久し振りの図書館＆住吉川散歩

昨日、好天に誘われて散歩がてら図書館へ行きました。
もっとも散歩と言ってもバイクでなんだけどね（笑）。
ずっと前に作った図書貸し出しカードが使えるのか聞いてみたら
まだ5年使えるとのこと。
カードに期限が書いてあること、知りませんでした！

読みたい本が棚になくて～貸し出し中だか蔵書にないのか。調べられるよねきっと。
でも↓にしました。

松本清張「砂の器」
宮尾登美子「錦」
中村勘九郎「勘九郎ぶらり旅」

2週間で読めるかな？？


バイクを図書館に停めて横を流れる住吉川の遊歩道へ。



上流には阪急電車が通っています。


ずっと南は海です。

鳥が遊ぶのどかな川ですが
昭和13年の阪神大水害https://www.city.kobe.lg.jp/a43553/kurashi/machizukuri/river/suigaisonae/02kako_02.htmlでは決壊し
流域に大きな被害をもたらしました。
その模様は谷崎潤一郎の「細雪」の中にも記されています。
☆ちなみに、図書館の南には谷崎潤一郎が住んでいた倚松庵（いしょうあん）があります。

異常気象が続く現在、再びこのような事態が起きるかもしれないと思うと怖い気もします。
実際、阪神間には地震は起きないと思い込んでいたのに
とてつもない大きな震災（阪神大震災）がありましたから。
それでも風光明媚なこの土地が大好きです。