ベネツィア美術館が素敵~小樽♪

2019年05月16日 | 北海道(札幌・小樽ほか)2019
J小樽と言えば石原裕次郎さん。
R小樽駅のホームに写真がありました。




駅を出てすぐ左の三角市場で昼食。
混んでいるお店=美味しい(かも)で探すも、ものすごいお客さん。
そんなお店は行列したり名前を書いて順番待ちしたり、とか。
すでに午後2時過ぎ、ここで時間を使うのは勿体ないと思い 空いているお店へ行くことに。
おばさんが1人で切り盛りしているお店でウニ、イクラ、ホタテの3種盛りを貸切で(笑)。




散策バスで小樽観光に繰り出します。
この時すでに午後3時。
オルゴール館を覗いたり北一硝子ほかへ入ってみたり。
どこもすごい人、まるで都会の繁華街にいるようで落ち着きません。
しかも日本人は少ない。
静かでノスタルジックなものを想像していたのに全く違いました。










ベネツィア美術館。
シニアは入場料半額。但し証明できるものが必要。
万一に備えて保険証を持ってくるつもりだったのに、家を出てから気が付いた私。
「何も持ってないわぁ~」と関西人のノリで言ったら生年月日でOKしてもらえました(笑)。
写真撮影は出来ないのが残念ですが
展示されている内容も数も立派でその辺の美術館より凄いかも。
その昔、ヨーロッパ貴族がお金に糸目をつけないで作らせた(であろう)ガラス器や調度品が
客間や居間や応接間を模した部屋にセットされ
見ているだけで溜息が出ます。
昔のお金持ちや貴族は贅の限りを尽くしていたのですね~~。
今これだけのものを作るとなるとどれだけお金が要るのやら。
小市民としてはそんなことを考えてしまいます(笑)。
ま、ガラス工芸の技術が進んだという点では感謝しないといけませんね。


5階のティルームではチケットがあれば100円オフになるとか。
苺のモンブランとコーヒー。
モンブランって栗というイメージしかなかったけど美味しかったです。
私のほかには男性が1人だけ(後からお連れの女性が来たようだったけど)。
窓の外の広いテラスには椅子が置いてあったので気候がいい日は出られるのかも。






乗り降り自由な散策バスはその点便利~~ただ本数が少ないのが計算違いでした。
美術館から運河まで行くのにちょうど出た後で次は30分後。
仕方ないので歩いて行きました。
これがきついのなんの。
距離にすれば短いのかもしれないけど歩くとなかなかなんです。
夜景が見たいのでしばらく居ましたがなかなか暗くならない。
バスの最終に間に合わない~(汗)。
結局諦めて帰ることに。。とほほ。








小樽でもう少し時間をとっておれば焦らなかったと反省。
帰る前に駅から港(運河方面)を。






次来ることがあるならインバウンドが下火になった時にゆっくり見て回りたい。
コメント (2)
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