恐竜だいす記!

恐竜絵本作家の日々雑記帳

白亜紀のチョウ

2011-11-18 07:05:11 | Weblog
先日、近所を散歩していたら電柱にアカボシゴマダラが止まっていました。このチョウは東南アジア原産
の外来種で、最近関東地方でも目につくようになってきました。さてさて、ときどき子どもたちから「恐竜
時代にチョウはいたのですか?」という質問を受けます。お答えします。
約1億年前頃の白亜紀前期、花を咲かせる植物が栄え始め、それとともにチョウ類も出現しました。
7000万年頃の白亜紀後期には、現在とは種類は違うけど、かなりたくさんのチョウ類がいたと考えられ
ています。ただ化石は少ないです。昆虫類では3億年前の三畳紀の巨大トンボ、メガネウラが知られて
います。このトンボ、なんと羽の長さが70cmもありました。

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2 コメント

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Unknown (クロママ)
2011-11-20 02:15:22
羽の長さが70センチのトンボ!!
飛んでいるところを見てみたいです。
ばさばさと羽音がしそうですね。

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大トンボ (くろくろ)
2011-11-22 10:36:07
クロママさん、おはようございます。
返信コメントが遅れてすみません。
(昨日まで熊本県天草に行ってきて、昨夜帰宅しました。)
羽根の長さが70cmの大トンボは模型を見ましたが、迫力がありました。すごい羽音がするでしょうね。
子どものときにトンボを追いかけて捕まえました。でもこんな大トンボ、捕まえても困ってしまいますね。



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