
夏休み最後の日に行ってまいりました靖国神社。前日の15日に小泉首相が参拝されて今日も混雑してるかなーと心配だったけど思いのほか空いている。子供たちは電車で行くものだと思っていたようだが、車で出発。首都高ガラガラ、3~40分で到着。
大鳥居をくぐり、大村益次郎の銅像に迎えられ、手水で清め拝殿へ。 子供たちに2拝、2拍手、1拝の神拝作法を教えて一緒に参拝。ぐるりと境内を散策したかったけど雨が降りそうなので遊就館見学へ。
入ってすぐ左に展示してあるゼロ戦を見て、長男「ゼロ戦ってこんなに大きかったんだ。」写真やTVで知るイメージより本物は大きく感じたようだ。2Fに上がると江戸の終わりから大戦までの歴史が展示物と共に細かく説明されており、1時間半程かけて拝観する。爆弾か弾丸のイメージの魚雷がかなりの精密機械だったのには私もびっくり。人間魚雷回天の大きさに2度びっくり。
お土産コーナーで国旗セットとレトルトの海軍カレーと本を数冊購入。前から国旗を買いたかったが近所でなかなか売ってなかったので丁度よかった。1200円は、リーズナブルなんじゃない? 軽食喫茶に海軍カレーがあったので注文。味? 小学校の頃の給食カレーを思い出すなー。
賛否両論の靖国神社だけど国のために殉じた方々の事を純粋に思えば手を合わせたくなるのが自然ではないだろうか。墓地では無いから遺骨があるわけではない、魂を祀ってるということは、今に生きる私たちの心、気持ちの問題だと思う。
遊就館は、戦争を美化してる、賞賛してるだとかの記事を目にすることがあるが、実際見学すると、逆に戦争の悲惨さをストレートに伝えてくれていると思う。
さあ、我が家の愚息二人、何を感じ、どう思うか?
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