青少年問題協議会でした。

今日は午後から習志野市青少年問題協議会に出席してきました。

本日は、千葉県県民生活課の長谷川氏による『青少年のネット被害防止について』のご講義。長谷川氏は、県警から県庁に出向されているとの事で本業は警察官。

子どもたちがネットを利用することでトラブルに巻き込まれるケースがかなり増加しており、具体的な事例をもって説明して下さりました。県民生活課では、ネット監視員を置き、毎日ネットパトロールをされていて、問題のある書き込みに対して警察や関係機関、学校と連携・協力して対応されているそうです。

特に個人情報の公開や誹謗・中傷等の書き込みによるものが多く、侮辱罪、名誉棄損罪、脅迫罪等々罪になる場合、誰が書き込んだのか捜査すれば必ず特定できるそうです。ただ、そうなる前に家庭内でしっかり管理し、早期発見が重要とのことでした。

講義終了後に、こども政策課から『子ども・子育て支援新制度について』の説明があり、閉会となりました。

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