えっ、なぜ韓国に！おかしくない。

東日本大震災から３ヶ月を過ぎるのに、いっこうにはかどらない復興計画。いまだに避難生活をしている人が６万５千人にも及ぶ。経団連の会長の発言ではないが「政府は何もかも、遅い」。仮設住宅も計画が大幅に遅れ、その数も十分ではない。更に出来た仮設住宅も硬直した「公平」にから、地域コミュニティを無視し、更に生活がバラバラに。また水道・光熱費が個人払いのため辞退者が増えるなど、まったく「被災者目線」での復興支援が出来ていない。その上、民主党政権の動きは遅い。そんな中、必要とされる仮設住宅１０万戸のうち６万８０００戸を韓国や中国から輸入するという仰天ニュースが飛び込んできた。国内の雇用が十分でなく、失業問題が全く改善されない中でのこの判断、本当なら政府は何を考えているのか。しかも、中小の住宅メーカーは資材の在庫に頭を抱え、悲鳴を上げている、とのニュースもある。誰がいつ、どんな判断から”決定”したのか、政府からの報告がなく、韓国のＴＶニュースが報じて判明。政府は、経緯をつまびらかに公開すると共に、日本のメーカーの仮設住宅の利用促進すべきだと思う。また辞任を表明した官内閣、権力にしがみついていず、一刻も早く辞任すべき！