いきなり!? ロードバイク

ママチャリにも乗らなかった40代働く主婦
何故かロードバイクに乗る羽目に…
今日はどちらへ?もちろんおもしろい方!

年度末ですか?

2008-03-31 22:48:49 | 徒然という記録
ウチは年度末ではないのですけどね、3月は今日で終わりですね。
3月は体調を崩したり、301はDNSだったり条件悪かった気がするのに…

今月は1000km超えましたぁ~

やっぱり通勤の距離を伸ばすと1000km超えるんですね。
先日の雑誌でパリブレスト完走された女性は1500km/月だそうで…。
ふ~ん、1500km/月…走れば1200km完走できるのかぁ~とまじめに考えてしまいました。いえ、考えてみたところで、実現不可能ですね。
1000kmようやくタッチなのに、今月たまたまなのにそりゃめちゃくちゃな話や。

すごいわぁ。
某店長さんたちは2000km/月だというウワサ…すごいわぁ~
2000km/月も走る人もいるのかと思ってびっくりしちゃった。

みなさん、よ~走りはるわぁ~

1000km/月、走ろうと思うと、会社帰りに30km以上走ることになる。
時間にすると2時間近く。
かなり家事の放棄になるんですよねぇ~これがっ
買い出しの時間がなくなったり、時間のかからない料理になったりね。
ここは知恵と工夫のしどころかもしれないけど…
工夫したとはいえ、これ以上家事労働時間削っても良いものかどうか。
メシにやたらうるさい息子もいるしね…

そ~やん!はよ走ればいいやん

渋滞あるし、山だらけやし…。
あれで精一杯や


家事労働時間削る代わりに睡眠時間削るって手もありますか…。
ブルベの練習がてら。
あかん、夜10時になると眠くなるんですけど…



そんな感じで、虹のマドンに後ろ髪ひかれつつ今日は車ですよ


明日から4月、空がすっきり晴れるときっと桜が満開になりますね。
今週の土曜日はお花見かなぁ~
と書くとヒロさんが大急ぎでマップひくんだろうな…

お花見
どこへ行こうかなぁ…?

匂い立つほどに、ゴージャスで山盛りでてんこ盛りの満開の桜。
人が少なくって、車も少なくて、きれいな道。
風は吹かずに、登りもない。
おいしいものが食べられるお花見って、どこかしりませんかぁ~

雨の日曜日

2008-03-30 22:08:51 | 徒然という記録
というタイトルはもう何回も書きましたね。
日曜日は例のところにいるのですが。

今日は早朝より町内の寄り合いで…。
実は今期、ウチ会長だったのです…

私達は二人とも働いてるってことで、
会計担当の専業主婦の優しいお隣さんに甘えて。
ほとんど何にもせず。やっと総会で引き継ぎ。

働いてるから何にも出来無くってごめんねぇ
い~よい~よ、やっとくよ!仕事忙しいでしょ
とにこにこ優しいお隣さんは、おっしゃってくれるが…
お休みの土曜日は付近住民が寝てる間に、自転車に乗って夫婦揃ってばっくれる。
日が暮れるまで家に帰らない

あぁ肩身の狭い一年間だった…
当然だ、自業自得だ。

「今度は10年後ですね。」
と言われ…「はいっ!次回は真面目にやりますっ」
まだまだお若い20代と思えるお隣さんに真面目に頭を下げて謝る。

当初は自転車乗ってどこ行くの?
レース?
自転車高い?
こける?
スピード出る?
その服自転車用?
どこで売ってるの?

…ご近所さんに出会うたびに、質問攻めだったが。
最近は誰も何も言わなくなった。
あ~そんなご夫婦ね!と市民権を得たような。
でもちゃんと役割を果たさない気もして心苦しい一年でした。
はははっ。
終わっちゃった




昨日はやっぱり新しい自転車でいきなり100kmは、
すっごく疲れたのでコメントにお返事も書かないで寝ちゃった。

初めてFELT乗ったときは、たった3km走って翌日一日寝込んだことを思えば、
2年で随分な成長だ
新しい自転車は一からセッティングのやり直しって感じですね。
やっぱりブレーキからです…

富士山一周で痛めた肘がまだ痛むので、余計にブレーキが難しいです。
ブレーキがうまく掛けられないので、昨日は100km近くは慣れない自転車で下ハンでした。
ど~んと疲れました…

とりあえずノーブランドのブレーキが付いてるので、
ブレーキだけは例の「ワタシが死んだらどうすんねん」
ということで、ブレーキは注文しました。
手がちっちゃくって握力ないので慎重です。

足回りは全く問題無いのですが、ハンドルですね。
幅も少し大きいので、少々角度が…とかそんな感じです。
あとぶっといサドルも…
どの程度慣れるんでしょうか。

おいちゃんさんがコメント下さった様に100km×10やってみます…
…って、517に間に合いませんやん


昨日乗った感じでは、まだまだ全然よそよそしくって緊張しました。
新しい自転車は。
平均点ばっちり良さげ…だから余計です。
カラーも実はワタシのカラーでは無いんです。
ワタシのカラーはどちらかと言うと赤系で。
自分の足でペダル回してるって言うより…
優等生に上手にあやされて乗っけられてるって感じです。

FELTは癖のある扱いづらい悪ガキな感じですが、
完全に使い切ったって感じがしました。
ワタシのモノになった感じですよ。
足りないところは単にがまんでしたが、
それでも必要な力さえ与えれば、実力以上にスピード出る感じがします。
2年経って、やっとインナーの意味と使い方解ったところだけど…

新しい自転車はそんな風に仲良くなれるのかなぁ…

ほんとあわてた…

2008-03-29 22:03:52 | お出かけの記録
200km走ってるときに娘から電話が掛かってきた。
「自転車屋さんから電話があったよー、いつでも良いから電話してって、いそぎませんって」

ふぅ…。
現実逃避的富士山を見ながらそういわれても…
別に急いでないなら、また5月か6月の納品日がだいたい解ったとかそんなことでしょ。
どうせ。

…と、電話をするのを忘れる事数日。

なが~いレポートを書いてる水曜日あたり。
やっとヒロさんが電話した。

「きてるって~!自転車来てるって~!」
「土曜日納車だって~!」
ど、ど、ど、ど、ど・よ・う・び!!!
どうしよ!!ペダルどうしょ!サドルどうしよ!置くとこどうしよ!!
な~んも考えてませんでした。
まだまだ先だと思って…


で、今日は朝練。
行く途中で虹を見ました。
そういえば自転車を注文しにいった日も虹が出ていたのを見ました
朝練のあとそっこー新車引き取りに行きましたよ…
もう柳谷登ってても気が気じゃなくって…
ま、朝練は相変わらず一生懸命登っても今日も一番ビリで

じゃ~んマドン4.5WSD

ホントはもう一つ上のグレードが欲しかったのよ。
日本のカタログには出なかった…

えっと。
基準としては。
何より、サイズです身長148センチだもんで。
えっと、あとはね、あちこちでざんざんやった試乗ですね。
あとたまにうちの娘を乗せたいかと思って完成車がほしかったので。

そんなかんじかな。
知識無いのでレビューなんかできないので申し訳ない。
どうしてもFELTとの比較しかできないのですが…。


650Cから700Cですよぉ~!
小柄な女性限定!一番の憧れ…

幾つか自転車を試乗してみると、無理矢理小さいサイズを作ったのかどうか…
短い足にホイルがまとわりついて少々扱いづらい車種がいくつかある。
っていうより大抵そう。
その点は試乗で確認済みの数少ない車種。
やっぱりそこら辺がレディースモデルなんだな。
レディースモデルが長く作られてそうなトレックにしたのです。

で、乗ってみると…。

わからん

これほんとに700C?
あ~ワタシってこの程度なのかぁ

そういばヒロさんのお尻の見え方がちがう。
少し背がたかくなったので
風から隠れるように走るのはちょっと難しい。


やっぱりレディースモデルなので、レディスサドル付いてます。
おしりの後側は固くてお尻がしっかりのっかる感じですが…
前側はふ~んわりしています。
座ると…ぐにゅっと自然と前に傾く感じです。
で、サドルぶっといです。
クッションあるからいいような気もしますが…
前側がぶっといので、足を回すと、腿がサドルにあたります。
短い足の間にぶっといサドルが挟まるって感じですよ…無理でしょ
上げ下ろしする腿にあたってサドルの前側…邪魔なんですけど…


相変わらずフロントトリプル。
50,39,30
FELTより小さくなった

後は10枚
12,13,14,15,16,17,19,21,24,27

フロントが小さくなった分トラブルが無い…
思った通りでかすぎるアウターが原因だったらしい。
チェーンがすぐに落ちたり、アウターに入らなかったりね。
使ってみれば、ちゃんとシフト出来ない自転車に乗ってたんや
って思う。

で、で…
さすがに軽いです…
FELTは重かったので。
がんがん踏んでスピードが乗ってくると、どこまでもスピード出る感じのFELTでしたが。
一生懸命踏んでみるとどうでしょうか。
まだやってみてないので解りません。

ただ、こぎ出しがFELTよりずっと軽いので…
これまでいかに力ずくで無意味に力みながら足を回してたのがよくわかります…。

長い登りはあきらめて登るのですが…
一番重さを感じる緩い坂も…元気に登っていけますね
ギアなんか考えてるより重いもの使えます。

下りも思ってるより安定。
巡航もウワサ通り速くなるのかなぁ~

ま、今日のところはこんな感じです。


嵐山で唯一花が咲いてる木。
もんのすっごい人だかりがしてたのに…。
うまく撮ったね~!

凄腕?強面?
モデルさん登場~にみんな遠巻き?
変わったコスプレおばはん登場に観光客後ずさる??


走行距離【142】km Avg22.1km/h Max62.9km/h 6時間24分

あわてるわぁ…

2008-03-28 21:10:22 | 徒然という記録

あんな素晴らしい富士山を見たら最後。
社会復帰できへん…
頭の中はまだまだ富士山を見ながらペダルを回し続けています


ダメージをメモしときます。
筋肉痛はほぼナシですが…
右肘を痛めました。
マウスクリックがかなり辛い中、長文を書いてました…
子供の頃から、ボールを棒でひっぱたく系のスポーツをいろいろたしなみ…
というレベルではやりません、始めれば必ずどっぷりはまるので…
ワタシは右腕と左腕が見た目も、力も器用さもかなり違います。
自転車に乗ってても、無意識にコントロールは右手でやるみたいです。
かなりの距離を左手に携帯を握ったまま走ってせいか…
ペダリングが変わって、コレまでと体重の乗せ方が変わったせいでしょうね。
右の肘が打ち付けた覚えもないのに、打ち身のような痛みです。
腫れたりしてないので、病院へは行ってないのですけどね。
湿布とファイテンでやっと納まってきました。

あとはサドルです。
コレまでサドルの問題は200km走っても一切無かったのに、
やっぱりペダリング変えたせいですか?
いっぱい登ったせいですか?
膝を引き上げるときにお尻に体重掛かりますね…。
尾てい骨とシートの間の骨と肉と皮が…
ゴール後、足はまだ走れそうでしたが、
お尻はもう走りたくないって言いました。
お尻の皮がすりむけそうでした…ははははっ

なんとかしなくっちゃ…。
みんなあんまりカッコイイサドル付いてないのは、
こういうペダリングするせいかな。
…とヒロさんと話してました。

サドルなんとかしなくっちゃ300kmは無理やわぁ。
レディースのちょっと分厚いやつ買うかなぁ…
こ、この際…
ブルベの「ぶ」はぶっさいくの…。あの、いえ、そのぉ…

この辺からブルベの人とレースの人が少し違ってくるんちゃう?
反射ベストも買うか
オダックス近畿企画のやつ完成するのをめっちゃ待ってるんですけど
まだですか。


そんな感じで、一週間をうまく社会復帰出来ずに過ごしていたら…
あわてる事態がいろいろと発生!
その一つ!
咲いてますやん!
定点観測してたのにぃ~
ワタシに無断で勝手に咲くなんてぇ~あか~んや~ん
つぼみが大きくなるのをじわぁ~っと観察したかった

写真は昨日の通勤の写真。


他にも…あわてる事態が…
あぁぁぁ!た~いへ~ん!



明日に続く
 …またかよ

富士山一周~フィニッシュ~

2008-03-27 22:00:02 | ブルベ
長すぎますね、ごめんね。
200km走って一番文字数多いのはきっとワタシでしょう!
という訳のわからない自慢。


さて、日が暮れてきた。
もう後は下るだけだ。35kmほど。
完走出来れば充分と、時間を全く考えなかったけど…
うまく行けば7時に戻れるんちゃう?
ちょっと欲が出てきた。
ホントは、暗くなってきたのでちょっと焦ってきた。
暗い時間に走った経験があんまりなかったから。
でももう町に出た気がするので、後は簡単でしょ

勢いに乗って下り始める。
下りならワタシの不似合いにでかいアウターをまだ使える。
かなりのスピードで二人下っていく。
ヒロさんはPC1でアイウェアを壊して裸眼だった。
こんなスピードで大丈夫かなぁと心配するが、
すぐに町中で夕方の渋滞に捕まる。
道幅が狭いので、すり抜ける事は出来ない。
あぁ~7時は無理やなぁ…

やっとすすみ始めると、ヤビツ峠のアネキが数人で、狭い歩道でコロッケ食ってる
ぎゃお!コロッケポイントあったのかぁ!
くぅぅぅぅ~知ってたらコロッケ食べたかったぁ~!
い~いにおいしてるぅ
「お先ぃ~っ!」手を振って、めっちゃ残念だけど通過する。
休憩したいが、あと30kmだ何とか頑張ろうと焦る。

渋滞を抜けた頃、とっぷりと日が暮れてしまう。

もううしろになって、見えなくなった富士山の代わりに、
正面の山の向こうに大きなオレンジ色の満月が登る。
うふふふっ、またこれもいい感じだ。
自分で走り始めた頃、いつも月とおしゃべりしながら、よちよち走ってた。
富士山より現実的で親切で気まぐれ。
でも今日は光を差し伸べてくれる。


大きな国道に出る。
暗いが、外灯と通る車のヘッドライトがあるので、何とかここで時間を稼ぎたい。
路肩が少ない車道で、高速道路やん~と思えるほどのスピードで車が走る。

そっかぁ!
おいちゃんさんが反射ベストを貸してくれたのはこのためやったんやなぁ。
やっとその意味がわかった。
さすがにSRの思いやりは深いな。
心細くなった日の暮れに、親切にしみじみと感謝した。
おそ~っ

なので、もう車が怖いなんて言ってられない。
かなりのスピードで車と競争するように下っていく。

と、前を行くヒロさんが何もないところで急に合図して止まった。
GPSが細かい交差点をチェックしないらしいとヒロさんは言った。

つまり…曲がり損なって行きすぎたって事。

どこ?ここ?

たぶん…。

え”~っ! たぶん~っ?


暗い外灯の下、地図を全部引っ張り出して、ここはどこだか考える。
「戻ろうか…」
というが、かなり下ってきたので、アレまた登るのぉ
振り返ると…ぎゃあ!もう登りたくないよ~っ

またしばらく地図を睨む。
「お!解った!」とヒロさんが叫ぶ。
歩道橋を渡って、最後の力を振り絞って激坂を登る
…やっぱり登るんかい

あっさり元の道に戻れた。
よかった~っ
大阪とは違って関東は広いよね。
下っても下っても町中には出ないんですね。

やっと取り戻したルートは…
外灯もない真っ暗な山道?
うそ~っ
こわ~っ

ウチもたいがい田舎だけど、こんなに真っ暗な道は見たこと無い。
まだ7時にもならない時間だろうけど、暗いとはこういうことなんだ。
今まで暗いと言うことを知らなかっただけかも…

ヒロさんのライトは2灯、ワタシは1灯。
ラストは下りの30kmで日が暮れるけど、町中を走れるから大丈夫だろう。
という安易な予測でワタシは1灯なのでした。
ヒロさんは念のため2灯付けてた。

1灯じゃ全く見えない。月明かりも届かない真っ暗闇の下り。
小さな1灯は路面と山肌の闇に吸い込まれる。


ワタシの役に立たない1灯を数メートル先のヒロさんのライトの焦点に合わせる。ヒロさんは3灯分の明るさ。
ワタシに見えるのは前の自転車とおしりだけ。他にはすべて闇の中。
裸眼でコースとGPSを見つめる超慎重派のヒロさんと、
下りを過信した身の軽いワタシだからこんな事やれるんだろうな。
「任せた、命預けるよ。」という大げさでなくホントにそんな感じ。
絶対急に止まらないでよ。
ぴったり後ろに付けて真っ直ぐトレースして走るから。

疲れている上の暗闇。
相当な緊張。
かなりのスピードで呼吸を合わせるように下っていく。
感じるのは、見えない路面のごつごつした感触と、風の音、あとは闇。

いつか誰かがブログで、見えてはいけない女の人が立ってたって書いてたなぁ。
ここだったのかな。ぞっとするよう記憶が頭をよぎって鳥肌が立つ。
きょろきょろしてると危ない、前だけに集中すりゃそんなの見えないんだよ。
集中して。


突然、ガツン。と衝撃。
ぎゃあ!なに!
真っ直ぐトレースしてるつもりだけど、アスファルトの窪みに落ちたみたい…
あははっ。だって見えてないもん
でも大丈夫!バランスをかろうじて保つ。

数キロ相当緊張して下って、やっと暗闇から抜けた。
少し明かりのある町へ出た…ほ~っ
明かりってありがたい
緊張がほぐれた。

あと5kmほどだろうか。



はい、次ひだりぃ…。

 ・ ・ ・ ?

工事中?通行止め!?

うっそ~っ!

キューシート古いの?
コースまちがえたの?

何が違ってたのか今でも解らないけど、GPSが正確に示す道は
黒とオレンジのしましまフェンスと車止め。


また地図を出して調べる。
川向こうに渡る道がなかなか見つからない。
細かい住宅街に道を探す。
「戻って、右行って左行って左行って…解った?」とヒロさん。
「いや、ワタシに道は無理

ヒロさんが呆れたように、一度畳んだ地図をまたバッグから取り出してぶつぶつ暗唱しながら地図を睨む。
「行こう、駅はもう近くのはず。」

真っ暗な農道らしい道へはいってしまう。

「戻って、右行って左行って左行った」
…はずなのに、はい!またまた行き止まり~っ!


…迷路やん。

だんだん悲しくなる。
ヒロさんはこういう時、動物的嗅覚でいつも道を探し当てる。
…と、自分自身に言い聞かせて、無口になって付いていく
がむしゃらに走り回り道を探す。

やっと道を見つける…

ほっとして、どっと疲れた

あと3km。
7時30分も無理になったけど、間違いなく時間内完走出来るな


見慣れたマックスバリューの交差点。
後からどんどん他の参加者がすっごいスピードで抜いていく。

え?最後、ここでゴールスプリント??

いまさらぁ~っあはははっ
もうそんな元気残ってへんで、ゆるく行くで

残り1キロほどで10人ぐらいは抜いていった。



確かな道を…
楽しい一日と美しい富士山が名残惜しくて、名残惜しくて、
この旅を終わらせるのはなんだか、寂しいなぁ…
そんな気持ちで、のろのろとフィニッシュ


「7時35分です!」
ゴールスプリントの人たちと共に言い渡される。

お~終わった~ぁ!


おいちゃんさんが迎えてくれた。
ヤビツ峠のアネキもいた。
スタッフの方々も迎えてくれた。


終わった!
忘れられない、いい一日だった!
書かなかったけど、声をかけて関わって下さった方も何人もいらした。
そんな人もきっと忘れない、楽しさと完走する力をくれた大切な人たちでした。

富士山!神奈川の皆さんホントに楽しい一日をありがとう

ブログで完走と富士山が見えるように祈って下さったみなさん!
ホントにありがとう



翌朝…。
力尽きたようにFELTはパンクしていた。
窪みに落ちたときにリム打ちしたんだろうな。
さらに大阪に戻ると、息子のママチャリもパンクしていた。
どうやらパンク大魔王も一緒に元気に帰宅したようです


富士山一周200kmレポート 完!






今日の自転車通勤の方は、とりあえず峠の1つくらいは超えてみました。
走行距離【35.6】km Avg18.9km/h Max53.7km/h 1時間53分

富士山一周~みたどー!~

2008-03-26 22:00:31 | ブルベ
道志道の駅からはひたすら登る。
初めのうちは快調に足が回っていたけど…
だんだんつらくなってくる。
道の駅でゆっくり休憩したせいか、ほとんど誰も見えなくなった。

標高1000mやってぇ。
六甲より高いやん。
柳谷なら4個?清滝峠も4個。
そんなもん何個重ねて計算してもわからん。
怖~っ

道の駅からは標高差は800mはもう無いだろうか。
きっとなんとかなるだろう
がんばると後が続かなくなるので、いつものあきらめモード毛虫のようにうじうじと登っていく。
苦しいけど、教えられたとおりに膝を引き上げる。
だんだん山陰になって、道は暗く空気はひぃんやり。
長い登りに退屈して、携帯から走りながらブログ更新を試みる。
写真を撮る。あんまりいい景色じゃない。
何度も何度も撮り直す。
メールを起動して、住所録からブログアドレスを指定して、
短くコメント書いて送信ボタン押す。
…圏外
何度か送信してやっと送信完了。
…こんな事やってると、あまりのとろさに後ろの方が抜いていく。
どうか先行って下さい、毛虫で行きます…

やっと1000mのトンネルに着いたらしい。
路肩に雪が少し残ってる。寒いのでウィンドブレーカーを着る。

ここから山中湖に向かって下るのだ。
暗くて寒くてきつくて退屈な登りから何もかもが劇的に一転する。

超豪華!まっすぐ富士山に向かって延びる道!
車も無くって快適
富士山があっというまに近づいてくる。
下りでもあって、相当飛ばす。
きゃ~っ!!やったあ~っ!!
とうとう富士山見たぁ~
何度も何度も止まって富士山を撮影する。

山中湖まで富士山が急激に大きくあらわになってくる。


きゃ~きゃ~きゃ~きゃ~
もうここでリタイヤして、飽きるまで富士山見たい~っ。
自転車担いでコースからはずれて富士山にうっとり


富士山ってこんなにきれいやったんやぁ~。
しらんかったぁ~っ!
なんか心が広々として、し~んとなる。
ブログや子供達に富士山メールを送る。
一人で見るのももったいない。


ブルベの事は完全に忘れてた。
誰も見えないのでワタシ達がビリだろうな…
別にい~わ
ずっ~とここで富士山を見ていたい。

でも、遅くなって心配かけるのも悪いので、仕方なくコースに戻って走り始める。

山中湖をすぎてしばらく走ると、うわさどうり、「ほうとう」のお店がいっぱい並んでる。
お~近畿の代表の方にコメント頂いたのはここかぁ~
でも全く時間が読めないし自信ないので、パス。
お一人お店に入って行かれたので、めちゃめちゃついて行きたかったぁ。
ほうとうはめっちゃ残念…食べたかった
お腹には余力あるけど、足にはもうあんまり無い…

山中湖をすぎてまた今度は1100mへ向かう。
何故か途中からおいちゃんさんが後ろに来た
え??どこで休憩してはったんやろ。
「どこであそんでたんですかぁ!」とおいちゃんさんにもつっこまれる。
富士山の美しさに惑わされて危うくリタイヤするところでした。

あと二つの山を登れば終わる。
全体の半分は過ぎただろうか。
少し疲れた、途中のコンビニで水を買う。
コンビニでおいちゃんさんから「反射ベスト着ていきなさい」と勧められた。
うん?なんで?
「峠で日が暮れると危ないから」
その意味するところがよくはわからないけど、ホームとしていらっしゃる方のおすすめだから、きっと意味のあることだろうなぁ。
と反射ベストをお借りすることした。
これでオダックス埼玉の人できあがり

また走り始める。

だんだん元気がなくなってくるけど、まだまだ足は回ってる。
今度は標高1100mだ。
富士山の樹海を過ぎる。
あ~テレビで見たことあるわぁ~っ。
寒々とした雪の残る、入ると出られなくなるとウワサの不気味な森を抜けていく。
雪が無くなったばかりのせいか、道が結構荒れている。
また登りがきついので、携帯で写真撮ったり、アップしたり、圏外だったり…
女子高生並みに左手に携帯握って走る。

嫌になるほど、登った。
でも激坂というものは無いので、精神的なダメージはないから気持ちはラクだ


標高1100mの景色!向こうに本栖湖が見えてます。
しっかりまた撮影会のあと下り始めると、またもや富士山の絶景が広がる。
富士山の全景が見えるたびに止まって撮影会。
あまりに再々止まって撮影会するので、おいちゃんさんに見捨てられた
いえ、悪いので先に行ってもらいました。
あははっ…おいちゃんさん速いから、もうあえないかもしれないなぁ

PC2でドーナツ食べた後。
ゆっくりスタート。

また富士山撮影会。
だってねぇ~っ、どこを見てもホントに美しいのです

絵のようです!
ちゃいます!
絵なんか比じゃありません、夢でもありません、これは現実だったのです。

現実で実物でリアルでライブでほんまもんで…生きています。

富士山からき~んとした空気と視線が伝わってきます。

たとえようも無く、すばらしいです。




ひょっとして…


富士山を見に来たつもりだったけど。
富士山に見られに来たのかなぁ…呼ばれてきたのかなぁ。
そんな不思議な気持ちになって来る。

そして、富士山に見られながら、最後の登り。
もうだんだん足が疲れてきた。
緩い登りだけど、きつくなってきた。
いろんな人が後ろから抜いていく。
お先にどうぞ~っ

今日、一番低い山だけど、終わりだと思うといっそうきつくて辛い。
もう、足もだんだん回らない。

う~っ…しんどい。苦しいぃ…。足重いいぃ…。心拍も上がらない。
単語帳に貼ったキューシートに書かれた峠の上までの距離をひたすら願う。

そんなワタシの走る姿と思いを、富士山がじっと真っ正面から見てる。
応援してるとも、冷淡とも違う、きんとした正眼のまなざしで。


富士山みれて良かった、美しすぎる。

きっと死ぬときは…。
最後の苦しく長い登りでは、死ぬ時の事を考えてた。

死ぬときは…
きっと泉佐野で降り積もる雪と、この日の富士山と、鈴鹿の喧騒を思い出すだろうな。
それからにんまりと笑って死ぬだろうな…ぷぷっ
「ばーさん思い出し笑いしながら死んだでぇ~幸せなやっちゃ!」とみんなが笑う

ネガティブというかポジティブというのか、とりあえず辛いのでそんなことを考えてた。


ようよう最後の峠を越えてあと35kmずっと下りだ!きっと楽勝
日も暮れ始める。

この日最後の富士山。



わ~どうしよう。
まだ書き足りない!
ごめん!明日に続く!




今日の峠を越える通勤の記録
走行距離【45.5】km Avg19km/h Max56.7km/h 2時間23分

富士山一周~遙かな富士山~

2008-03-25 21:25:09 | ブルベ
スタート位置の遙か向こうに白い富士山が少し見える。
ほんまにあそこまで行けるぅ?



キンチョーの面持ちでんがな。

いよいよ車検を受けてスタート!
と思えば皆さんなかなか走り出さない…
今回は地理もいまいちなので、ゆっくりスタートしようって感じなので、
皆さんが走り出すのを待って走り始める。

昨日走った道も今日はずいぶん車が少なくて走りやすい。
よかったぁ~っ
それでも朝の7時過ぎだというのにトラックが時折かすめて抜いていく。
みんな一緒だから大丈夫!大丈夫!大丈夫!

町中を抜けて、噂のヤビツ峠にかかる。
よくブログでお見かけする峠だ。
六甲より少し低くて斜度も緩いはずだけど、どうなんだろう…
おいちゃんさんはタイムアタックらしい…
ブルベなのに…SRはちゃいますねぇ~っ

はははっ…おいちゃんさん、ほっとこほっとこ…
ってこっちやろ…ははっ
先は長いよマイペースで行こうとヒロさんと言い合わせて登っていく。

ここらあたりの景色は本当にきれいだ。
やっぱり大阪より少し暖かくて明るい。
春がはやいね。
咲いてる花が大阪より少し早い。
登り始めるとすぐにあつくなる。

ウインドブレーカーを脱いで、二の腕まで袖をまくって登る。
時折坂が緩くなったりアップダウンがあったりして、時々休める。
意外といけるやん。

富士山ちらっと見える場所もある。
まだまだ果てしなく遠い。


半分ほど登ったときに一人で走ってる女性に追いつく。
ここは女性なら声かけるでしょぉナンパ
「わぁ~半袖ですかぁ~、そ~ですよねぇ~」とのんきに声をかける。
話してみるとなんだかすごい人だった…。
年齢的には同じ位かも。ブルベも今年からだそうで、「きゃあ同じですねぇ~」
と言ってみるが、先週も青葉200kmを走っていらしたそうで、
全然同じちゃいますやん。すごい人やん。かっこい~い
今度レースのあるベルギーで走られると聞いてびびらされた。
レースの前日にそういうイベントがあるらしいですね。それに参加されるらしいですよ。めちゃくちゃすごいコースなんですってね!
経験も豊富でよくヤビツ峠で練習されている人だそうだ。
そんなかっこいいアネキと一緒に楽しいおしゃべりしながら…。

どう?気づいた?すごいでしょ…
私がおしゃべりしながら峠のぼるって…。
ブログに書いたの初めてですよ
とどさんに教えて頂いたペダリングのおかげですよ。
ほんと峠の中盤から頂上までおしゃべりしながらのぼったんですよっ
頂上でこの事実に気づいてびっくり
お~いけるなぁ~!ええ調子やぁ~っ


この看板がなんかすっごい峠の感じがしてね。
実は密かにあこがれてたんですよ。
絶対ここで写真撮ろうって!



そっから下りま~すっ。
「危ないからあんまり調子に乗って下るな。」とヒロさん。
「そんならワタシ、ええとこなしやなぁ」と軽く凹むと。
というとほっとかれたので、勝手に下った。
1時間も登ったんですから、ストレス解放してもいいでしょぉ。
でも途中で道がわからなくなる…つまらん

やっとPC1に。
ここでコンビニで買い物をしてレシートを持って帰るのがルール。
朝食が軽かったので、早くもここでおにぎり食べる。

座るところを探してうろうろしてると、おばあさんと目が合う
コンビニの駐車場横で野菜を売ってるおばあさんが、少し腰を浮かせて「ここへ座り」と言って下さる。
きゃぁ!ありがとうございますっといって段ボールの座布団に一緒に並んで座らせてもらって、朝からビールを飲んでるおじいさんと、おばあさん達と一緒にパチンコで負けた話なんかにちょっとからんで、じいさんばあさんの宴会に急遽参加して盛り上がる。ぷふふっ、ビールはあきませんねん
「大阪から自転車で来てん」と適当な事を言って老人達を驚かせる。

こんなおもしろいところ写真撮りにこないなぁ~おかしいなぁ??と
思ってヒロさんを探してみると…
なんだか取り込み中だった。
「どしたん?トラブル??」と聞くと…

チェーンが切れた方がいらしたそうで、その前にはパンクだそうで…
どっかで聞いたような話しだ、あぁ他人とはとても思えない


むふふふっ…
こ、こ、こみ上げてくるものをどうしても押さえられない。
ぐぐぐぐっ。
きゃははは~パンク大魔王とはワタシの事で~すっ。
大阪からおみやげで~すっ…

あ、あかん、ゆうてしもた
つい。 

この方々はブログで、いや前に雑誌で見たことあるチームチャージを着ていらした3人連れのにぎやかな方々だ。

後でもう一度パンク修理現場を追い抜いた…
追い抜きざまに手を振り回して「おみやげ~!おみやげ~!」とつっこんでしまった。
あぁ、ホントにごめんなさい。人の災難を笑いました。
きっと後で罰があたると思います。

つい調子にのってしまった、ここはアウェイだった…
これでもみて溜飲を下げて下さい…



あ~っははははっ
笑った!笑った!ホントに最高に天気もいい!

道もほんとにすがすがしくって気持ちいい。
青い空に山頂に雪をいただいたドラマチックな山々。
抜ける山村は広い庭に、どの家も梅、早咲きの桜、木蓮の大きなつぼみ。
春の花が一斉に開き始めるのが見える。
たんぽぽ、菜の花、桜草。
青い空に春の花が映える。
大阪より少しだけ早い、日本の春が始まってる

でもまだまだ富士山は遙か山の向こう。

が、我ながら足がよく回ってる。
少々の坂でもかなりのケイデンスが出てる。
自分でも軽さにびっくりしながらヒロさんの後に続く。
きっとこの環境のせいやな。
テンションあがってるんやろなぁ、なんかすごいわ



道志までかなりの登坂を覚悟したけど…
快適なアップダウン。
がんばって少し登れば、楽しい下り、その連続。
いろんな人が挨拶して抜いていったり、抜かれていったり

道志道の駅に到着。
ここから1000mまで登るんだからご飯食べようか?
リアルタイムでアップしたように、なすみそパイとクレソンジュース。

さっきヤビツ峠で一緒だったかっこいいアネキにおいしいと教わった。
アネキは先を行くメンバーの方があらかじめ買ってくれているらしい。
うぉいい作戦

で、なすみそパイ。
え?なす&みそ??…うぅ??
和食なら田楽だけど、パイってどう
おそるおそるだけど、どう味噌で、どう茄子なのかわからなかったけど、とにかくおいしかった
クレソンジュースもほろ苦だったけど、元気になれそうでしたよ。
それとおうどんを注文したけど…どう見てもこれおそばでしょ??
食べ過ぎでした、おうどんまでは、食べられなかった。


道の駅の正面にある、オブジェかと思えば水が出てる。
のぞいてると、バイクのツーリングの人がペットボトルに水を入れる。
「え”~~~~っ!これ飲めるんですか??」
うれしそうにしっぽふって聞いてみると。
「わき水だからおいしいよ」と教えてくれた。
もちろんタダ水いただきます。おいしいです。
ヒロさんは前にわき水で、お腹壊したので「俺のボトルには入れんといてやぁ~っ」だって。



さて、ここでものんびり、遊んでると、ブルベの人が誰もいなくなった…

ありゃりゃ。
皆さんどこでご飯食べるのかなぁ~。
といいながら初1000m超えを覚悟してまた山に向かって走り出す。


また続くんです、長くてごめんなさ~いっ…
次回で絶対完結するぞ!おーっ!

富士山一周~参上!~

2008-03-24 21:58:47 | ブルベ
さてっと、どこからどう書きましょうか。
あのすてきだった富士山一周200kmを

少し疲れてますので、
というのも足も肩も筋肉痛なしですが。
右肘がかなり痛くてちょっと辛いです。

ブログは飛ばさずに、まず前日移動編から



前々日は祝日で、充分準備だけはできた。
雨だったので、走ることはできなかったけど…。


どんな装備が必要だろうか…。
二週間前の六甲はめちゃめちゃ寒くて、山頂には雪が少し残ってた。
下りはかなり寒かった。
悩みに悩んで、とりあえずアンダーウエアだけは冬から夏まで全部持って行くことにした。真冬用のウインドブレークジャージも。パンツは絶対真冬用だろう。
大阪の出発時の気温は12度ほど、
いくら気温があがってもあの標高なら絶対に寒いに違いない。



ナビには出てこない新名神、開通したばかりなんですね。


富士サービスで、やっと富士山を見る。
あ~ぁ、半分しか見えん。
まだ富士山がピンとこない感じだけど…。
明日、ちゃんと立派な富士山が見えますように。

だんだん、どきどき。


で、ホテル到着後、すぐに装備確認の意味も含めて、集合場所を確認して
軽く試走しようと出かける。

平日の金曜日の午後4時をすぎた時間。
皆さん忙しくて渋滞する時間なんでしょうね!

去年伊豆300kmを車で追跡したときにも感じたことだけど…。
車のスピードが大阪より速い。

狭い道でも、大型トラックがセンターラインを超えてすり抜けていく。
こわ~~~っっっ
タイトルにもあるとおり「いきなり」ロードバイクに乗った人の弱点は…
車が怖い…
初めて見てびっくりしたのが、社名がでっかく書かれている大型観光バスの信号無視
怖いところだ。

大阪は交通ルールに少々ルーズだとは思うけど、
ロードバイクで堂々と車道を走ればトラックやバスは気を遣ってくれることが多い。
ワタシはほとんどクラクションを鳴らされたことがない。
女性だからかもしれないけど…。

こっちはさすがに人口多いせいでしょうか、広いせいかなぁ…
大型のバイクに意味無いやろっ的な幅寄せされたときはびっくりした…

ただ、路上駐車が皆無なので、そっちもびっくりするやら、そういう意味では走りやすい。

写真の道はブルベのルートだけど、車が怖いので歩道を少し走って…
歩道が無くなったので、怖くなってここからホテルへ戻った。

明日の本番が思いやられる…
いやきっと土曜日の朝だから車は少ないだろう…楽観的な期待をする


きゃ~ん金太郎やん!
あんたんちここやったんかぁ~
少々気持ちを立て直し、金太郎と少々遊ぶ。


ホテル開成というビジネスホテル。
温泉とかおいしいものをいろいろ探したけど…
やっぱりスタート地点に一番近いところで。
このホテル、ワタシ達以外にブルベの方が宿泊されているとフロントで聞いた。
体調不良でDNSだったらしいが。


あのねぇ~っこの自転車高いんですよぉ~

あはははっ…ちょっとウソだけど、
関東では大阪弁は皆さんにっこりしてもらえるので、
頼み事が非常にやりやすい…あぁ大阪万歳

お部屋に入れさせて頂けたらうれしいんですけどぉ~っ
ぜ~ったい汚しませんから
とお願いしすると快くOKを頂いた。
名張のビジネスホテルでは通用しなかった。

で明日はスムーズにスタートできるでしょう



なんだかんだ、緊張と不安でうまく眠れないままに夜が明ける。


お天気も全く心配なさそう

大阪の湿っぽい冷たさと違って、どうやらカラッとしてかなり暖かい。

何を着ていくべきか…

あの標高登るならパンツは冬用のウインドブロックジャージ。
半袖か、長袖か悩んだが結局長袖にしたインナーと、長袖のジャージ。
ウインドブレーカーは着ていく事にした。
指切りグローブ。バッグには冬用のグローブ。
テレビでは最高気温19度。
でもあの標高って??どれくらい寒いのかよめませ~ん

朝食を取り、スタート場所へ向かう。


おいちゃんさんとtu-toさんはもうすっかり仲良しさんなので、相当ほっとしてうれしい
そのほかにもなん人もの方から「ブログ見てますよ」と思いがけずに声をかけて頂いた。
去年も声をかけて頂いたスタッフの方も!お世話になりま~すっ
緊張していたアウェイ感がだんだんとほぐれてきた…
よかったぁ~ブログ書いてて


姫路からとおっしゃるクロスバイクの方は大雪の泉佐野も来られていらっしゃった方で、五條からりんくうまで、積雪の雄の山峠を越えて戻ったというすごい方もいらっしゃった、びっくりした



さて…
はじまります。
富士山見ようぜ。



長くなるので、続きはまた明日ぁ~っ!

今日の富士山

2008-03-23 10:14:32 | Weblog
今日もヤビツ峠登ってます(^-^)/
さすがに車です(*'-')
ホント楽しかったので名残おしげに、たくさん練習しているヤビツ峠来てみました。
これから去年もお世話になった教会へ立ち寄った後、午後から大阪に向かいます。

ホント楽しかったぁ!
神奈川の皆さん!富士山!ありがとうヾ(^_^) byebye!!
また来年くる気にナッテマス(o^-')b