日本最北端の礼文島♪

2017年11月08日 | 北海道(利尻・礼文・函館)2014
利尻島からフェリーで約40分、礼文島に到着しました。
船から降りるとホテルや民宿の人がお出迎え。(ほとんどが無料送迎サービスのようです)
このまま定期観光バスに乗るので 今夜泊まる「花れぶん」の人に
利尻島で買ったお土産や手荷物があるので預かってほしいとお願いしていました。
来てくれたのはホテルの旗を持ち法被を着たイケメン(^^)。
テンション上がっちゃうあは~。

荷物を渡して切符とバス乗り場を教えてもらって
これから礼文島観光のスタートです!


利尻島ではバスに載っている時間が長かったですが
礼文観光はちょこちょこ降りて見学しました。
利尻より寒い!
風が強くて寒さも強烈なんです。まっすぐ歩くのも大変なほどでした。








礼文島最北端のスコトン岬。
この崖下に最北端の民宿があるそうです。かなり高いんですよ、ここ。



この先端まで行く時間と気力はありませんでした(笑)。



桃台猫台。霧がどんどん濃くなってきました。
とにかく風が冷たくて。
利尻島と礼文島。そんなに離れていないのにこんなに違うんですね。




花の浮島と呼ばれる礼文島。300種類も咲くそうですよ。
固有のお花もあるそうです。







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利尻島へ。果たして利尻富士は見えるのか!?

2017年11月08日 | 北海道(利尻・礼文・函館)2014
2日目(6月17日)。
フェリーでまず利尻島へ渡り島内観光。
その後またフェリーで礼文島へ渡って観光したのち1泊します。

朝から小雨。
ホテルからフェリーターミナルまでやや遠いのでタクシーで。
約10分かかりました。
北海道では6月といえば観光シーズンなんですね。
こんなにたくさんの人どこから来たの?というくらい団体さんで溢れていました。
船の中も満員で個人客の私たちは圧倒されてしまいました。



稚内07:15発 利尻鴛泊(おしどまり)着08:55
クジラがお出迎え!?



利尻富士の裾野です。。。って利尻富士が見たい!




定期観光バスで島内観光です。
このバスはフェリーと連動しています。
船の人たちはほとんどツァー客で別行動のため 予約なしでもOKでした。
ただしいつもそうとは限らないと思います。この日も2階建てバスは満席でした。

フェリーセンターから時計回りで島を一周します。
姫沼では、一周する時間があるとのことだったのでみんなの後を付いて行きましたが
説明のために立ち止まるグループが多い中(このバスの乗客ではなさそう)、思いのほか時間がかかって焦りました。
集合時間が決まっているとはいえ自分のペースで歩けないのはちょっと辛いナ。





お天気は回復せず利尻富士は全く見えません。
ガイドさんも必死にフォローしてくださるのですが
山の方角をため息交じりに見るしかない私たちでした。

そのうち雲が切れだして空が明るくなってきました。
期待しましょう、とガイドさん。


利尻島資料館へ着いたころには雨がすっかり上がって太陽が射してきました。



漁の様子が模型を使って再現してあったり



ニシン漁が盛んだったころの小屋(?網元?)をミニチュアがあったり



生活道具や当時の紙幣もありました。
またこんな展示も。
本物を見るのは初めて、、、
日本のために命を懸けた人達です。このうち何人が再び故郷の土を踏めたのでしょう。
なんだか胸が熱くなってしまいました。



建物の裏の(小さな)植物園のお花たち。



オタトマリ沼に来た頃にはいいお天気になっていました。
が、依然としてお山は姿を現してくれません。
本当ならこの正面に見えるはずなのですが



運が良ければこのような姿を拝むことができます(--;)



コース〆は昆布工場。
とろろ昆布が機械から出てくるんです。
写真ではわかりづらいですが幅広で究極の薄さなんですよ。
出来たてのとろろ昆布を試食させてもらいました。
うーん美味しい!
あとお味噌汁も(普通のとろろ昆布)。
冷えた体が温まりました(^^)。




あら、ちらっと見えたんじゃない?利尻富士。




バスは12時45分に鴛泊港に到着、利尻島での観光は終了しました。
最後にちょっとだけ利尻富士が見えたのはラッキーというべきか…(笑)。
次は鴛泊13:45発~香深13:45着の船で礼文島へ向かいます。
クジラさんさようなら。
ほんとにクジラに似てるわ。





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