jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

さぁ!思う存分に

2004年10月02日 | 野球
無事ドラゴンズも優勝を果たし
お次はイチローさんの出番ですよ(笑)

メジャーのシーズン最多安打記録まであと1。
おそらく今日達成してくれることでしょう!

とりあえず…
記録達成後の記事書いておこう(爆)

遠いホームベース

2004年10月01日 | 野球
今、ヤクルトが負けて
我がドラゴンズの優勝が決定しました。
本当におめでとう!

今年のドラゴンズは本当にしびれるゲームが多かった。
それは今日も同じ。

21:25
まだ名古屋ではゲーム中
カープもドラゴンズも譲らない手に汗握る一戦。
1-1で延長12回に入った。

9回以降毎回サヨナラのチャンスを掴みながらモノにできない。
カープもチャンスを掴むが得点できない。
ジリジリとしたゲーム展開。

まるで今シーズンを象徴するようなゲーム。

願わくば
この静かな優勝の喜びを
永遠に続くようなゲームを
もっともっと楽しませて欲しい。

あぁ
僕はやっぱり野球が好きなんだ。

※テドさんちから画像いただいてきちゃいました♪

まったく…何考えてんだ?

2004年10月01日 | 野球
これだけ球界再編だの何だの煽っておきながら
ドラゴンズの優勝が決定するかもしれないというのに
優勝には何ら関係ない「ジャイアンツ戦」を「緊急」で中継するのは何故ですか?

パリーグプレーオフの同時中継は理解できる。
もっと放送してくれ!とも思う。

しかし何でいまさらジャイアンツなの?
日本にはスポーツジャーナリズムは無いのでしょうか?

もうあきれて物も言えない。
結局あなた方マスコミは選手でもファンでもなく
どこかの誰かのご機嫌伺いするのが仕事ですか?

セリーグの優勝決定の瞬間の可能性と消化試合のジャイアンツ戦(ま、スワローズには優勝の可能性も無くはないけど)
それでもあなたはジャイアンツ様なのですか?
テレビ朝日さん。

仰天!新球団は大阪に決定!

2004年09月30日 | 野球
今朝のスポーツ紙より。

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仰天!新球団は大阪に決定!

球界再編、新規参入問題でプロ野球。そんな中、今注目のIT企業を差し置いて新規参入を果たしたのは仙台ではなく大阪だった。
昨日午後、大阪市内のホテルで新球団の親会社であるjump商事(※)社長の飛跳益三(とびはねますぞう)氏(36)による記者会見が行われた。
会見ではまず、新球団の概要、経営方針が飛跳氏より発表されたのち、参入決定までの経緯や目標などが語られた。また、合わせて新球団のロゴ、マークのお披露目も行われた。
新球団は大阪市を本拠地として球団名は「大阪コナモンズ」。飛跳氏がオーナー兼監督を務め、同時に立ち上げたコナモンベースボールズ㈱が球団運営にあたる。既に支配下選手22名の登録も済ませており「後は開幕を待つばかりです」と新オーナーは笑顔を見せた。
新規参入可能の報を知人より得た飛跳氏は半日で参入を決断、以後参加登録から選手獲得まで一気に推し進めた。
地元となる自治体からも歓迎の意向が伝えられており、経済界からも「低迷を続ける関西経済のカンフル剤になれば…」と全面的な支援が約束されており、これも新球団誕生の後押しとなった模様。
球団名に企業名が入らない事について同オーナーは「球団は一企業の持ち物ではない」というポリシーからフランチャイズ名のみとなった。愛称の「コナモンズ」は大阪の食文化であるお好み焼きやたこ焼きなどの粉物文化を取り入れた造語で「お好み焼きのように大阪の皆さんの生活の一部となるような」球団を目指す意味が込められている。
ロゴ・マークは「派手好きで目立ちたがりの大阪人気質」をイメージしたオオサンブルー、オオサカンレッド、コナホワイトの3色をチームカラーに。マークでは「粉物の象徴であるお好み焼きのコテ」をモチーフにデザインされた。

晴れて新球団のオーナー兼監督となった飛跳氏は「大阪らしくコテコテで行きまっせ。」とマークのコテを振りかざして会場を沸かせた。
新球団「大阪コナモンズ」は昨日無事に「BrainMagicBASEBALL」に正式登録され、Cブロックで10月のリーグ戦より参加する。所属リーグは未定。

※:jump商事はいい加減なもの販売業として2004年3月に創業、全国的にいい加減なものを適当にばら撒くという手法で売上げを伸ばしている。社長は新球団オーナー兼監督の飛跳益三氏。そのいい加減すぎる経営は新たなる経営手法として一部マニアの注目を集めている。
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わかってるとは思いますが…
大阪コナモンズでのBrainMagicBASEBALL登録以外は
もちろんフィクションですので(笑)

困った困った

2004年09月30日 | 野球
コマドリ姉妹。

何が困ったって
盆と正月とGWとクリスマスと誕生日が一緒に来るかもしれないのですよ!

今日、9月30日はそんな日なのです。

我らがドラゴンズの優勝へのマジックは1。
今日の神宮でのスワローズ戦に勝てば優勝です!
あぁ、待ちに待った至福の時がまもなく訪れようとしているのです。

そしてもう一つ。
イチローのメジャー1シーズン最多安打記録。
これも残りが3安打と今日にも決まるかもしれない…

もし、この両方が今日起こってしまったら…
明日のスポーツ紙どぉなっちゃうんでしょうか?
ドラファンとしてはもちろん優勝記事が一面だと信じたいのですが
他球団ファンにはイチローの記事の方が売れるでしょうし。

でも、どっちも頑張って欲しいし
どちらにも早いとこ決めてくれ!っていうのも本音。

はぁ…
何だか落ち着かないよ~(笑)

カウント~ダウン!

2004年09月25日 | 野球
ソファーに所在無げに座って中空を見つめる男に向けて
ポロシャツ姿にインカムを首から下げた無精髭の青年が声をかける
「では行きま~す 5秒前、4、3、…」
2、1のタイミングで首を振った後右手を差し出す。

「カウントダウンTVをご覧の皆様、こんばんは。jumpです!」
いやいや、そうじゃなくって(笑)
野球の話題です。

今週はストの無い週末。
労使交渉は一応の解決となり
新球団加入問題などもありながらも
形の上では球界再編へのスタートが切られた。

昨日は「近鉄」最後のホームゲーム。
残り1試合でもう「近鉄」は一生見られなくなる。
そして「オリックスバファローズ」という
いかにも頭の固い人が考えそうな中途半端なチームが誕生するらしい。
泣きたくなるようなカウントダウン。

デーゲームでスワローズが負けドラゴンズが勝った。
これでようやくのマジック4が点灯。
我々ドラゴンズファンもホッと一息だ(笑)
5年ぶりの美酒に向けてのカウントダウン開始!

ホークス松中の三冠王はほぼ確実になった。
1986年のバース、落合以来の大記録達成へカウントダウン。

イチローは今日も2本のヒットを放ち
メジャー最多安打記録まで残り「8」
本当にこの男はすごい。
おそらくあっさりと塗り替えてしまうのでしょう。
もちろん「あっさり」だと思うのは見ている側の意識であって
本人は葛藤と焦燥と緊張とプレッシャーに襲われているのでしょうが
そういうところを見せずにさらっとやってのけるのがイチローには似合う。
ドラゴンズの優勝とどっちが早いか?(笑)
本物のスーパースターへのカウントダウン。

球場外のゴタゴタで
せっかく盛り上がっていたシーズンに水をさされたが
これが新しいプロ野球へのカウントダウンになれば良いのだけれど。






アヤシイなぁ。

2004年09月22日 | 野球
ま、こんなことはありえない話だとは思うんですよ。
それでもね
何だかタイミングとか変じゃないっすか?

何の話かって?
プロ野球ですよ。球界再編問題。

先週のスト突入、ライブドアの仙台本拠地での申請など
選手会の頑張りもあって予断を許さない緊迫した状況だったのが
楽天の新規参入名乗りからちょっと風向きが変わってきたような気がして…

楽天の本拠地は大阪か長野かなんて話盛り上げておいて
今日の仙台本拠地希望の発表。
房江ちゃんショック(笑)

社内でもこの再編問題は話題になってるんですけども
その会話の中で何故か話はこんな展開になってしまった。

仮説1 楽天はナ○ツネの放った刺客ではないか?
    自分をコケにしたライブドアに対しての嫌がらせがしたいと幼稚な事考えそう。
    ITにはITをという単純な発想がいかにもそれっぽい(笑)

仮説2 すでに根回しは出来ていて楽天が仙台フランチャイズを獲得する。
    もちろん各球団の経営陣も納得済みの話。

仮説3 ここに来て経営陣が来期参入に向けての審査をすると折れたのもシナリオの一つ。
    何故ここにきて全面降伏と言えるほど急激に態度を軟化させたのか?
    それは背後に何かあるからに違いない。

仮説4 楽天はすんなり審査をパスする。
    逆にライブドアはフランチャイズ問題などで審査で落とされる。

この時点でナベ○ネの幼稚な仕返しは成功するのだが
実は、ここから更に恐ろしい展開が待っていた。

仮説5 審査をパスし、いよいよ参加するばかりの楽天。
    しかし間際になって「準備が間に合わない」と来期の参加を断念!
    それを受けて来期はセ6球団、パ5球団で行う事に…

仮説6 来期シーズン開幕早々にもう一つの合併話が急浮上!
    これで楽天が参加してもセ6、パ5のままになってしまうと
    半ば強引に1リーグ制の導入に突き進む。

仮説7 1リーグになっては意味がないと楽天は参加を取りやめる。
    2006年シーズンは1リーグ10球団となり
    オーナー達は私利私欲を守り通す。

ま、ありえない話だけど
こんな会話しなきゃならないほどに
球団経営陣はファンの信用が無いってことなんですよ。
本気で球界の事を考える姿勢が見えていたなら
こんなアホな仮説が出てくるわけないですからね。

本当にプロ野球はどこ行っちゃうんだろ? 

新庄は続くよどこまでも

2004年09月21日 | 野球
ちょっと奥さん見ました?(笑)
何をって新庄選手ですよ。

大荒れのプロ野球界
スト明けの昨日の試合前ゴレンジャーのマスクで登場したファイターズの選手達
そしてファンにとっては涙もちょちょぎれるであろう試合展開
やっぱり最後はこの男。
新庄サヨナラ満塁ホームラン!
…かと思いきや
1塁回ったところで走者と抱き合い1回転でアウト(爆)
ホームランはヒットになったがサヨナラ勝ち。

もうね、本当にこの男は最高です!

ある意味一番プロ野球を愛していて
危機を救うことのできる選手は彼じゃないかと思う。
やっぱりああいう試合見せ付けられると
ファイターズ応援したくなりますもん。

ぜひともプレーオフ進出して
我がドラゴンズと日本シリーズを戦って欲しいですねぇ(笑)

嗚呼眼鏡君の夏終わる

2004年08月17日 | 野球
この夏、アテネに注目が集まっておりますが
甲子園でも熱い戦いがくりひろげられているわけでして
昨年夏、今年春とどうしても優勝旗に手が届かない東北高校。

今年はダルビッシュくんの怪我も無く
ここまで順調に勝ち上がってきての今日。

千葉経大付・松本くんと東北・ダルビッシュくんの息詰まる投手戦。
雨の降る中9回に同点に追いついた千葉経大付
第4試合を中止にするなら9回同点で翌日再試合でも良かったのではないかと思うが
試合は続行、10回表ダルビッシュくんが1点取られたところで
ようやく今大会初めての登板となったのが真壁くん。

ダルビッシュくんで有名になった東北高校ではあるが
実はこの2年間で最も高校野球ファンの心を掴んだのは
誰あろうメガネッシュことこの真壁くんだろう。

長身でエキゾチックで意志の強そうな顔立ち
見るからに「僕がエースです」とスター街道驀進タイプのダルビッシュくんに比べて
どこから見ても日本人的な顔立ちとガリ勉くん風メガネに
無条件で応援したくなるタイプのメガネッシュ真壁くん(笑)

このあまりにも出来すぎたコントラストなのに
マウンドに立てばダルビッシュくん真っ青の投球。
そして試合後の日本人心をくすぐる発言。

ダルビッシュくんが精神的に大きく成長を遂げたのは
この真壁くんがいたからこそではないだろうか。

その真壁くんも1点を失い
10回裏も2アウトで打席にはダルビッシュくん。
まったくどこまでもスター扱いな男。
見逃し三振でゲームセットの瞬間の笑顔もスターの余裕か。
と同時に真壁くんの夏も終わりを告げた。

今後もスター街道を行くであろうダルビッシュくん。
プロのスカウトも動き出しているかも知れない。
一方、真壁くんの元には広告代理店が走り
「西田ひかると共演しませんか?」と声がかかっているとかいないとか(笑)






がんばれ高橋くん

2004年07月28日 | 野球
キーンコーンカーンコーン

私立セントラル学園の3時間目終了のチャイムが鳴り響く。

3年G組級長の高橋くんはクラスのみんなに呼びかけた
「パシフィック学園のBW組とBU組の合併に反対しよう!」

セントラル学園とパシフィック学園は兄弟校で
スポーツや勉強も常にライバルとして競い合っている。
プライドと伝統に彩られ、互いに切磋琢磨する関係を続けていた。

ところが、最近になってパシフィック学園の経営危機がささやかれ出し
ついには6クラスのうち2クラスの合併話が持ち上がり
両校の理事会はパシフィック学園をつぶしてセントラル学園に統合しようと画策していた。

理事会のリーダー渡辺はその押しの強さと強引なやり口で
セントラル学園を人気校に育て上げたと自負しており
他の理事は自らの保身のために口出しできないでいる。

渡辺は成績優秀な子供をG組に集中させて成績を上げ世間の評判を上げた。
当然、父兄はG組に入れたいと多額の寄付金が集まるようになった。
すると今度はその寄付金を使って
他のクラスやパシフィック学園の優秀な生徒を全てG組に集中させ人気を維持しようとしていた。

おかげでセントラル学園は経営的に潤い
D組S組T組C組B組はG組の恩恵を受けているため他の理事は渡辺に頭が上がらなくなり
パシフィック学園側は何とかセントラル学園に統合されたいと望んでいた。
パシフィック学園側はクラス合併という手段に出た。
渡りに船とばかりに理事会は早々に合併を承認し
セントラル学園への統合を決めようとしたのだった。

もはやそこには学校への愛着や教育への責任は微塵も存在していなかった。

クラス合併に関してはライブ高校から買収の申し入れもあったのだが
理事会は頑なにこれを拒否し続けた。

これに反発したのが生徒と父兄だった。

生徒会長でもあるS組級長の古田くんは生徒総会を開き
理事たちの一方的であまりにも横柄な態度と
学校という公器をを私物のように扱うやり方に異議を唱え
「生徒や父兄に何の説明もなしにいきなり統合は性急すぎる」と発言したが、理事会に一蹴された。

それでも古田くんは「生徒代表として話し合いたい」と申し出るが
渡辺はこう言い放った。
「フッ、無礼なことを言うな。分をわきまえにゃいかんよ、たかが生徒が」
さらには
「生徒が理事と対等に話をする、校則上の根拠は1つもない」と切り捨てた。

この暴言に生徒や父兄は一層の反発を強め
事態の重要性を感じ取った一部の理事とT組担任は
理事会に反旗を翻した。
「パシフィック学園のセントラル学園への統合は認めない」
これにセントラル学園の各組担任も同調した。

しかしパシフィック学園のクラス合併承認の方向に変わりはなく
自らの保身のための統合反対と見られても仕方がなかった。

そこで生徒会は自主的に
「クラス合併反対」の運動を起こす事になったのだ。
合併当事者のBU組、BW組を始めS組、D組の生徒たちも次々と立ち上がった!

そしてとうとう渡辺が可愛がり子飼いにしてきたG組もその反対運動に参加した。
これにあわてたのは渡辺だった。
自らが金をつぎ込み学園の収入の柱にまで育て上げ、
学園が自分の思い通りに動かせるのはこのG組があるからこそ。
そのG組までもが自分に反抗している。

「高橋君はまだ若いし、物事を知らないから無理もないよ。
おれが話をする時間があればばかなことをせんだろうが、話をする時間がない」
そう言って強がる渡辺に対して

「たかが生徒が理事と対等に話をする、校則上の根拠は1つもありませんからね」

反対署名運動を終えた高橋くんはあっさりとこう言い放って教室に入って行った。

キーンコーンカーンコーン
両学園には4時間目開始のチャイムが鳴り響いた。


注:このお話はフィクションであり
  登場する団体名や人物名や発言内容が
  どんなに実在の物と似通っていても
  架空のものであり何も関係ありませんので
  あしからず。