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B-BOYの「BREAK OUT」~劇場はどこ?

2018年05月04日 | ソウル2009.5
さてこの日の締めはB-BOYのBREAK OUT。
20時から鐘路?の専用劇場【シネコア】で始まります。
日本からソウルナビのHPで予約、日本語のバウチャー持参。
地下鉄安国駅で下車、行き方を聞くために観光案内所へ行ったものの受付時間外でした。
次に警察へ行くも【シネコア】が分からないらしい。
若い子がいるお店で聞いても「シネコア?B-BOY?ナンデスカソレ…。」
目印は公園、大きな広い道、ビルに【BREAK OUT】の看板。
日が暮れていきます。
いかん、早く何とかしなくては。。。
そこで思い出したのが着いた日に行ったジルシル。
日本語がわかる○さん、どうかお店にいてください(祈)
よかった~○さんいました!訳を言うとバウチャーの電話番号を見てその場で聞いてくれました。
地図まで書いて説明してくれて…ありがとう感謝感激雨あられ。

「次の日に来ます」と言って別れたけど、行くのが遅くなってしまって帰られたあとでした。
今度ソウルへ行ったら絶対お店へ行きますからね^^




BREAK OUTの看板のあるビルです。



B-BOYたちが囚人たちに扮し、自由を求めて刑務所からの脱獄を試みるドタバタ舞台。
ある刑務所に落ちてきた1冊の秘宝書。この本が開いた瞬間、BREAK OUTの舞台が展開されます!
囚人たちは脱出したものの看守に見つかり追いかけられ、刑務所、地下トンネル、病院、教会と次から次へと逃げまくり…
彼らは一体どうなるのか?!
秘宝書の1ページ、1ページがめくられるようにリアルな舞台セットが転換し、最初から最後まで目を離せません(ソウルナビより)



コメディタッチですがセリフはほとんどないので韓国語を知らなくても大丈夫。
舞台から客席に向かってサーチライトが行き交い、座席によってはライトが一瞬止まっていじられます(笑笑)。
また囚人たちが客席まで逃げてきてお客さんと写真を撮ってくれたり、ステージへ上がって劇に参加させられますよ(笑)。
上がった人は恥ずかしい?…けど見ている方は面白い^^

B-BOYのサインをもらって外へ出たのは10時頃。
日本を発つ時は、夜に一人で地下鉄に乗ってホテルまで帰れるかどうか心配でした。
でも人通りは多いし明るいしで、全然大丈夫。
多分近くに地下鉄駅があったと思いますが、知らない土地では来た道へ戻るのが安全(方向音痴の私は特に^^)。
仁寺洞はさすがに閉まっているお店がほとんどで人通りも少なかったです。
そんな中【ホットクの屋台】を発見!




賑やかな音楽が聴こえてきました。
ダンスを見た後は生演奏ですか(喜)☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*





***ちゃんと帰れたから良かったものの 私が言うのもナンですが外国で夜遅くまで出歩くのはおススメできません***




北村韓屋村&三清洞(サムチョンドン)&亭子洞(チョンジャドン)♪

2018年05月03日 | ソウル2009.5
景福宮を東へ出たら広い道路が南北に走っています。
車も多くなく、道の両側には並木が続いていてソウル中心部とは趣が違って見えました。
この道を北へ行き、二手に分かれる道を左にとると大統領府「青瓦台」、そのまま真っ直ぐ行くと、おしゃれなスポット三清洞(サムチョンドン)があります。
三清洞は伝統的な韓屋を現代風にアレンジした独特の雰囲気で素敵なところです。。
カフェやレストラン、ブティックなどセンスがいいお店が並んでいました。
高級感が漂う町で若い人に人気があるそうです。






お昼を食べたお店。↑の隣です。
数々の雑誌に紹介されている有名なお店だそうで階段の壁にサインがいっぱいありました。






北村韓屋村(プクチョンハノクマウル)は、景福宮と昌徳宮に挟まれ、ソウルの歴史を体現してきた居住地域です。
その昔この辺り一帯の住民は文官や武官、または両班(ヤンバン)という上流階級がほとんどだったそうです。
日本の城下町みたいなもの?



 




坂道、古い家、路地など、先日観た映画「チェイサー」にもこんな感じの家並みがありました。
正面の家も右のお店も雰囲気も似てる^^




ご覧の通りの晴天で暑かったのですが、現地のガイドさんは黒い半コート。
引率されている日本人の人達が心配して「大丈夫ですか?」と声をかけていましたが日焼け対策とのこと。
この暑さでそれはないでしょ!と突っ込みたくなりました。





亭子洞(チョンジャドン)へ行きたい、ってお願いしたのだけど
たぶんKuちゃんは“移動が大変~”と思っていたでしょう。
地下鉄安国駅(多分)から水西駅まで行き、乗り換えて盆唐(ブンダン)線の亭子で下車。
けっこう時間がかかりました。2人で話しながら乗っていたので案外早く感じたけど^^。

ここは異国情緒漂うカフェ通り。道行く若者も家族連れもちょっとお年を召した人もオシャレ!
それに高級車が多くてやっぱりオシャレ!
車もソウル中心部ほど走っていないので渋滞もありませんでした。
道の両側におしゃれなカフェやレストランが並んでいます。




ここへ来たからにはテラスで食べなくちゃ・・・
念願の【パッピンス】を注文しました♪
大きいカップに一杯入っていたのでビックリ。日本と違って1つを2人で食べるそうです。
見た目より甘くなくて、多すぎる~と思っていたのに完食しました(^~^)
分かりづらいので2枚撮りました(笑)。




Kuちゃんとのソウル観光1日目はこれで終わり。
ここから地下鉄でまた戻るのですが、私はまだ行くところがあるんです。
このあとちょっと焦ります(笑)

ブログ友Kuちゃんと景福宮観光♪

2018年05月03日 | ソウル2009.5
いよいよ ブログのお友達Kuちゃんと会う日がやってきました。
待ち合わせの場所は地下鉄【景福宮】駅5番出口。
すぐわかるかなあ、それに景福宮駅へ行ったこともないし、、、
Kuちゃんの顔も知らないのに会えなかったらどうしよう。

とりあえず地下鉄4号線明洞駅から忠武路駅へ、3号線に乗り換えて景福宮駅まで行きました。








5番出口を出てすぐ、階段の踊り場で待ちました。
ちょうど景福宮を斜め下から見上げるなかなかいい場所です。
ちょっと待ったところでKuちゃん登場♥♡♬*:.。..。.:*☆
初対面でもすぐわかりましたよ♫ ♫♬♪♫
礼儀正しくて明るくてテキパキしてて可愛くて、、、電話でのイメージ通りのKuちゃんでした♪
なんだか、ずっと前からの知り合いのようなとても不思議な気分。
ところで、故ノムヒョン前大統領が亡くなられてソウル観光の予定がちょっと変更になりました。
本当なら徳寿宮の衛兵交代式を見る筈でしたが、献花会場となった為見学出来ないとのこと。
急遽 景福宮からのスタートとなりました。



開門と同時に中へ入り 日本語のガイドもイアホンも使わず自由にポチポチ見て回りました。









天井も美しい♪



オンドルも手が込んでいて素敵。
新緑に映えてる~。



宮廷を舞台にしたドラマで、王妃様がこの橋を歩いているシーンがありました。たぶんここだと思う。







これは写真スタジオ。
衣装は無料だったか(失念)スタジオ前の【青空の衣装室兼着替え室】でチマチョゴリ姿に変身できるんです。
服の上から重ねるので和服に比べたらとても手頃で簡単なの。
池の前でKuちゃんとお互いに記念撮影をしていたら 外国の観光客の人が珍しそうに見ていました(恥ずかしい;;)
何人かの女性に、一緒に写真を撮らせてほしいと言われました。「私でいいんですか?」って思わず聞きましたよ(笑)
お国に帰って見せたでしょうね。今頃私は有名人!?



全身マッサージで生き返る(笑)♪

2018年04月29日 | ソウル2009.5
スウォンからの帰りはセマウル号でした。
ところがちょっとしたトラブル(ニアミス?)で乗れなかったんです;;


スウォンでは、地下鉄とKORAILの改札が、少し離れていますが並んでいます。
念のために両方見て、確認してからホームへ行きました。
間もなくソウル行きの電車が来ました。同じホームですが予想していたのと反対側です。
あれ、勘違いしていたのかな?
変だなと思いながらそのまま乗りました。すると既に私の席に座っている人が・・・。
切符を見せ合ったところ私は7号車の23番、その人も7号車の23番。
訳が分からないまま立っていたら近くにいた女性が通訳をしてくれました。
「この電車はムグンファ号で、今 セマウル号待ちをしています。あなたが乗る電車は反対側へ入ってきます」
がぁーーん!!
「今なら間に合うから乗り換えたら?」と言われました。でも時間的に無理と判断して諦めました。
そして電車は走り出したのですが、、、ついぞセマウル号は見ていません。
ということはホームへ行くまでの間に出発していたということですよね。
これって、切符を買った時点で時間的に余裕がなかったってことでは?
慣れた人なら間に合ったのかなあ、微妙だと思うんだけど  ムムウ・・・

ところで、間に入ってくれた女性は日本から里帰り中の韓国の方で、日本語がとても上手で
ソウルに着くまでの間、日本のこと韓国のことなどいろいろ話をしました。
そして降りる時には親切にも「これから南大門市場を案内しますよ」と言ってくださいました。
生憎疲れていたので丁重にお断りしましたが、その気持ちが嬉しかったです。
*韓国では車内検札しないのか(2009年当時です)車掌さんは来たけどそのまま座ってても大丈夫でした。
 
ソウルへ戻ってきたものの一人旅で気が張っているのか筋肉痛がひどくて
マッサージへ行くことにしました。
明洞「ミリオレ」前からメインストリートを真っ直ぐ行ったビルの4階(だったか)のマッサージ【長今・チャングム】。
チャングムという名前で決めました(笑)




かつて受けたマッサージが全くツボに入らず痛い思いをしたのできつくしないことと
腰痛持ちなので腰は触らないことを条件に全身のアロマオイルマッサージをお願いしました。
渡された服に着替えて部屋へ入りうつ伏せになってまず背中・首・肩から。
「よく凝ってますね」「ハイ!」・・・笑
アロマのいい香りとマッサージと会話で、次第に体も心もほぐれていきました。
背中のあとは両手を広げて指先まで。
マッサージが終わった後の熱いタオルが気持ちいい~~

次は足です。
足裏・足首・ふくらはぎ。。痛い!けど気持ちいい~~
足が段々軽くなっていく。なにしろ階段を上がるのも辛いほど疲れていたのです。
うつ伏せ、仰向けどちらもやってもらったあとの熱いタオルがこれまた気持ちいい~~

頭もマッサージしてくれました。
トータル70分。
最後にお茶を飲んで 〆て69000ウォン也。
あーすっきり。極楽極楽♪



体が軽くなったところでお粥屋さんへ。
松の実粥です。

でも・・・食べたかったのはさらさらお粥。これはポタージュ風
頑張って食べたけど半分以上残してしまった・・・。



【ミリオレ】の向かいにオープンしたサンウカフェ(今はもう閉店)の前を通ってホテルへ。




ソウルの夜は更けていきます。


スウォン民俗村でブログ友さんから電話♪

2018年04月29日 | ソウル2009.5
園内では農楽・ノルティギ(いわゆるシーソー)・チュルティギ(綱渡り)・マサンムイェ(馬上武芸)・伝統婚礼式といった5つの伝統公演が行われています。
が、電車を1本遅らせたために産後の伝統婚礼式は終わった後・・・。
唯一見たのはマサンムイェ(馬上武芸)
後ろ向きで乗ったり、走る馬の上で立ったり逆立ちしたり、、流鏑馬のように走りながら的に当てたりとなかなか見ごたえのある武芸でした。
みんな若くてカッコイイ.。.:*・☆




水原民族村を見て回ってちょっと一休み、、、
食堂で食べていた時 携帯が鳴りました。
電話の向こうはソウル在住のブログ友達の Kuちゃん。
ソウルへ行くことが決まったときKuちゃんのブログに「ソウルで会えたらいいなあ」と書いたところ
㌧㌧話が進んで本当に会うことになったんです。しかも観光をつきあってもらえるという夢のような話まで!!
Kuちゃんは忙しい合間を縫って相談に乗ってくれたり、プランを練ってくれたりしました。
あれも見たいこれも見たいと、わがままてんこ盛りの申し出にも、いやな顔一つしないで効率よく行けるように考えてくれました。
本当にありがとう。オッパにもお世話になってありがとう・・・優しいオッパでよかった^^ウルウル。