えのbook 【大阪編】

えのbookは、ロングトラの完走を目指すおじさん日記。2022年は、拠点を大阪に移して日々精進します。

新潟シティマラソン(折り返し~ゴール)

2011-10-11 21:20:57 | スポーツ
 折り返し付近で、サブスリー狙いの象子さんとスクランブルする
予定だったけど、膝痛で道路の左端を走っていたので結局合えなかった。

 膝もエアーサロンパスとペースダウンで何とか走れている状態。膝を
深く曲げるとかなり痛みが出る。抜かれた4時間のペースメーカーに
離されないように追いかけるが、じわじわと離されて行く。沿道の声援も
多くてありがたいが、いつものように「あざ~っす」と元気に返せない。
 24kmの救護テントでエアーサロンパスを塗布。この効果で何とか走れる。
途中元気に声援してくれる子供達とハイタッチ。車が多く走った跡の溝に
左足を合わせながら進み新潟大堰に到着。

 新潟大堰~みなとトンネル区間は、微妙なUpDownと風が強くて
ペースが落ちた。時計もしていないから、今の時間もわからない。 
マリンピア日本海の脇を走っていた時に、ショーの歓声が聞こえたのは
わかったけど左膝をどう動かし続けるか?に集中しながら走った。 
 みなとトンネル折り返しの救護テントでエアーサロンパスを塗布。
何とか走ってゴール出来そうだ。37kmを過ぎて12時のサイレンが聞こえた。
このままのペースなら4時間を切れそうだ。腕の振りを少し大きくして足を
リードさせて進む。そして4つの橋(柳都、萬代、八千代、昭和)を声援を
受けながら潜ると、4時間のペースメーカーを捕まえた。

 左膝は痛いけど、15kmから我慢して何とかここまでこれた充実感を感じながら
陸上競技場のトラックを走り、3:58:58でゴ~~~ル~~~。 ゴールしたら即
トイレに直行!(こっちも結構我慢してたみたい)完走証とおにぎりをもらって
サンダーバード2号のもとに旗艦。


 苦しいながらも我慢したレースはとてもよい経験になった。これで2011年度のレースは
全て終了。来年の30回(記念?)大会は、どうしよっかなあ・・・

新潟シティマラソン(受付~20km折り返し)

2011-10-11 00:31:33 | スポーツ
 前日受付の新潟シティマラソンは、遠来者に宿泊しなさいということ。
おいらは、昨年の新潟シティマラソンゴール後に宿泊したスーパーホテルを
リピート。前泊と後泊の2連泊で7980円という価格はまさにスーパー!!
 受付を19時に済ませて、ホテルにチェックイン。先週のトレイルラン疲れが
どれ位残っているか?いや、ベストタイムが出るかも?と不安と期待を胸に消灯。

 マラソン当日は、6時に起床。ホテル自慢の無料朝食を6:30に取る。この朝食、
平日は6:30~で土日は7:00~の提供。マラソン当日は土日なので7:00~なのだが
ホテルにメールリクエスト(6:30~に出来ませんか?)したら、快諾OKでした!
あざ~っす!エネルギーをいっぱい補充して、サンダーバード2号から折り畳み
バイクを出して陸上競技場へGO。萬代橋~リバーサイドを通って会場に到着。


 8:00にトラック内のスタート位置に並ぶ。申告タイム順に整列ブロックが分かれていた。
おいらは「C」ブロック。あら~、え~じゃない(サブスリークラスか?)。え~の~じゃ
ないけど仕方なし。そして、恒例の忘れ物もあり。腕時計を忘れた~・・・今大会の
テーマは30kmからのペースup!だから、時計はなくてもいいかな?
 8:30全コース9200人スタート!(来年は30回記念大会だから1万人突破したいねえ)
萬代橋までは道も広いので走りやすいけど、県庁までのリバーサイドは道幅が狭いので
走りにくい。力まず、骨盤回しを意識しての走りは快調。橋の下りは腿がピクピク
するけど、それ以外は問題ない。千歳大橋~関屋大橋を通過したら新コースの関屋
分水沿いを走る。ここははっきり言って危ない!桜の根が道をデコボコにしている。
来年はぜひ改善してほしい。新潟大堰をUターンしてR402へ。

 西に向かうR402はやっぱり新潟マラソン!!(去年は別ルート)斎場付近で12km。
ここまでは、5分30秒/km位のペースで快調。道路の気温表示は18℃だけど日差しが強い。
余裕も十分で、あ~トイレ(小)に行きたいなあ~なんて思いながら走る。調子goodと
思っていたら、急に左膝に違和感が・・・そして膝を曲げると痛~い。
 おいおい、まだ15kmだぞ!まだ27kmもあるのに・・・膝痛は過去に何度かあったが
全て30km以上走ってから。こんなに早い時期でのトラブルは初めてである。もちろん
膝をかばってペースダウン。6分30秒/km位か?リタイアも有かと思っていたら復路の
救護テントが見えた。もちろんピットイン。冷却スプレーとエアーサロンパスを塗布。
復活を信じて走る。膝の症状としては、曲げると痛い。だから曲げないようにしたい。
そこで考えたのが道路の溝。左足側を溝に入れて足を伸びるようにする。そうすると
痛みが若干和らいだ。次のエイドへ、次のスポンジへ、トイレに行きたい意識もない。
 行けるところまで行こう!という思いで20.6kmの折り返しをなんとか通過。そして
中間点の通過時間は1時間56分。4時間のペースメーカーにも抜かれてしまった。