本屋でぷら～っとタイトルを眺めていたら目に入ったタイトル。
ぷぷぷーーーっ
「雨の日にはDNSやろーー！」と本に突っ込む。
いつだったか…
暴風雨の中を走り続け、疲れ切った深夜。
まだしょぼしょぼ残る雨の中。
自動販売機の明かりの下でぼけ～っと放心していると。
向こうからゆっくり自転車が走ってきた。
顔を向けもせずにワタシに拳を見せて静かに過ぎていった。
夜の雨の中にわずかに光を跳ね返すたすきの背中が見えなくなるまで見送った。
いっちゃった。
そろそろワタシも行こう。
ふらふら立ち上がって、またビンディングの音を鳴らす。
そんな風景を思い出した。
相田みつをやるなぁ。
タイトルにつっこみを入れただけで、買いません。
立ち読みもしませんでした。
大阪は出版業界の墓場と聞いたことがありますが