左は「一緒に新聞を読もうニャ」。 右は「く~っ エサに逃げられたか … 残念」
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最近は見出しだけ読んで 本文をなるべく読まないようにしているのが “小室 圭さん関連の記事” ですが、あまりにも多いので、ヒトコト書いてみたくなりました。 マスコミが注目するのは、小室さんの婚約者の弟が将来の天皇になる可能性があり、結婚後 その可能性が実現すると 妻が “天皇の姉” となるからです (かなり先の話しですが)。
普通なら祝福されるべき 皇室女性と一般人男性との結婚ですが、どちらかというと ネガティブ報道が多いように感じます。 それは、2人が結婚に相応しくないという事ではなく、結婚相手の小室さんの母親にまつわる金銭トラブルから生じた様々な事柄です。
普通の結婚でも 双方に何らかのトラブルの種があれば、結婚前に解決しておこうという流れが普通かと思います。 しかし この “母親にまつわる金銭トラブル” は、なかなか解決の方向へ向かわないように感じます。
一方が “貸した”、もう一方が “貰った” と主張していて並行線のまま、今に至っています。 その金額が千円や一万円という小額ではなく、報道によれば 400万円という高額ですから、トラブルが解決するまで報道は続くでしょう。 その額を渡した経緯は不明です。
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皇室女性が一般人男性と結婚すると 普通は結婚一時金というお祝い金が支給されますが、この皇室女性は受給を拒否し、支給されない事になりました。 そのお祝い金から一部を “トラブル解決に使う” としたら、つまり “税金を使って解決した” とといわれたくないのだろうと想像できます。
過熱する報道を無くすには、金銭トラブルを解決すればいいわけですが、周りの人たちから なぜか 腰を上げて手助けしようという声はあがらないようですね。 皇室女性の父親も口を出しにくいのでしょう (お互い一般人でも そこまでする事かどうか …)。
全くの外野席にいる 素人の私が考えた解決方法は __
1) 即金で「 400万+利子+慰謝料」を払う
2) “貰った” と認めさせる
3) 双方の主張を5分5分認め、1) の半額で決着する
__ 解決後 双方とも未解決と問題を蒸し返さない事に同意する。
などですが、1) は母親側に返済能力があるのかどうか不明です (返済能力があったのなら、とうに返済して解決していると思います)。 返済能力があっても … の仮定には言及しません。
2) は “貸した” と主張する側が認めそうもないですね。 仮に貰ったとなると贈与税が発生します。 何年間で 400万が積み上がったのかは不明です。 年 110万円以上だったとしたら、課税対象になります (払っていたと 今年4月報道あり)。
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贈与税の基礎控除は、年 110万円。 年 110万円を超える部分に対して課税される税率は、金額により 10% から 55% と徐々に高くなる (累進課税制度)。
「小室 佳代さん『贈与税』支払っていた! 報道を受け、時効ギリギリで」(女性自身 4月9日)
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皇室女性は、“税金を使った” といわれたくないのだろうと書きましたが、すでに小室さんの自宅の警備に警察官が配置されています。 今後 結婚して小室さん夫婦がニューヨークに居住するにしても、やはり警備費用が発生するはずです。
つまり 一時金を受け取ろうが受け取るまいが、既に税金は使われ、今後も投入されると予測します。 このままでは、多くの人、国民から祝福されないまま 女性は皇籍離脱・結婚の道を進む事になりますが、周囲の状況は変わらず 2人は結婚の幸福感を感じ取れないでしょう。
早く解決する事を願い、ネガティブな報道が終わる事を望みたいですね。 そうすれば 2人はやっと結婚の幸福感を感じられると思います。
今日はここまでです。