアマゾン:絶好調時には及ばないものの、まあまあ順調。ダートがどうか。

 

<中京・シルクロードS>      

〇ウインマーベル:極めて順調。明け4歳馬でさらに上昇の余地あり。難点は59㌔のハンデだけ。

〇エイティーンガール:木曜追いで直近不明も、まずまずの出来。

〇キルロード:まずまず良好と、まだ重いという評価に分かれる。

〇グルーヴィット:出来落ちはないが、まだ良化の余地あり。

〇シャインガーネット:昨年の同レースほどではないが、まずまず良好。

〇トウシンマカオ:前回と同じくらいの好状況。4歳馬の上がり目も期待できる。

〇ナムラクレア:追い切りタイムは優秀。まだ上昇余地があるのではないか。

〇マッドクール:4連勝の勢いを維持している。ハンデも軽いので、軽視は禁物。

〇マリアズハート:出来はよいが、このメンバーで抜け出るにはもう一歩。

 

 昨日今日の寒さで追い切りにも支障が出ているようです。雪とか大丈夫でしょうか。関係者の無事を祈ります。

 今日もお読みいただきありがとうございました。土日はがんばりましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土曜 伊賀Sの狙い

2023-01-25 | 予想

 大寒波の襲来で今朝は本当に寒いですね。こんな中で仕事のみなさん、本当にごくろうさま。道路なども凍ってますんで、くれぐれもご注意を。時期が時期とはいえ、厩舎関係者も今日はきついでしょうね。馬たちも大丈夫でしょうか。

 さて、土曜に狙うレースを渉猟していますが、東は舞台が中山から府中に替わります。芝のレースは、開幕週ですので、例のごとく堅いんじゃないかと思っていますが、ダートはここ数日の雨や雪のせいで、稍重からそれほど乾かないような感じがします。狙うならダート戦ですかね。となると、9Rの白嶺Sでしょうか。想定の馬柱を見渡すと、ハンデ戦のはずですが、全体として定量戦のような「装い」です。ハンディキャッパーの眼には、出走予定の各馬にそれほど実力差はないと映っているのでしょうか。とはいえ、人気になるであろう、5歳のクリーンスレイト57㌔と4歳のコンシリエーレ57㌔の2頭は強そうです。これに5歳芦毛のケイアイベロージ56㌔がどこまで迫れるか、という構図だと思います。……何だかこれではこのレースも堅く収まってしまいそうです。

 ということで、土曜の狙いは中京11Rの伊賀Sに定めています。1200mダートで、こちらもハンデ戦です。

特別レース登録馬 JRA

 3勝クラス(1600万)のこの条件で施行されてまだ2年のレースなので、過去のデータが2回分しかありません。去年の1~3着馬の人気順が⑫・②・④、一昨年が⑥・⑤・③で、いずれも1番人気馬が着外に敗れています。今年は定量戦からハンデ戦に変更されたので、また荒れる要素が加わりました。過去は2回とも7歳馬が勝っているので、今年も4歳馬よりは年長馬なのかとも思いますが、7歳馬の出走はありません。代わりに?というか、10歳のクリノサンレオや9歳牝馬のパワフルヒロコの名前が見えます。もうそろそろ引退させてあげれば、と思います(クリノSは安芸Sでメズメライザーに先着しているので侮りがたいですが)。私は今のところ、5歳牝馬のラブケリーを狙っているのですが、明け4歳の馬たちを含めて、時計の比較をしてみると下のようになります。馬名の頭の数字は、すでに発表されている伊賀S時の負担重量です。なお、前走1400(2着)のテイエムランウェイのみ前々走で、あとはすべて前走のタイムとなります。

 56イスラアネーロ    11/19阪神2勝C①56㌔ 良  1分11秒2  36秒3

 57ウォームライト    11/05阪神3勝C②54㌔ 良  1分11秒8  36秒5

 57サンライズアムール  10/22阪神2勝C①55㌔ 良  1分10秒7  36秒1(※イスラAクビ差2着)

 57サンライズホーク   01/15中京2勝C①58㌔ 稍  1分11秒8  36秒1

 57テイエムランウェイ  12/11阪神2勝C①56㌔ 良  1分11秒7  36秒3

 57メズメライザー    01/07中山3勝C⑤58㌔ 良  1分11秒0  37秒3

 55ラブケリー      01/07中山3勝C②56㌔ 良  1分11秒0  36秒0(※メズメと同レース)

 そもそも登録数が多いので、上に並べた馬たちが全て出走できるかどうかもわかりませんが、この中から1頭だけ選ぶというのは難渋します。サンライズの2頭が強い気もしますが、メズメも、前走1番人気で5着とはいえ、中京1200は2戦2勝で、今回人気を落とすようなら、復活しそうな予感もあります。しかし、そのメズメに実際に先着している点と上がり脚を評価して、今のところラブケリーを軸に据えたいと考えています。あとは、極寒の中の追い切り映像や調教タイムを見ながら考えたいと思います。

 今日もお読みいただきありがとうございました。寒波の襲来により不測の事態が起こらないことを祈ります。みなさん、どうか一日ご無事でありますよう。 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シルクロードSの展望

2023-01-24 | 予想

 来ました、芝1200mのハンデ戦。ここ2年は中京でレースが行われていますが、いずれも1番人気が着外に沈んでいます。京都で行われていた時期を含めた過去10年を見ても、勝ったのは2019年の明け4歳ダノンスマッシュのみで、3着以内に入ったのも2頭だけです。データ的には1番人気よりも2番人気の方が強いレースです(2番人気の3着以内は6/10回)。

特別レース登録馬 JRA

シルクロードステークスの過去10年データ、好走馬一覧(2023年1月29日中京11R) | 競馬ラボ (keibalab.jp)

 ハンデキャッパーの妙は、ゴール前で全ての馬が並ぶことだと言われますが、このシルクロードSもよくよく検討すればするほど、ハンデキャッパーの眼の鋭さを感じてしまいます。今回は、明け4歳馬、中でも秋のGⅠスプリンターSで上位に入選した2頭がまず注目されますが、同レース2着のウインマーベルは、前走が55㌔、今回はトップハンデの59㌔ですから負担重量が4㌔増。同レース5着だったナムラクレアは、前走53㌔で、今回は56.5㌔の3.5㌔増。タイム差は0.2、上がり脚の差は0.3です。他の馬を挙げて逐一比較するのも煩雑なので、もう一頭だけ、同じ4歳で、秋のオパールS、京阪杯を連勝中のトウシンマカオを比較対象に加えると、同馬はハンデ58.5㌔で前走から3.5㌔増です。確かにゴール前で横に揃ってしまいそうなハンデで、おそらく、実力だけ見れば、この3頭が抜けた存在と思えます。どの馬が当日1番人気という「ジョーカー」を引くことになるのでしょうか。

 データ上は、前走重賞レース5着以内の馬でかつ牝馬が活躍しているようですから、上に挙げた3頭の中ではナムラクレアが最も有力な軸馬候補でしょう。でも、ひとつ気になる材料があります。私の師匠(のつもりの)・宮田比呂志さんは馬の調子を戦績から見るテクニックというのを紹介されています。馬柱を見ると、その馬の入着(3着以内)を含めた全成績が数字で出ていますが、たとえば、1着が3回、2着が3回、3着が1回、4着以下8回という馬がいたとすると、この馬が迎える当該レースで1着に来ると(別に2・3着でもいいのですが)、宮田さんによれば、4+3+1=8 という等式が成り立ち、こういう馬は調子がいいから狙い目だというのです。逆に、1着3回、2着3回、3着2回、4着以下8回というような人気馬がいたとすると、当該レースでは1~3着どこに来ても、=8の等式が成り立たず、着外に沈む危険のある人気馬だというのです。ナムラクレアの場合、戦績を見ると、1着3回、2着2回、3着3回、4着以下2回、3・2・2・3で、どうにもこの等式にあてはまりません(数字的には「完結」してしまっています)。もちろん、こんな数字の「ジンクス」に関係なく、レースで勝つ馬の例はいくらでもありますから、変な呪縛を持ち出すなと叱られそうですが、私的には、もっと狙える次位人気の馬はいないかと考えたくなります。

 ちなみに、宮田式の等式によれば、ウインMは4・3・3・3で、次に3着に来れば、4+3=4+3で一応等式は成り立ちます。トウシンMも4・1・0・4で、次に1着に来ると、=の位置が変わりますが、5=1+0+4。2着だと、4=0+4 *2や偶数は=に読み替え可能だそうです、3着だと4+1=1+4 となり、これは最も適合していることになるようです。真面目に予想している人には、強引な辻褄合わせでバカバカしいと思われるかも知れませんが、宮田さんが経験的に導き出したテクニックのひとつで、これ、意外と当たります。

 私が今のところ狙っているのは、8歳のせん馬でハンデ58㌔のキルロードです。前走京阪杯では10番人気で2着に粘りましたが、1着馬のトウシンの末脚にあっさりかわされ、力量差は明白な印象もありますが、今回トウシンの重量が3.5㌔増に対し、キルロードは1㌔増ですから、これはひょっとすると逃げ粘るのではという気がしてきます。昨年のGⅠ高松宮記念を17番人気で3着し、大波乱を演じてから、急にレースが安定してきた同馬は、中京は馬場の悪い1200を2度走っただけですが、3着以内を外していません。ここも先行して、3着以内に粘るのではないかと期待しているところです。ちなみに、キルの戦績は6・7・3・11ですから、宮田式等式では、1着に来れば7+7=3+11、2着に来れば6+8=3+11で、一応等式は成り立ちます。

 その他では、スプリンターSを走った7歳牝馬の2頭、55.5㌔のマリアズハートと56㌔のエイティーンガールも気になっています。これもしつこく宮田式を当てはめますと(今度は同数ではなく1/2、1/3……ですが)、マリアズHが6・3・1・13ですので、2・3着だと、6=4+1+13(の1/3)、6=3+2+13(の1/3)、エイティーンGも6・4・1・18なので、同じく2・3着だと、6=5+1+18(の1/4)、6=4+2+18(の1/4)で、一応式が成り立つことになるようです(ちょっと強引すぎますが)。

 4連勝中の上がり馬で注目されるマッドクールもいますが、いきなり重賞の厳しいレースに臨むには、まだ経験不足ではないかなと思います。明け4歳ですから、いずれは、というところでしょうか。

 ということで、まだ追い切り前で、各馬の調子がわかりませんが、どの馬が波乱を演出してくれるか、楽しみにしているところです。明日は土曜に予定されているレースを検討してみます。今日は宮田さんの等式の説明ばかりになってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする