シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

バーチャル恋愛もあればバーチャル浮気も

2008年11月19日 | テクノロジふ~ん
写真は、セカンドライフのアバター=リンデンラボ提供。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
全てネット上の仮想出来事だといってしまえば それまでですが、ネットで知り合い 結婚したカップルのネット浮気で離婚に至ったのは、必然かも知れませんね。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「バーチャル浮気で英カップル離婚」(CNN / ロンドン 11月16日) _ ※追加1へ続く
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
この手の非現実の世界に参加する人は、そこで普段の自分とは違う人格のアバターを作り、普段できないような行動をするのは簡単に想像できます__不美人の人は美人に、貧乏人は金持ちに、スポーツの不得手な人はスポーツ万能にとか。

それを一時的な娯楽か息抜きとするなら、問題ないのでしょうが、浮気やそれ以上の段階にまで発展させたら、現実のパートナーもいい気分にはならないのは当然です。

この離縁された夫も当然の報いを受けたともいえますが、三行り半 (ミクダリハン) を叩き付けた妻も、次にはオンラインゲームで知り合った別の男性と付き合っている (後述) というのも どうなんだろうと思いますね。

そんなネット出会いばかりを求めないで、現実の人間と付き合うようにしたほうがいいともいいたくなります。 先行きが似たような結果になるんじゃないかと …

日本じゃ流行らなかったですが、欧米ではそこそこ浸透しているようですね__「セカンドライフ」は。

そのうちバーチャル殺人や、バーチャル裁判でバーチャル死刑も出てきそうですね。 ネット上のことですから、あまりノメリ込まないように ほどほどにしたほうが賢明です。

今日はここまでです。


※追加1_ インターネットの仮想世界「セカンドライフ」で、夫が浮気しているのを目撃した妻が、離婚を申請した。 妻は「本当に傷ついた。 彼のやっていたことが信じられない」と怒り心頭だ。

バーチャルな浮気が原因で離婚に至ったのは、英国のエイミー・テイラーさん (28) と、夫のデイビッド・ポラードさん (40)。 テイラーさんは英紙ウェスタン・モーニング・ニュースに対し、ポラードさんがセカンドライフで別の女性とセックスしていたところを目撃したと述べている。

2人は03年に、インターネットのチャットで知り合い、05年に結婚。 結婚式はセカンドライフ上で、盛大に開かれた。

セカンドライフなどでは、自分の分身となるアニメ・キャラクター「アバター」が、ネット上の人格となって交流している。 テイラーさんによると、ポラードさんのアバターがバーチャル売春婦とセックスしているところを見たという。

このほか、ネット上でオンライン探偵を雇って、ポラードさんのネット上における行動を監視し、状況を把握したと述べている。

これを機に、テイラーさんは三行り半 (ミクダリハン) をつきつけて、家を出て行った。 現在はオンラインゲーム「ワールド・オブ・ウォークラフト」で知り合った別の男性と付き合っているという。

一方、ポラードさんは、「米国の女の子」とネット上で付き合いがあったことは認めているが、「サイバー・セックスやそれに似たようなことは、一切やっていない」と反論。「チャットしたり、一緒にぶらぶらしていただけ」と主張している。
………………………………………………………
ウィキペディアから__離縁状とは、江戸時代に庶民が離婚する際、夫から妻 (または妻の父兄) に宛てて交付する、離婚を確認する文書である。

公事方御定書では離別状と称した。 あるいは去状 (さりじょう)、暇状 (いとまじょう) とも呼ばれた。 また、文書の内容を3行半で書く慣習があったため、俗に三行り半 (みくだりはん。三行半、三下り半) とも言う。

現代の離婚届が夫婦連名で国に対して行う確認的届出の文書であるのと異なり、離縁状は夫の単独行為である離縁を証する文書である。

以上

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。