安全で安心なまちづくり協議会

今日は、習志野市安全で安心なまちづくり協議会に出席してきました。

会議は、警察の担当者さんや大学の先生、弁護士さん、防犯協会や連合町会の代表者の方、消防団の方や公募市民の方、等々１５名で構成されており、年に２～３回開かれます。

今日の議事は、前年度実施計画の事業実績や進捗状況、また暴排条例や防犯カメラに関して報告がありました。

平成１６年に『習志野市犯罪のない安全で安心なまちづくり条例』が制定され、この協議会も立ち上げられたのですが、今日の犯罪発生状況の報告を見てちょっと驚きました。平成１６年の市内犯罪発生数は4,378件でしたが、年々減少して平成23年は2,468件でした。（4割以上減っています。）

警察や行政の様々な防犯対策の効果が大きい事とは思いますが、条例を制定し、（この協議会もそうですが、）広く市民に防犯意識の啓蒙活動に努めてきたことが数字に表れているように感じました。

それでもまだ2千件以上の犯罪が発生しています。今後も減少していくことを願ってやみません。

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