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いきなり!? ロードバイク

ママチャリにも乗らなかった40代働く主婦
何故かロードバイクに乗る羽目に…
今日はどちらへ?もちろんおもしろい方!

BRM606静岡600km-ゴールは下り

2009-06-12 21:38:29 | ブルベ

PC4。
スタッフのお手製のおみそ汁を頂いた。
たっぷりのわかめと大きなお麩が入っていた。
温かさと塩分が何より美味しかった。
スタッフの細やかな心遣いが本当にうれしい。

ここのPCはコンビニにもかかわらず夜は営業していないのだ、ありえん
何人かはここの駐車場で仮眠をとるらしく、シートにくるまってる人やただ転がってる人も居るが、気温が低くてここではワタシには仮眠は無理そう。

PC4でもドロップバッグがあったので、お願いした。
雨が何度か降ったり止んだりしたので少し濡れているが、寒いのでドロップバッグに入れた長袖ジャージを上から着る。靴下を二枚履く。

軽井沢駅前の綺麗なトイレをスタッフの方に教えて貰った。
ちょっとだけコースを外れるが…
トイレは暖房も効いて綺麗で快適。
トイレのふたに座って仮眠ならいいかもしれないと思ったが、
駅前なの怒られるかもと思って遠慮した。
駅前の自動販売機でまた水をボトルに入れてスタート。

いろいろと手間取り3時30分頃か。
あと少しでPC4はクローズになる。

PC4からコースが少し折り返しになっている、かの方がPCへ向かって走って来た。

「急いで~!あと10分!!!」とみんなに声を掛けたがしのさんは居なかった。
あれからどうしただろう。


佐久のネットカフェに2時頃に到着で4時まで仮眠という予定だったが。
佐久には既に4時過ぎた

ネットカフェで休憩では時間を取りすぎるおそれがあるので、マクドナルドはどう?
という提案にヒロさんがとりあえず乗った。
24時間営業のマクドナルドで寝ると追い出されるという噂を聞いたが本当だろうか。
とりあえずヒロさんがかなりバテ始めたので、マクドナルドで少しだけ眠って貰おう。

ヒロさんはさっさと食べきって、腕組みをして上を向いた。
ワタシは携帯でブログをチェックして、近畿のゴール状況を心配しながらぽつぽつとポテトを食べた。
トイレで少し顔をあらった。ここで日焼け止めや化粧直しをすれば良かったが疲れて動きたくなかった。

15分ほでヒロさんを起こして準備してまた出発。

店を出ると空は明るくなってきた。

今日は晴れる!




佐久から次の登りに向かって小さな道を抜ける。
観光で来たならこんな道は使わないだろうなぁ。
というような住宅街の道。
沿道の雑草や朝の鳥の声。
農作業をする人。
ワタシが住んでいる大阪の片田舎とか全く違った広々とした風景。
遠くに見える山も美しい…
ふっ…
と時々意識が飛ぶ。
ヒロさんからずるずる…と遅れる。
今日は睡魔が来るのが夜があけてから来た。

眠気覚ましに途中で止まったPC4で着込んだ長袖ジャージや二重に履いた靴下を脱いで荷物を再編成する。




そしていよいよ最後の山というか最後の1000m級の山。
ここから20kmほど登るらしい
意外と交通量が多い。

何となく眠気は覚めた気がするが体調が悪い。
体が少しむくんできた、登ってるはずなのに汗が出ない。
何かがおかしい…
今までこんな事は一度もなかったけど、飲んだ水分がどんどん体に溜まっていく感じで体も重くなった。
ま、24時間もろくに休まずに走り続けてるのだから当然かも



途中でコンビニ休憩。
体に水分が溜まっている感じがなんか恐くなってドーピングを考えたが何を取れば良いのか良く解らなかった。
眠眠打破は後で胃に来るでワタシには合わないと解った。
ひょっとすると、うこんの力?行けるんちゃうん?とうこんの力いっときました。
アルコール用だとおもうけど…
コレが結構正解でした。

休憩から登り始めると、汗が出始めて、だんだん体が軽くなった。
単に眠かっただけかもしれないけど…
今回のブルベの眠気からくる不調は一睡もせずここで乗り越えた。


気温が上がり始めた。
空がすばらしく晴れ上がった。

きゃーきゃーきゃーきゃー

山がめっちゃキレイでぇ~!ヒロさん見てみ~!絶対元気になるから~!!

うん。

下を向いたままぽつぽつと登るヒロさん。
さっき少し仮眠したのに復活出来ないらしい。

途中経過を携帯から更新したとおり、
あまりの景色のすらばらしさに一人テンション上がって楽しみました。

あぁ~がんばって走ってきた甲斐があった~
綺麗すぎる楽しすぎるぅ~

道が登ってるのは当然すぎる当然で早く下りたいなーとは思わない。
登れば登るほど景色はコレまで見た事がないほど雄大になっていく。

雨で調子が悪くなったコンデジではとても捕まえ切れない。
ここは自転車で楽しんで登るべき道だ。


目の覚める空の色。
8時になってないだろうか、こんな時間にこんな景色を見れるのはブルベでなければありえないかもしれない。
うつくしすぎる~
どの山が見えるのかと言う事まで調べて来なかったが、みえてるのは八ヶ岳かな??

山と言えば富士山と六甲と生駒しか知らないワタシにとって、また綺麗な山を一つワタシの手中にした。
むっふっふっ
ウソウソ!しっかり目に焼き付けたのでした。



野辺山高原ここは標高1300mとかいてあります。
でっかいカメラを担いだカメラマンもここから山を狙っていました。



どこを切っても絵になる道でした。
風も無く。
ただただ景色を楽しんで走りました。




SLランドあたりが最高標高でしょうか。


…ここから後半戦下りがはじまりました

ひゃっほ~
いくぞ~!
くだるぞ~!
昨日から散々登ったから下って下って下ってやるぅ~!!
いえ~い!

下りはそりゃ~すごい!

斜度もなかなかのもんで、時間に追われている事もあって、
がんがん下った。

雪が降る土地の路面はどこも荒れている。
穴ぼこや修理してもまた空いた穴や。
荒れていて避けようの無い場所がずっと続いた。

自転車はばんばん跳ねた。
衝撃で手が離れたら大怪我するやろなぁ。
なんやかんや自転車から吹き飛ぶのが時々見えた。
信号待ちで確認してみると、キューシートに着けていたクリップが飛んだ。
BENTBOXからはソイジョイが一本無くなっていた
こんな事で自転車無事かしらん…




途中清里で景色を眺めながら優雅な朝食を取るはずだった清里を~
泣く泣くぱ~す!
牛乳、チーズケーキ、ヨーグルト、ケーキ、パン。
いかにも美味しそうな看板が飛ぶように過ぎていく。

ぎゃ~ぐぐぐぐやじぃいいい~

余計に腹減った~
せめて牛乳ぅ~

が、時間的にもまだ営業が始まって居ないのだ…



腹いせに、せめてあちこち道に立ってるトナカイの写真だけゲット

いつか絶対またここに来て牛乳飲んでやるぞーー!!




相当なスピードで豪快に下った。
信号にも掛かったもののこの下りだけのアベレージは40km/hは越えたと思う。

豪快な下りでゴキゲン

徹夜で昨日からもう24時間以上も走ってる事なんてすっかり忘れて、また元気になった。



そう、そういうがんばる人には今日も富士山が出迎えてくれた。

富士山一周のブルベで初めて富士山を見たときはびっくりして少し恐くて遠い存在だったけど…
この日の富士山は「ここの下りはたのしいでしょ~」とのんびりにこにこ笑ってくれた。




ヒロさん大丈夫?
ワタシが勝負パンツ奪ったせいでしょうか。
仮眠時間失ったせいでしょうか。
ヒロさん限界来てます。

すぐこの後のPC5のコンビニの写真取り忘れてます。

清里で何も食べられなかったので、次のPCでがつんと食事しました。
ミニサイズの冷麺とおにぎり。
コンビニの冷麺って初めて食べたけど、酸っぱすぎて完食出来なかった。

ヒロさんまたもやここのコンビニで倒れた。
10分ほどの仮眠。
ワタシは携帯見ながらぼんやり。


そろそろPCで出会う人が揃ってきたみたいです。
最後尾集団はワタシたち二人に、
トレックのマウンテンバイクの人この方はマウンテンバイクにでっかい荷物。
なかなか重量ありそうな自転車であのコースを走ってはります。ご立派!すごい!
それから近畿でご一緒だったえ~っとこの方はジャイアントでしたっけ。
あとはコルナゴの年配の方、PBPの反射ベストを付けていらしたように思う。
CSYの年配の方々よりずっと年齢が行っていらっしゃるようにお見受けした。
最後までペダリングに変わりは無く、最後は抜かれそうになった。
この方達は毎回PCで道でお会いして何度もご挨拶した。




それからしゃ~っとまた下って、
400kmでも通った、山梨静岡の県境のアップダウンが続く道。
この期に及んでまだ登るんかよ…

50個ぐらい坂を越えれば抜けるのかな…
と思うが、二度目なので思ったよりちょっとだけ楽にクリア。

またぐぐ~んと町中を下るように走る。
フレッシュで通った清水の町を抜ける。



でた~~~~~~~っ!!

海やぁ~海やぁ~海やぁ~

イチゴロード。
イチゴのくるくるのおねいさん達が居ないのは、営業時間が終わったせいだろうか、イチゴシーズンはおわったんだろうか。

さびしいイチゴロードを向かい風の中をひた走る。
もうスピードなんて22,3km/hだろうか。

すいっと、横にピストの人が並んだ。
あ、こんにちはとこっくり挨拶をした。
するするとあっという間に届かない位置まで行ってしまった。
「ヒロさ~ん、しんどかったら後で楽さしてもらうとかどう?あはは」
「競輪の人や、絶対無理。」
という声が聞こえてしまったのか、瞬く間に消えてしまった。



そして大崩海岸。
ここも登ります。フレッシュで通ったときは車は少なかったけど、夕方のせいもあるのか、すごく車が多くて恐かった。混んでいて狭い道なのに、スピード上げて無理矢理追い越す車も何台もあって、真っ正面から衝突かと何度か思った。



大崩海岸を下ったところが最後のコンビニ。
18時頃。日没まであと1時間。
少しだけ何か食べた。サンドイッチくらいだっただろうか。
今回は最後までちゃんと何か食べられる。すごいいい調子だ。

日が暮れてしまわないうちにさっさとゴールへ向かう。
残り50km。
何キロ走っても残り50kmが果てしなく遠く感じる。




町中を何キロか走る。こういう道もルート上。
さすがにもう坂は無いだろうと油断する。
疲れていて大してスピードは上がらない。
焼津あたりでマウンテンバイクから挑発されても乗らないらしい。
歩道から、女子高生がママチャリにでかい楽器のケースを入れて小さな坂をガシガシ上がってくるが、それにも負けた…


残り30kmほどで完全に日が暮れてしまった。

工事中の歩道に車止めが並んでおいてある。

何故か車止めに動物が乗ってる。

豚だったり猫だったり猿だったり。
んんんんなんの飾りか?と近づいて見ると重しの砂袋

道ばたに座っているメキシカンハットの陽気なおにいさん!え~っと、ゴミ箱。

ガードレールに反射するヘッドライトは膨らんでバーバーパパがむんむんわいて出てくる…

わぁ~あとうとう疲れて幻覚かな。

もう何が見えても何に襲われそうでも気にしない。
一番恐いのはゴールまでの距離。




ぎゃーこの期に及んでまたのぼるんですかー

6/4に開港した静岡の空港へ向かうらしい。
ひゃ~そんなんもう見たないでぇ~
別に気ぃつこてもらわんでもええのにぃ~

緩い坂だったけど、もう550km以上は走った身にはかなり辛い登り。
ゆるゆると7kmぐらいは登ったでしょうか。

頂上が上の写真。
向こう側に空港があるらしい。
交差点で背伸びをすると飛行機のしっぽがちょびっと見えた。
横断歩道の延長上の看板の上の明かりが飛行機。
ミッションコンプリート

で、空港ができたてということは道も交差点も出来たて。

実はアルプスラボにもどこにも正確な地図が無い。

迷いました
GPS頼みだと迷いました。
キューシートだとあっちでしょー!

GPSだと薄暗い森に入る道。

わ~どうしよ~と迷ってるとトレックMTBの人が来て教えて貰った。
やっぱりGSPだとロストするだとか。

よっしゃー道見つけた~!

後は下りや~!!

出来たての空港に向かう道をがんがん下る。

車も少なくて下りは楽しい。
変な者が時折見えるが気にしない。

ゴキゲンにいい道を下ってこのままゴールや~

線路沿いを走り掛川の町を抜け、がんがん走る。
あぁもうあかんしんどい、休みたい…せめて赤信号で息つきたい…
と思うがまたこれ信号が全く赤にならない…
どないなっとるねん

とにかく目指すはゴールあと一息。

ぎゃ~またまたのぼり~
エコパって…エコパって…そんなふざけた名前ってなんやね~ん
また登るんかいな
ぁぁ~最後まで登らせてくれるなぁ
愚痴をいいつつもうあかん~限界ぃ~
というところですさまじい下りが来る

全くよく考えられたコース

大なり小なり最後の最後まで坂がある。
もうあかん…くそーこんなとこ二度と来んぞー
とスタッフを恨みそうになった瞬間に下りがくる。
しかも夜なのにキレイで明るくて長々とひゃっほーな下り。

参加者を楽しませようと意図がはっきりと伺える。
きっと下り好きなスタッフがコースを考えはったんやなぁ

ひゃっほーな下りに気を良くしてあと2km。
前乗りしたホテルの前を通り駅を抜ける。
狭くて暗い道をやや下りながらスタートした橋の下を探す。

あれれ~こんなに遠かったっけ。
のこり1kmで迷うのも辛い話しだが、疲れからか迷った気がしたりした。

気持ちも体力も限界に来る。




あれやーあの橋やー!
ヒロさんが声を上げた!



きゃあ~~~~~~~!
ついたぁ~~~~~~!





ゴールは21時過ぎ。39時間と15分。
仮眠は取れなかったがばっちし予定通り

ゴールではスタッフの方と少しお話しした。
手作りのフルーツヨーグルトを頂いた。

ヨーグルトやトマトやおみそ汁や、だんだん胃が壊れていくワタシには何よりのごちそうでした。
ジェットーコースターバリの超楽しい下りのコースといい…

このブルベは登りが苦しいブルベではなく、下りが楽しいブルベやんなー!

と、最後はにっこにこゴキゲンで楽しくゴールしました




信州の山々の累計標高18,000m!
静岡の海と楽しい下り!
綺麗な景色とおいしい空気。


スタッフの方達のブルベへの愛情を感じられるホントに楽しいブルベでした。

スタッフの皆さん!ほんとうにありがとう

BRM606静岡600km-夜と峠

2009-06-11 21:44:55 | ブルベ
PC2ではドロップバッグがあったので、バッグには靴下、レインウエア、補給食、携帯のバッテリー、アミノ酸やビタミン剤ビオフェルミンを入れたピルケース、交換用のミニタオル小物を入れたいつものリュックもここまで持ってきてもらった。
PC2からはリュックを背負うことにした。
ゼリーをBENTBOXに入れた。
雨で濡れた靴下を交換、ほっ
靴の方はかなり乾きかけていたので、靴下の交換だけで大丈夫だった。
で、着てきた重いレインウエアの上下。
ものすごく悩んだが、天気予報と雨雲レーダーを見て、ここでバッグに入れて持って帰って貰う事にした。
なにぶんまだまだ登るので、軽量化優先。
ただし雨具は百均の小さなレインウエアだけ持つ事にした。

PC2でかなり悩んで準備してるとき…
しのさんが姿を現した!

あれ~っ??
なんで~ここにおるん~???

PC1で…
スタートする姿を見かけて、本気で16時ゴールを目指してはるんやー!

「今度しのさんに合うのは再来週の朝練やなぁ~
来週は私らは、しんどーて朝練いかれへんもんなぁーきゃはははは

と言いながら、おにぎりを食べながら背中を見送ったのだった。



とりあえず、ごはん食べましょー!
というともう食べたとおっしゃる。
ワタシ達はこれからまた登るので、ここで食べないと…。

道の駅の向かい側に小さな手作りのパン屋さんがあった。

あんパンとか種類は少なくて素朴だが…
買ったパンのほとんどがまだ焼きたてで温かくてめちゃめちゃ美味しかった。
パン屋さんのおねいさんも気安い方でなんやかんやおしゃべりできてうれしかった。
写真をちゃんと撮ればよかった~。


で、しのさんはリタイヤするだとかおっしゃる。

「またまたぁ~
1000kmも悠々走ってこられる方がリタイヤなんてジョーダンでしょー!!あはは」

なかなか信じられなかったが、食事をされた後なのに、時間の無駄遣いばかりしる私たちにつきあってパン屋さんに行ったりするのでまんざら冗談でもなさそうな。

ひざが痛いとおっしゃった。
いつものにこやかな表情は変わらなかったが、時折かげりを見せたので本当だろうか。
でもまさかまさか…


ワタシもフレッシュと沼津400kmは途中からひざ痛を抱えながらどうにか完走できた。
たぶんワタシの場合は欲張って速く走ろうとしたのでペダリングが失敗だったのだ。
パンを食べながらその時の自分なりのどうにか走りきった方法をいくつか披露した。
ひざに負荷が掛かっちゃったのだから、負荷が掛からないように走ればいいだけだ…
あははははっ
そんなんでわかるかー!

でもしのさんの真剣な表情を見てるとやっぱり痛そうだ。

あの400kmの寒く痛く暗く苦しい富士見峠を思い出した。
1000m付近の気温の低さと雨の冷たさが一層ひざに応えるんだった。
あれは本当に辛かった。



しのさん~!
がんばれ~!!

PC2を一緒にスタートする。
ひざに負担が掛からないようなペダリングを探るんですよ!
がんばってー!!




今度は3人でまたのんびりと峠を登る。
今度は治部坂峠。

峠を少し下って、コンビニで休憩した。
我々がビリだとばかり思っていたら、
白いリドレーの人がいらっしゃった。
ほっとして声を掛けたら…

なにやら700円分を買ったら三角くじでアイスクリームが当たったとか。
笑っていらっしゃった。
時間に追われて大量補給の上にアイスクリームって…
それでタイムアウトしちゃったら、ラッキーだかアンラッキーだかわかりませんねーきゃはきゃは笑った

次の峠からはすごい下りがあります!
としのさんが言う。

わ~いわ~い
と喜ぶと…
「危険ですからくれぐれもスピード出しすぎないように!」
100km/hチャレンジする人もおられるそうな。

「わ~いわ~いワタシもチャレンジするぅ~
と浮かれたら「段差あるから気を付けて下さい」真顔で注意された。
…はい


ん~で、またがんばって…
というのもどれくらいがんばったのか良くおもいだせませんけどね。
全部登りばっかりだったからね。

で標識は7%の7.5kmの下り!

ひゃっほ~!!やったぁ~!くだりさいこー
あぁがんばって登って良かった!
7%の7.5kmの下りって最高やん~きゃ~

がんばって登った甲斐があるなぁ~


しのさんの足はどうだろうか。
ひざの痛みって不安やろうなぁ。
「コレでワタシのブルベチャレンジは永久に終わりかなぁ。」と鬱々としたもんなぁ。
ひざの痛さと一緒にメンタルへのダメージも来るから一層辛いなぁ…。


しのさんがゴールへ向かう気持ちを持っている限り一緒に行こう!
と、このときそう考えていた。
もうクローズ時間気にしないで、しのさんと一緒にゴールしよう。


きっとヒロさんも同じ事を考えてるはず。
時間内完走出来なくてもしのさんと一緒にゴールしよう。って。

だから、しのさんがんばって!


だんだん夕暮れが迫る時間。
下りきってりんご園や果樹園のある町々を抜ける。
かすかに下ってるが、向かい風が強くなってくる。

向かい風と下りの段差はひざに応えるやろな…



夕暮れにみんな疲れて少し無口になってくる。


とうとう。

「体と相談しながらゆっくりいきますんで、先に行って下さい。」
いつになく凛としたしのさんの声が後から聞こえた。

ヒロさんもワタシもうろたえた。


あぁ。恐れていた宣言だ。


これがブルベか。
大事な仲間のピンチを見捨てるようにここから先へ進まなくてはいけないのかな。
単純だが残酷なゲーム。

「いや、そんなぁ…がんばって…」
と言いかけたが、ひざを痛くしている人に「がんばって」と言うのも残酷だ。

やはり一番正しい選択をしたのは、達人しのさんだ。


「ゆっくり行ってますんで~!」と、言うとあっという間に差が開いてしまった。


またいつもの二人。
向かい風が強い。

明るい間に先を進もうと走り始める。
平坦下り向かい風、ヒロさんを盾にして前に進む。



夕方頃そろそろ噂のローメンポイントちゃうん~
二人で沿道をローメンの看板は無いかときょろきょろと走るが見つからず。
日が暮れてしまってPC3の手前でラーメン屋さんへやっと入った。

何モノかしらんが、ローメンって食べてみたかった

沿道に広く窓が取ってあるお店でしのさんが来るのを待ったが…
ゆっくり食べ終わって支払いをしているときにようやくしのさんが来た。
元気そうでちょっとホッとした
この分なら何とかいけるんじゃないですかー




で、PC3。21時頃。

食べたばかりなので、少し休憩して補給食を足してまたスタート。
次はたぶん一番の難所らしい和田峠?和田トンネル?有料道路までのなが~い登り。

車もトラックも意外と通る。
有料道路へ入ってトンネルから料金所まで長いって14キロ。
斜度はどれくらいだったか暗くて解らないが、かなりあったように思う。
きっとすばらしい景色だろうな。
が、暗い中を鬱々とただひたすらに登る。
今朝からもうどれくらいのぼっただろうか。
それでもまだ半分にもならない…
と思うと凹みそうになるので、ただ料金所までの距離だけが頼り。

工事中の道では夜にもかかわらず年配のガードマンさんがいらっしゃって、
笑顔で「がんばってくださいー」と声を掛けてくれる。
「はい!がんばります」頂いた小さな一言がエネルギーに変わる。



メタメタへろへろよれよれになって料金所へ到着~

二人並んで100円を料金所の係員に支払う。
二人の方がいらして、
「何かイベントですか?」とブルベではもう何度も問われた問。
「袋井からきたんですけどーこれから軽井沢回ってもどります~!」
というとあきれたのか、理解できないのか曖昧な表情で「気を付けてがんばって下さい」と言われた。それでもやっぱり見知らぬ人に声を掛けられるブルベの楽しいところ


料金所横の自動販売機で切れた水を補給。
ここで23時。
標高が高いのか冷えるので暖かいものをと思ったら、全部コーヒーだった
普段缶コーヒーを飲むと気分が悪くなるのだけど、暖かいものが欲しかったので、カフェオレを押したら、普通のコーヒーがぽとりと出た。
ぐっ…
こんな事でも夜の峠のメンタルには応える。

近畿を走ってるみんなはそろそろ無事にゴールしただろうか。

しのさんは登ってるだろうか、登り切れただろうか…。
「きつかったね、ここが一番!しのさんは登れたかなぁ…」

そんなことをぽつぽつ話しながら下りに入る。

暗闇の下り。
時間を取り戻すように回して下るが、強い向かい風。
いくらペダルを回しても体重で下るヒロさんには追いつけないほど強い風が吹く。
危ないとは思ったが真っ暗の下りに、ヒロさんにぴたりと張りつく。
ふ~うらっくち~ん
文字通りヒモが付いててするすると引っ張られるように足も回さずに下れる。
ヒロさんは必死で向かい風に立ち向かってる。がんばってくだされ
がんがん下って下丸子あたりのコンビニでモリタさん発見!
二度と会えないかと思ったがあえてうれしかった。
ちょうどスタートされるところで、一言二言言葉を交わしたら出発された。


少し補給して、そこから軽井沢PC4に向かってまた登りが始まる。
軽井沢ってこんな標高高い所にあるんかー
信じられん。
時折ビデオショップやお店があるが、コンビニも全部閉まってる。
また500mほどは登って、標高は1000mくらいでしょうか。
ほんま、なんぼのぼらすねん…




一応夜景を撮ってみました…

そしてアップダウンの真っ暗の広域農道を進む。
強い向かい風に必死に立ち向かう。
時間はすでに真夜中。

時折車が追い越していく。

二人で計6灯並んで、道の幅を照らす。
真っ暗い中、目を見開いて道を見張る。

あとすこし、軽井沢まで来れば、少し仮眠しよう。
それだけを支えに走る。

体力的にもメンタル的にも一番苦しい時間帯だ。


後から車のライトで明るくなった。
道幅は充分あるから邪魔にならないはずなのに、追い越して行かない。
ゆっくり走ってるのかなぁ。と不思議になる。
でも道が明るく照らされてかなりホッとなる。
しばらくするとさすがに邪魔なのかなと思って、道の端に寄る。
と。
車は横に並んで走りはじめた。
暗くてドライバーは見えない。
そして小さくクラクションを鳴らして、前に出た。
しばらくワタシたちをひくように前を走ってくれた。
明るさとペースが相当助かった。
白いワンボックス。長野ナンバーだった。
長野に知り合いは居ないはずだが…
明らかに、ワタシたちを助けようとしてくれている。
真っ暗で冷たくなっていた空気の中に、この車の優しさを感じて胸が熱くなりながら前へ進んだ。

「ひいてくれてはるんやな」ヒロさんに一言やっと言った。
それ以上なにか言うと涙がでそうだ。
ヒロさんも「そやな」とぽつりと言った。

数キロ白いワンボックスが一緒に走ってくれて、また小さくクラクションを鳴らして消えていった。



車はもう一台来た。
車種は解らないが今度はスポーツカーが来た。
ゆっくり前に来て、「がんばれよ」というようにハザードランプを何度か点滅させて、真っ暗の農道をしばらく前を照らしてひいてくれた。
ありがとうありがとう

最悪の時間帯に最高の助け。
がんばろう、きっとゴールしよう




やっと軽井沢へ入った…
アップダウンはいつ終わるともなく続く。


時間は予定より大幅に遅れてきた。
ひょっとして仮眠の時間が無くなったかもしれない。

ヒロさんが、「ひざが痛い。」
といって何度か止まって、体をほぐす。


PC4のぎりぎりまで登り下りが繰り返された。
とうとう町中への下りが始まり。


PC4の軽井沢へ到着。2時半は過ぎたかなぁ。

BRM606静岡600km-峠峠峠

2009-06-10 21:17:02 | ブルベ
スタートから降ってた雨は、しょぼしょぼと降り続く。
雨雲レーダーによると9時には止むはずやん!



今回カエルちゃんのキューシート用のボードを付けた。

いつもはヒロさんのGPSに頼りっぱなしだったが、
まともにキューシートで確認しながら走ったのは初めてかも知れない。
私も慎重にスタートまではサイコンの電源を入れなかったが、
100m単位でポラールの累計距離とキューシートがぴったし!
途中GPSが間違えて別の道へ入ってしまって、100m余計に掛かったところも最後まで狂わなかった。
結局予備で付けていた、誤差の大きいキャットアイはサイコンとして使わず時計として使った。

あぁ~あと580kmある~
と思うよりもキューシートの「1.8キロ先の交差点を左折」の小さい目標ごとに走った方が気持ち的にはずいぶん楽かなぁ。
GPSも楽だけど、楽すると辛いことに気持ちが傾きがちになるから、少々のストレスはあった方が結果として楽なんやなぁ
と一つ大人になりました
「あー次の交差点右やね!」とヒロさんの後ろから確認する。
GPSも時々ぶっとんだり、間違えたりしているからお互いに見知らぬ土地では安心だった。

キューシートの精度のお陰だ。



で、どこだったっけ?
でトイレ休憩。綺麗なトイレありました。

PC1まで約68km。
これまでのブルベでは大体50kmごとのPCだったが、今回はPC間が100kmを越えるところがある。
ここらへんの計算が曖昧だったので、余計に時間を食っちゃったのかもしれない。



が、雨雲レーダーによると。もう止むはずだったPC1到着は9時を少し過ぎた。
まだ大勢の人PCで一緒になった。モリタさんとも少し話した。
しのさんもさっさと休憩を終えてスタートしていた。
ワタシ達は何故にのんびりでした。
作戦としては、登りは苦手だから急ぐとダメージ残るので、時間いっぱいのんびり。各PCで30分ずつ貯金を重ねて、後半戦下り手前で2時間使って仮眠という作戦だった。

私にはスタート直後からもう登っていたが、PC1を過ぎると本格的に登りが始まる。


え~っとこれ何?
こんなモニュメントだかがあちこちにある。

ま、とにかく大した斜度じゃないけど、ながながと登るのです。
この大した斜度じゃないとこらへんが大変苦手でして…
どう登れば良いのかがわからなくって。



途中どこかのバス停ですね。
空が晴れてきたので、レインウエアをやっと脱いだ。
なんというのか、これから何百キロ登り続けると言うことと、
PC間が長いといことで、休憩ペースがすっかり狂ってしまって、のんびり休憩しまくりな感じになりました。



で、レインウエアから解放されて楽々ぅ~
のぼるどー!えいえいおー!


で、またすぐ休憩するわけです…あたたたた
休憩多すぎますね。
ちょうどお昼時。
ほんとはもう少し進んでから昼食と思っていたけど、
これから新野峠に掛かるので、少し食べようかなと。



お味噌の五平餅と胡麻の五平餅、焼いたじゃがいもにも味噌。
素朴でおいしいんですよ
ちょっと冗談を言っても目も合わせてくれないお店のおねいさんがた。
ん~ん。
シャイなのかしらん、それとも大阪のおばちゃんって面倒なヤツなのかなぁ
まま、そういうお土地柄なのかも知れない。


お米で作ったとメモにあったドーナツ。
ふんわりした甘さでめっちゃツボでした
山ほど食べたかった。


で、そろそろ本気出して登りますっ
本気モードとか無いんですけどね。
うらうらと気を抜かずというか、しんどいのでブログにアップしまくりで、新野峠を目指す。

すばらしく、い~いお天気になりました。
絶好のサイクリング日和。
ちょっと風が出てきましたけど。


沿道の家というか軒先というか道の端というか…
時々こんな風に水が流れます。
湧き水を引き込んで桶に溜めて掛け流しという感じですか。

コップが置いてあったので、ちょっと離れた家に向かって「お水いただきますねー」と聞こえないかも知れないけど取りあえず声を掛けて、コップで水を頂く。
少し減ったボトルにも水を頂く。

はぁ~
ちべたくっておいしい~っ

ええなぁ~信州かぁ~

え?まだ信州ちゃう?




例のレーパンですが…
見た目には遜色ないです。
が、乗るたんびにサドルに引っかかってずれてます。

「サドルで穴開けるなよー」とヒロさんが言うが、無理かも



なが~く登って来ました。
いよいよ新野峠です。
この滑り止めのコンクリート舗装ってことは結構斜度があったのかしらん。
スタートからず~っと、6時間以上、登ってきたので、
斜度なんか訳わからんようになってます。
ゆるい登りはいつも悩みどころですが、急な斜度は意外となんとか登っちゃうのです。
が、あ!平坦!下りや!と思ってサイコン見ると、頑張っても15km/hも出てないので、やっぱり登ってるのかとやっと思える。



新野峠のピークはどこやね~ん!の叫び。

1000mは越えたはずやのに…。
が~ん。隣の山の方が高い
六甲山なんかなー900mほどやのに、絶景やどー

信州おそるべし。



はい!新野峠をちょっとだけ過ぎると県境ですね。
長野ってことはここから信州ですかー!

ここから数キロダウンヒル。
下りと平坦で時間を稼ぎたいところなので、飛ばす。




また登る。

覚悟の上やーかかってこんかいー
あ、うそ。ぼちぼちきます。



平谷峠。
ここは結構斜度あった。
トリプル総動員、31×27でスピードなんて7,8km/h。
途中で雨も降り出した。
標高1000mを越えると雨は冷たいので、またレインウエアを着込む。



が~ん。
まだ隣の山の方が高いど




平谷峠から少しだけ下ると、PC2の道の駅は14時過ぎ


ふ~う。
クローズ30分前か
限りなくビリに近い。
登りはがんばらないで、遊ぶことにしたので、気にしない。
たぶんこんなペースで遊び遊び行けばタイムアウトぎりぎりでゴールできるやろ。

まだまだここまではのんきで楽しい峠サイクリングでした。
お天気もだんだん良くなって、信州の景色サイコー


ピント外しましたが、トマト頂きました!
むちゃむちゃ甘~いっ
大阪のスーパーでは今どきおいしいトマトは高級品なのよぉ

BRM606静岡600km-スタートの峠

2009-06-09 21:53:15 | ブルベ
みなさ~ん!
お元気でしたか~

毎日携帯からがんばって更新しましたけどね、
久しぶりにブログに顔をだせたので、
無事帰還という喜びを実感いたしましたですっ。
ふふ

じゃレポートいきますね~!
まだ相当疲れが残ってるので、ゆるゆるのレポートになる予定です。
山岳600kmだからって、
手に汗なんか握らないで、片目でテレビみながら適当にお読み下さい


前日は袋井市のスタート地点から2kmほどの、しのさんおすすめのビジネスホテルに入るので…
なるべく早く入って睡眠時間を確保したかった。
金曜日は早めに会社から帰って息子の為にカレーを作って、ごはんをどっさり用意して。
自分一人でカレーを食べてお風呂にも入って、ヒロさんが最寄り駅に到着するのを迎えに行った。
そこから家に荷物を放り込み一路袋井市へ。
19時過ぎに到着すた電車からそのまま袋井市へ。
途中でどこかのサービスでラーメンなんかたべて、23時前には到着した。


フロントで…

とあるイメージが突然頭に浮かんで、冷や汗が流れた。


数日前から何度も忘れ物が無いように、
ホテルへ持ち込む荷物はスタート時に身につけるモノを入れた。
PC2へのバッグドロップいや違った、ドロップバッグ用の荷物。
PC4へのバッグドロップいや違った、ドロップバッグ用の荷物。
帰るときに着替える用の荷物。

そのスタート時に身につけるモノのバッグの中に。
ひょっとして…
重大なモノを忘れたんじゃないのか!!
と突然ホテルのフロントで思い当たった。

たら~~~~~~~~~ん

それが無いとスタート出来ないモノ。
いろいろとあるから忘れ物厳禁、だから何日も掛けて準備したのに。
ひょっとしてひょっとしてひょっとしてひょっとして…
鍵を受け取って急いで、部屋へ行ってバッグを空けると…

ないないないないないない…
わすれた~~~~~~~~~~~~



レーパンわすれたーーーーーーーーー!!

あかん。
どないしよ。
って、もう取りの戻る事も出来へんし、どうしようもない。

あ~んあほあほあほあほっ
近頃わすれっぽくて重大なミスをして少々凹んでいたところだったが…
もうあかん~とうとうワタシも焼きが回ったか。
とか考えても仕方がない。
スタートに来てDNSってそんなあほなー


「ひょっとしてさ。」
…とヒロさんがおそるおそる言い出した。
「アソスのパンツって小さめで、ぎゅっとなってるから俺のんはけるんちゃう?」

げっーーーーーーーーーーーーっっっっっっっっっっ!!
いややいややいややーーー!!
いくら夫婦でそれはあれやーーーホレ、アレ。
率直にいうとキモ過ぎるー!!
絶対いややー

それに無理ーーーっ!
身長差30cm、体重差30kg履ける訳ないやん~~~~~~!!

「じゃホテルでゴール待ってる?」
「うげっ…キモい方がマシかも」

いくらアソスでも履けるわけないやろー。
と思いながらも一応履いてみると。
 
履けるや~ん
それはそれでなんか、いややわ、なんで履けるねん


ウエスト周りとお尻周りはだぶつくモノの、腿がぴっちりしてるので、ゆるゆるだけど、見た目には解らなさそう。
「ヒロさんありがとう!勝負パンツを悪いなー
ヒロさんはPC4で雨に濡れたときの交換用にパールのパンツを持ってたので、
それに直履きする訳じゃないし、それでスタートすることにした。

600kmも走るとレーパンの差っていうのはものすごく大きい。
きっとパールで出走するヒロさんのお尻は400kmを越えると大変な事になるだろうな。
その勝負パンツを譲ってくれたのはホントに申し訳ない…


スタートまでに既に1000m登った勢いでどっと疲れた…


忘れ物厳禁






24時頃眠って、朝4時起き。
窓を覗いてみると降ってる…

お天気は回復方向だったのに…
インターネットであれこれ調べてみると。
午前中に少しは降りそうだった。
雨量は少なめ。日が変わる頃にはいいお天気にはなりそうだった。
雨が降ったらDNSとはどの時点の雨を判断すればいいのだろう。
とにかく雨量と時間が多くはないので、スタートすればすぐにも止むだろう。

集合地点は橋の下。
準備するのに濡れなくてもいいから、じっくり雨対策を考えた。
薄ら寒いので、気温は15度前後くらいだろうか。
完全雨装備の人と、全く雨を考えてない人と、そこそこの人。
雨に対する考え方も人それぞれらしい。

ワタシは気温が思ったより低かったので、しっかりと雨装備。
ヒロさんは百均のレインコート。



受付に行ってみると…
モリタさんが声を掛けてくれて手を振ってくれた
きゃ~きゃ~きゃ~きゃ~きゃ~
モリタさ~ん!
近頃、近畿よりよそでお会いする事が多くなった
初めての静岡で知り合いにしかも女性にお会いできてほんとにほっとしてうれしかった~

しのさんにも会えた~

たぶんお二方も速いので、ブルベの掟で、スタート時点でしか会えないだろう。
しっかりご挨拶をしておく。

「ブログ見てますよ~!」
とか「近畿の600kmでお会いしましたね!」
とか少ない人数でも意外と声を掛けて頂いてめっちゃうれしかったですっ。
初めての静岡でずいぶん緊張がほぐれました。



でも600kmはやっぱり 

きんちょー!

またブリーフィングろくに聞いておりません…


出走は27名。

少ないよねぇ?

何でこんなに少ないんやろ。

コースがめちゃめちゃ山岳で厳しいとか?
まさか~東京あたりから遠いせいやろ~

ふとよぎる嫌な予感をはらいいつつ…

しとしと降る雨の中を、この日もスタートはのんびり走り始めるのでした。

またビリで。



BRM606静岡600km

2009-06-05 12:43:28 | ブルベ


朝の6時スタートして、PC2までは死ぬほど登るらしい。
それからも散々登って軽井沢到着は深夜。
そこから少し登って、あとはずっと下りだと、まだだまされる予定。

お天気が良ければ朝日の富士山が見える?





心配のお天気はこうだ!

いやどないやねん…

400kmの時ほど荒れたお天気にはならなさそうだけど…
夜半の峠でまた降るかも。
日曜日は回復傾向ってかんじかしらん。


今日は仕事が終わり次第、静岡に前乗りするんです。
到着予定は23:30ごろかな。

明日の6時スタートと考えると、睡眠時間は4時間程度。

スタート後はPC3あたりで2時間程度の仮眠予定。

この貴重な睡眠時間を効率よく眠る事。
そんなスキルがほしいわぁ。

この貴重な睡眠時間にぐごーっと爆睡する方法ってないのかなぁ。
やっぱり600kmは緊張するわ~ぁ


近畿の606のみなさんもがんばってね~

BRM509近畿200km-そしてゴール

2009-05-13 21:19:39 | ブルベ
あ~あほあほ~っ

PC1は有人チェックやったんか…。
そういえばなんやスタッフ居てはったわぁ。

戻ってチェック貰ってこんとあかんのか~
さてはPCクローズで、PCに到着するまでもなく初リタイヤかな。

やっぱし、ここでリタイヤかなぁ~

え~んえ~ん。泣いてもあかんかなー


泣きが通用して…
あ、嘘ですごめんなさい。いい加減なこと書くとまた怒られちゃう。

PC1はレシートチェックだと思い込んでてレシート持ってたので、それでPC2でPC1のチェックも貰った。


メッ!で、許してもらえた…


スタッフの皆さんご迷惑をおかけしましたぁ
ありがとうございました。


また、ブリーフィングの時にしゃべりすぎで聞いてなかったんですねー



PC2にはたくさんの方がいらっしゃった。
Gonさんも小浜の時とは別人の様に元気で安心した、これなら今日は間違いなく完走出来そう。
bossさんも日に焼けて楽しそうだった。
にしやすさんは空気入れが壊れたと言って笑ってた。
女性陣も到着した。
あとは下り基調で折り返すだけだから、みんなホッとして楽しそうな感じだった。
あ~なんかめっちゃ楽しい!


私たちは食事を済ませて来たので、少し休んだだけで来た道を折り返す。



あっつー!
昼頃からかなり気温が上がったみたいでした。

折り返した忍坂からの下りではMAX68.8km/hが記録されていた。
65km/hまで走行中に表示を見てたからたぶん正しいと思われる。

滑って指をケガして以来、下りは重力任せで50km/h以上見ることはなかったが、狭い車道では車について行かないと危険そうだったので久しぶりに一生懸命自転車漕いで見ました。
いつぞやのブルベでは調子にのって速い人について下ったら70km越えたmaxが記録されていたけど、サイコン見てなかったので、それは信じてないが、さすがに限界が見えた気がして恐かった。




ん~で、PC3。
誰も見知った人が居なかった。
ちょっぴり寂しく、ヒロさん今度はクレープ食う。
ひょっとして食い過ぎちゃうかー。
ワタシはずっとスポーツドリンクと水を補給。
暑いので水分補給に注意する。

午後3時を過ぎただろうか、気温が上がって向かい風が吹く。
いくら日焼け止めを塗っても唇がひりひりする。
西風西日に向かって走ってるのだ。



向かい風がだんだん強くなる。
風にはやたらめったら、アホほど弱い。

毛虫系登りより風の方が無理。



全くスピードが出せなくなる。
一生懸命がんばっても26km/hほど。
それもヒロさんにぴったりとくっついて風を避けてもそんなもん。
気を抜くとすぐに千切れる。

ワタシが遅れる理由が解らないらしく、するするとヒロさん逃げる。
まてー!
と追いかけて、やっと追いついたーと思ったら何故か踏み込んで逃げる。
え~んたまには待ってぇ~

疲れてこういう時には少しもめる。


風と戦って、膝に少々違和感を感じるようになってきた。
登りは注意してきたけど、風だと追いつくのに必死で、膝を構って居られなくなった。

あぁ~それよりもなによりも。

テーピングがかゆいのよん



例のケーキ屋さん。
二人同時にカメラを構える。

帰りには寄ろうかと思ったけど、風でかなり時間をロスしたので、雄の山峠が暗くなると嫌なので、写真だけでスルー。

店主らしい人に見送られた。
往路にも見送られたが。

パリブレストというお菓子は今までいくつか食べた事があるけど、
パサパサ感が好みではないのでイマイチ食いつきがわるいのですが。
ここのお店の一押しがパリブレストらしいのよん。
ブルベの人に人気っつうだけかもしれませんが。

いつかはパリブレストパリを目指す(?)ブルベにふさわしい寄り道でしょ
いつかブルベとは別にそれだけ食べに行くかなぁ。



最終チェック。

ここではクロさんいましたねー!
bossさんたちと一緒かと思ってましたが…
前回はしのさんに引かれて走ったので、今回は一人でペース作りたかったと言っていらっしゃいました、いわゆる300kmの為の練習ですね!
本気ですね
スピードといいそれなら何キロだって楽々完走できますね~

で、朝のPC1からなにも食べなかったので、そろそろお腹が空いてやっと補給。
チョコクロワッサンとヨーグルト。
補給タイミングって体調に寄ってすごく違うけど…
この日はお腹が減らなかったので、体調としては良くなかったんだろうと思う。
疲れが残ってたのかなぁ。やっぱし。


「ずいぶん前にさー!」

「kirkさんが先頭で折り返してきたけど、二番手埼玉ジャージの人とかなり差があったから結局あれからkirkさんぶっちぎり一位でゴールやろなぁ~
すごいなー!さっすが新車TIME
でさ。
ひょっとして、のんちゃん後やから、迎えに戻って来たりしてぇ~
きゃはははは今頃3回目の雄の山峠また越えてはるんちゃうかー

「さすがに、それはないやろ~」

といううわさ話をしながら走ってた時。

「うあーーーホンマに戻ってきたでー!!」
「ぎゃーーすごーーー!!」

「わーわーわーわーkirkさ~ん!!ば~いば~い!!」とこの日2度目にすれ違った。

「愛やねぇ~」
「さすがやなぁー」

「ヒロさんやったらどうする?」
「え”っ!!オレ~っ?!」ぎくっ!としたで、ヒロさん。

「えっっとあの~その~う~ん、新車のTIMEやったら迎えに行くわ…
「そこ関係ないやろー」
「アンカーの場合は?」
「車でねとくー」

…ばしっ!



かくして、kirkさんは…

夫婦でブルベを走る人たちに新たな火種を投…
いえ、近畿ブルベに新たな伝説を書き加えたのでした。



さて、最後の雄の山峠になりました。

例のカーブミラーに何も映ってないことを確認OK!
思ったより長かった高架下も誰もいないOK!
次のおじぞうさんも異常なしOK!
まだまだ明るい。ライトはまだ必要ない時間。
が車が少々多い。


風と戦って膝に少々違和感がでてきました。
なるべくゆっくり負担を掛けないように登ってきましたが。

ここまでダンシング厳禁。
がんばってきました。
が。
ここの一番急な斜度はたぶん座ったままでは越えられません…

どきっどきっ。

どうか膝がまたぶっこわれませんように。


214では工事中だったが、工事はもう終わっている。
ゆっくりあのコーナーに掛かる。

ギアは既にいっぱいまで落ちてる。
立つには軽すぎるんじゃ無いかと思うが…
膝の為にはどうあれば良いのかわからないので、
そのままで、そろりと立ち上がる。

左膝に全部体重を掛けるのは恐いので、かなりぎこちない。
変なぐあいに体が傾く。

なんか変だけど、なんとなくいけそう。
あわてずあせらず一歩ずつ足を引き、体重を乗せる。
ずっと右の腿頼みで走ってきたので、右の腿が今にもつりそうだ。
右腿だけとんでもなく太くなったらどうしよー
がんばれ右腿あと少し!


よし大丈夫なんとかいけそう

ほ~っっっっっっ
雄の山峠無事クリアー!
いえ~い!やりました~!!
今日もがんばりました~


かゆっ

汗でテーピングの膝と腿がかぶれてきた模様。


か”ゆ”い”ぃ”ぃ”ぃ”…………



か”ゆ”い”ぃ”ぃ”ぃ”…。

あと30分速ければここで夕日が見れたかも。

わぁ~おしいなぁ~






かゆいけど、撮影会もやっとこ。

この時間のこの景色はきっと貴重だ。

あとはあの観覧車が大きくなればゴールだ。
あと少し。

なんだかいつもゴールが惜しい貴重な時間ですね。

楽しかった、みんなにあえていい時間といい天気といい道だった。
さすがにこの膝では絶対無理だと思ったけど、スタートしてよかった~

そして7時過ぎて、ちょうど暗くなった頃、ゴ~~~~ル!



ホントに良い一日でした
お友達の皆さん、参加の皆さん。
お疲れ様でした~!


何よりスタッフの皆様。
いつもホントにホントにありがとう!
感謝




ゴール後ですが…。
クロさんとyさんにご挨拶できました。

待って頂いたみたいでありがとうございました



いつも別エントリーでダメージまとめるのですが、今回はここで。


あまりの膝と腿のかゆさで、さっさと撤収。

シークルのお風呂屋さんでテーピングを外すと、
膝から太腿が見事なほど真っ赤にみみず腫れになっていました。
膝の痛みからではなく、テーピングが汗でかぶれたと思われます…

あれから4日経ちますか?
未だに膝痛よりみみず腫れのかぶれが残ってます。

膝の方はゴール後少し疲れたみたいですけど、
お風呂で暖めてマッサージすると、大丈夫そうでした。

BRM509近畿200kmレポート完!



やっと今日から自転車通勤 走行距離【26】km

BRM509近畿200km-五條、明日香村、忍坂

2009-05-12 21:32:17 | ブルベ
ゴールデンウィークの疲れが残っていたのか、
朝食があまり取れてなかったので、早めにご飯たべよー

まだ準備中のお店に行った。

「まだですかぁ~?」と声を掛けてみると。

「あぁ…§※ξΠΛζ∽♂§★*~どうぞ」
無理矢理お店を開けてもらっちゃったみたいだ…あはは




214で行った柿の葉ずしのお店。
みんなに「もっとおいしいお店があるよ」とずいぶん言われたが…
ワタシはこの店がなんとなく好き。
おいしさよりもほっこり出来る空間が少しある。
熱い緑茶もたっぷり自由に頂けるし、お客が居ないのでのんびり出来る。
何より沿道を通る人が大きな窓から良く見える。



ず~っと見張っていたが、タイミング良く写真が間に合ったのはこの二組。

去年完走してたのかと思ったら、今年ブルベデビューのちうりちゃん。
写真見ると一番美しく走ってますねー

おーみんな行っちゃったよー

しっかりご飯食べて。
再び出発と言ってもPC1のすぐそば。



PC1では控えめにと思ったが食後のデザート

ヒロさんは壊れた黄色のアンカーの代わりに急遽、晴れてるのに泥よけの付いた通勤アンカーで出走。
ポジションがブルベ向けでは無かったらしく、腰痛いとか膝痛いとかということなので、休憩少なくの予定だったが。
PC1で時間を掛けてポジションを修正した。

どうやら後発8時組がぞくぞく到着の模様。
ちょっと焦るが、ま、なんとかなるでしょー。
jackpotさんにもここで捕まったかな
ワタシを見つけると「追いついた~!」ってよろこんでました。
エチレンさんに至っては道で捕まえられて、大喜びして頂いた…なんでやねん。
びっくりして腰抜かすとこでした。

なんか皆さん勘違いしてはてはるんちゃいますかぁ~
いろいろ走ってますが速い訳じゃありませんってぇ~
おっそいでー


それが証拠に次のPCに向かって先に出発したら、後からあんのゆうさんちうりちゃんが追いついた。。
「どこで遊んでたんですか!」
と言われたが、一生懸命まじめに走ってました…


ホレっこんな感じで。

「事務所で仕事しています」というコメントに深く同情して、写真とりーのブログ更新しーの。一生懸命に走ってましたんです。

事務所のパソコンから明日香村の乾いた空気と風を入れてあげよっかなぁ~と思って、でも時々やりすぎてご迷惑を掛けちゃったみたいでした。
ついちょーしに乗っちゃって、ごめんなさいね。



しかし、この新緑の明日香村はいつになく広くて楽しくて、いい道でした。
あちこち寄り道したいけど、すっごく遅れているので…



脇目もふらず、ひたすらにPCに向かって走っていたわけです。




明日香村を過ぎると、ひゃほーハイテンションなブルベ主婦連にも追いつくわけです。あちこちおいしい寄り道をされた割には速いですっ!

彼女たちは二人でずっと走ってました。
ご主人達からの脱金魚の糞らしいです。脱糞…あ、やめときますね。
美人揃いなのに。糞なんて。
混ざってみました。糞まみれ。をい。



でPC2の手前の忍坂。

ダンシング厳禁、くるくる高回転も膝にマズイかろうと、
あきらめてインナーロー、毛虫全開でのろのろ登るのです。

前を見ると気力を失う忍坂は、現実逃避にブログ更新しながら、手に携帯をにぎりしめて、やっとピーク!

忍坂で膝がどうなるかひやひやしたけど何とか無事やぁ~
無事にクリアーしたどー!


あとは

びゅ~~~~~ん

楽しく下ってPC2へ。



「PC1でチェックされてませんね」



 え”ーーーーーーーーーーーっっっっっ!!


ま、ま、ま、ま、ま、ま、ま、ま、ま、ま、まじっすかーーーーー

BRM509近畿200km-スタート

2009-05-11 21:03:07 | ブルベ
日曜日はゆっくりして、疲れもそろそろ取れてきたみたいです。
かなりしんどいゴールデンウィークでしたわ。
実は膝の件が無ければ泉佐野は自走かなと思ってたんですが…
自走すれば9日時点で5月は既に1000kmと言うことになったはずなんですが、
残念と言うにはオトシ過ぎます。
オトシなワタシにふさわしく、じっくりぼちぼち焦らずたゆまず楽しいブルベでした。

膝を痛くしたこととか、クラックの件で前日の夕方まではDNSを決めていたんですが、エントリーリストを見ると、居ても立っても居られないメンツが揃ったみたいなので、行くことにしました。

400kmで膝が散々なことになった後なので、かなり恐かったのですが…
前日の夜に、お風呂に入った後に、接骨院へ出かけて…
「明日200km走れるようにテーピングがっちりおねがいしますよー」と接骨院へ泣きつく。
丁寧に治療した後、いつもはおしゃべりの先生も無言で一生懸命テープを貼って下さった。見た感じ、いつもの3倍くらいは貼り付けた。
なのに自分で貼ったときよりは全然軽く膝が上がるのだ。さっすが~プロ!
渾身のテーピングでなんとかいけるんやん。

これからまだ続くブルベシーズンの為にここで足をこわしちゃ元も子もないのだが。
お友達の顔を見たさに出走!

4時半起床。
さすがに疲れているので爆睡。
6時間はしっかり眠っただろうか。
しかし疲れはまだまだ残っているが、200kmならいけるだろう。
膝の事を考えて装備は超軽量化。
装備一切なし!いつものリュックも置いていく。
ゼリーを一個だけBENTOBOXに入れていた。
暑くなるだろうからボトルフォルダー一つはペットボトルの為に空けていった。

5時半家を出たら、到着は6時40分頃。
高速使えば1時間半は掛からない。


私たちが一番遅い位だっただろうか。
7時頃受付するとみーんな集まっていた。


絶好の自転車日和。
散々雨の中を走ったので、こんな良いお天気に走ることなんて前はいつだったか覚えてないくらいですよー

お天気サイコー


懐かしい仲間が集まってる~
ほんとうれしいなぁ~


そもそもこのメンバーは、ワタシにとっては…
自転車に乗る私が生まれたといえるプチブルベで出会った人たちがほとんどだ。



いつの間にかみんな揃って本物のブルベのスタートに立ってます!
いつもドキドキだったスタートもこ~んな楽しい感じで。
プチブルベで生まれたみんなはこんなに大きく一人前?なりました。

ブルベは一期一会やなぁ~って近頃よくそう考える。




前半ずっと前後した、緑のシャツのリカンベント氏。
昨日お店で聞くところによると、CSYのお客さんらしいですね。
な~んや同じ穴の狢?



さて、今日もスタートでみんなに会えた事がうれしくって、しゃべり過ぎて、
ブリーフィングをまたろくに聞かずにスタート。
コレで何度痛い目に遭ったことか。

帰りは後に見えるのっぽビルに向かって帰るのです。
暗くなってもライトアップされていて遠くからでも見えるので、
ものすごく励みになるのです。


今日もいってきま~す!




毎度おなじみ雄の山峠。
登るたんびに低くなる。
…予定だったが。
今日はちょっとばかり勝手が違います。

ワタシは大抵雄の山峠は面倒なのでアウターで登っちゃう馬鹿者デス。
が。
インナー縛り、ダンシング厳禁。
が今日のルールです。

「アウターに既にかかってますやん。」というにしやすさんのするどい突っ込み。
う~ん。いつ頃縛ろっかぁ~って。
気はすすまないけど…
また膝を壊すと、元も子もなくなるので、しぶしぶインナーに落とす。

膝になるべく負担をかけないで登るとはどうすればいいのか…。
腹筋背筋お尻から腿裏の筋肉みんな動員して雄の山峠をどう登るか相談するが、なかなかうまくまとまらない様子でじたばた登った。

前はどんどん見えなくなるが、今は膝が何より大切。

どんどん抜かれて最後尾だと思ったら、まだ後に人が居た。
登りに掛かったとたんパテラさんが、また今日も予定通り!登りを平地の様にすまして登っていく。
絶対登りやって気づいてないよーどんな足しとんねん…
ブルベとは所詮クライマーのモノかと絶望的になるが。
ビリでもいいや。と思い直す。

今日も雄の山峠ビリで通過。
ん~で、下りに掛かるとあんのゆうさん、ちうりちゃんペアにおいつく。
みんなで楽しく登ってきたんだろうね。

危険な下りは自分のペースで無いと危ないので、
気を付けてぇ~先行くねーと言って、危険地帯で追い越した。

いくらなんでも下りでインナーはきついか。
と思ってアウターに入れようと…
レバーをぐいっ。

ぎゃあああ!!
腕が~!!つったーーー!!

自転車で走って腕がつるのはワタシぐらいかも。
左の上腕二頭筋裏側あたりが、重いレバー操作でつった。

2、3日休んで疲れは抜けたかと思ったら、首や肩周辺はまだまだ疲れが抜けて無かったのを痛感した…
ひゃ~オトシやーオトシやー
ぎゃー腕つったー腕つったー腕つったー
にぎやかに下って、ブルベ主婦連とすれ違い一声気勢を?上げて下りきる。






蕩々たる紀ノ川を横切り、マンション下をくぐって、
絶対間違えそうな里道を抜けて…

通過チェックには結構たくさんの人が居た。
Gonさんbossさんもやっとここで見つけた。
トイレは長蛇の列だったので、先へ行って別のコンビニで少しだけトイレ休憩。


今日は、LSDモードで、ダンシング厳禁、インナーでゆっくり。
ただし補給と休憩は出来るだけ少なく。
贅沢言えば復路の雄の山峠を明るい内に越えたい。
それくらいが目標でした。




にしやすさんやーー!
ぎゃはははははは!
パンクですかぁ~
わーいわーいうれしいなぁ~

後で絶対罰当たる…
人のパンクを笑う者は、おのがパンクに泣く掟。

だぁってぇ~
冷たい雨の名古屋で3回パンクした上に、クラックですがな。
それに免じて喜んだことを許してぇ~

パンクする人大好きですっ、心の糧ですっ
にしやすさん一号ありがとう
がんばってくださいっ!
にしやすさんの足なら二度や三度のパンクぐらいでは絶対タイムアウトしません!
安心感いっぱいの背中にエールを送り。
お先にぃ~



だんだん暑くなるアップダウンのあたり。
斜度9%の表示。
ここが一番高いかなぁ。

あ、学文路の草餅は4個入りだとか5個入りだとかなので、食べきれないのでパス。補給も最小で行こう。

すばらしく晴れた空。
久しぶりに会えた前後する楽しい仲良しさん達。
何度も走った泉佐野。

楽しい予感のブルベのスタート

沼津400km-ダメージのまとめ

2009-05-03 23:59:09 | ブルベ


もっと丁寧に書きたかったけど、いろいろと忙しくってやっつけレポートになっちゃいましたわ。
会社で人目を忍んで書くと集中できるけど、家で書くといろいろ気が散るわー。


ゴール後は近くの温泉で普段は飲まない小さなビールを飲んで、仮眠室で爆睡。
なんと言ってもコレが極楽ぅ~
時間の感覚がおかしくなっちゃってたけど、ひょっとしてギリ午前中のビールだったかも。


夕方一杯まで仮眠して、ゆっくり温泉に入って、ETC渋滞を越えて帰り着いたのは23時頃だったでしょうかね…。
宇都宮より速く帰り着いたので、月曜日は意外と元気でした。
3日ほどで睡眠不足な感じを取り戻した。
近頃はブルベ走ってもむくまなくなった、その代わり大して補給もしないのに、体重が減ることも無くなった…
あんなに苦労したのに、なんでやねん


膝の方ですが…
宇都宮からの帰りは歩くことも苦労するほど痛んだが、
やっぱりそれほどの事はなかった。
指でつついてみると腫れてて痛いが、歩けないほどでは無かった。
睡眠不足解消と共に完全に痛みは消えたけど、
まだブルベも続くし、ゴールデンウィークのツーリングもあるので、
接骨院へ行った。

金曜日に平坦をのんびり50km。
土曜日には山をのんびり42km走ってみたけど、
土曜日には痛みが出る感じでも無い。
診て貰うと、日に日に腫れは引いてるらしい。
今日はもう突いても痛みは完全に無くなった。

苦労したブルベだったが、ダメージの程度としては意外と軽い。
ブルベのペースがゆっくりだったからかもしれないなぁ。

それよりもこんな雨なら装備と、早めの雨、寒さ対策が必要だと思う。
キープドライって雨量が多ければ絶対無理だろうけど。
一番考えないといけないとこ。

町から町を走ったからホームセンターもコンビニもいくらでもあったけど、
補給にも困る様な山の連続だったらと思うとぞっとする。
そういう場合ならホントに遠慮無くDNSするべきですね。死にます。

冬から夏への服装の変化、グローブと靴下の雨対策もすごく重要でした。
薄手のゴム手袋と小さめの軍手をホームセンターでいつも探しとこ~と思った次第です。

ブルベレポート、ホントの終わり。


明日はツーリングに行く予定

ゴールデンウィークのお天気進行またやな感じぃ~
行きたいところがあったのになぁ。残念

沼津400km-日だまりのゴール

2009-05-02 23:26:47 | ブルベ
PC4でじっくり後半戦に備えて身支度を調える。
時間が深夜に掛かると一層気温が下がるはず。
サドルバッグに押し込んであったジャージとウィンドブレーカーを着込んで、
PC4を出ようとするとnoahponさんが飛び込んでくる。
パンクを何度もしたらしくって、空気を入れつつPCまで来られたそうだ。
PC4でじっくり修理するらしい。
あの寒さと雨の中の一度ならずのパンク!想像しただけでぞっとする。
先にいきますー!と言うのもかわいそうな気もするけど、もう時間がかなり迫ってる。「がんばってねー!」と声を掛けてPC5に向かう。

松本から塩尻峠まで道はじわじわと登る。
ついさっきまであんなに痛かった膝がうそのように治まってる。
登りになるとまた痛むかと思ったがそうでもなさそうだ。
うまく登れそうだ!ただしペースはゆっくり。
塩尻峠こんなに遠かったっけ…と思うぐらい長い登りを越えて…
さっきDNFを思った濡れた諏訪湖の町を通る。
雨はもう止んだが諏訪湖は見えない。
PC5に到着したのは日が変わって1時頃。
クローズが1時30分だからやっぱりぎりぎりだった。


ここから難しい時間帯。
ただしおもしろい事もいろいろと起こる。

午前2時から4時の魔の時間と戦うためにドーピングは、
お肌によいチョコラBBのドリンク剤。
こんなモンで持つのかどうかわからんが。

のんだどーーーー!
ゴールにむかうどーー
まだ元気な時でした。


雨が止んだので、大切に持ってきた靴下を履く。
ドライやど~うれし~
濡れた靴に、乾いた靴下を履のもアレなんで、靴下の上からビニール袋を履いてその上から靴を履く。
ちょっと滑るが背に腹はかえられないところ。

いろいろと身支度をしていると、みんな次々にスタートしてコンビニには二人になった。

パトカーが入ってきた。

「どこまでいかれるんですかー」
メタボなお巡りさん3人がにこやかに窓から顔を出して声を掛けてきた。

「沼津にむかってるんですよー」
「ブルベっていうサイクリングですよー、昨日の朝、沼津から松本へ行ってそこからまた戻ってるんですよー」
「えっ!」お巡りさん絶句。
「たぶん30人ぐらい走ってると思いますよー、たぶんみんな寝てないから途中でこけてる人居るかも知れませんから、拾ってやってくださいねー」
「はははっじゃあ暗いし気を付けていってくださいよー」

職質って訳ね…
人生初!職質いえ~い

お巡りさんにちょっと時間取られた。
さあスタート!と言うときにnoahponさんが飛び込んできた。

あ~!来た来た!間に合ったよかったね~!
クローズ10分前ぐらいでしたか~?
と声を掛けてみると5分前だったそうで…
さぞかし恐かったでしょうね


さて、また次のPCに向かってスタート。


膝がコワイのでのんびり。
富士見峠に向かう。


後ろからブルブル音を立てて横に並んだいかにもな暴走族。
車の名前はちょっと見たこと無い車だったので解らない。
「今なにやってんですかー」
という間抜けな問い
ここら辺では人に声を掛けるときにそういうのか…
見たらわかるやろーと意地悪な事は言わないでおこう。
深夜の道を我が物顔同士
ブルベではよく暴走族に声を掛けられる
「いま沼津に向かって走ってるとこやねん~」
ヒロさんとは100mほど遅れてしまってるので、
暴走族がちょっと恐くなって軽く牽制しとく。
「前後に全部で30人ぐらい走ってるわー見たやろ?」
「えっ」また絶句かよ。
「沼津は遠いですよ」
「知ってますがな、昨日の朝沼津から松本に向かって走って、松本からまた沼津に戻るとこや~」
「えっ!ずっと走ってきたんですか!」
そう!暴走族くんその驚きは素直でよろしい
「そやでー!!昨日の朝からず~っと寝んとはしってるんやーどやーすごいやろー」
「おーすごいです!頑張って下さい!」
「ありがとう~がんばるで~」

サポートカーみたいに窓枠につかまって走れるのか、暴走族君達に頼んでみようかとふと思ったが、危険かも知れないのでやめた。


長かった富士見峠をようやく越えて、PC6へ到着したのは朝4時過ぎ頃。

雨はたった今あがったばかりという感じで、時折思い出した様にぱらつく。
速い人たちはきっとまだ雨の中だろう。
こちらは雨雲を追いかけて走っている感じだ。

まだ濡れているので、外で座る事が出来ないのでみんな立っている。
そんな中で…
上の写真の一番奥に白い足が投げ出されいるのか解ります?
よく見ればヘルメットにライトが付いてる。そんな人が外の壁にもたれて眠ってるんですよー。
コンビニの中でも寝てる人がいらしたらしいです。
雨に濡れながら寝てるなんて、異常な世界ですわね。

まさしく魔の時間帯。
ここでも眠眠打破をドーピング。
朦朧となりながら次のPCへ向かう。

スタート直後走りながら瞬間に意識が切れたりする。
眠くてふらふらになる。
止まって少し眠れば良いとは思うけど、この寒さでは無理でしょー。

ここは二人で「寝るなー」と声を掛け合って乗り切る。

ペースが全くあがらず25km/hほどで巡航してたんじゃないかと思う。
ふらふらと走っていても空は白々と明け始める。
どんよりと明けた空は雲がはげしく動いて…
こんな景色になった。

山に囲まれた富士川を下る。

昨日も通ったはずなのに、全く違った景色に目を奪われる。
こんな綺麗な景色のところやったんやー
やっほー!
目が覚めたでー!
やっぱり日が昇ると目が覚める。
が、太陽はまだまだ見えない。



で、ヒロさんの魔の時間帯突入。
わるいっちょっと休憩する。
と路肩のベンチで寝てしまった…

お~いさっぶいねんけど~

なんでこんな寒いところで寝れんねん~
15分ほど、風の吹く公園で眠ってはりました。




休憩すると今度はワタシの忘れかけてた膝がまた冷えて辛くなる…。
休憩すると体が重くだるくなるので、なるべく休憩したくないのだが。

風と寒さにたまりかねて、
頼む寒くて凍死するからと、たたき起こして再びスタート。


どんどん下ってくると気温が上がっていく、
着ていた物を少しずつ脱ぐ。
途中で買ったレインパンツを脱いで捨てた。
ウィンドブレーカーのパンツも脱いだ。
この50kmで冬装備からどんどん服を脱いで、夏装備になる。

疲れた体が少しずつ軽くなっていく。

最後のPCまでは続くアップダウンが延々と続く。
ぎょっ!往路は5%だった坂が、復路なら9%に変わってる…
下りだけでゴールちゃうんか~!
アルプスラボのあほ~!
ぎゃ~!
また坂や~!
もう坂きらい~!
死ぬ~!
膝の使い方がまた忘れた~!
いた~!
しんど~!
鬼やで~!

それでもそれでも、やっと最後の峠を越えたー
よっしゃー!


昨日からの悪天候が嘘のように晴れ渡った空!
最後のPC!


昨日からずっとずっと待ちこがれた太陽が出た!
明るさと暖かさ。
こんなに太陽が嬉しかった事はたぶん無かったかなぁ~
コンビニでは沢山ブルベの参加者がいた。
みんな太陽を喜んでのびのびとひなたぼっこをしていた。
大の字になって太陽を浴びながら寝ている人もいた。
気持ち解るぅ~踊り出したいくらいうれしいぜ~っ
ワタシだってもう日焼けなんて気にならないくらい太陽に当たった。
ヒロさんも太陽に当たりながら眠っていた。
太陽が嬉しすぎて写真撮るのも忘れた。
嬉しくて色んな人ひなたぼっこしながらしゃべった。
嬉しくてたまらなかった最後のPC。

残すは35km!

なごり惜しいけどゴールへ向かった。



数キロ走らないうちに…
昨日からの雨で、チェーンがギコギコなり始めたので、
道の駅だとおもうけど、油を差すために駐車場に入った。

ふと。
視線を感じて振り向くと…



きゃーーーーーーー!!
きゃーーーーーーー!!
きゃーーーーーーー!!
きゃーーーーーーー!!

でたーーーーーーー

富士山や~~~~~ん!!



う~ん。

なんというのか…。
なんといおうか…。

あぁ…。

走ってきて本当に良かった。

ただそんな気持ちで、
目が釘付けにされた。

ワタシを見つめる富士山のきんとした眼差しとばっちり目があったとたん…
雨や寒さや痛さや、昨日からの苦しかったことが一気に溶け出してしまった。



富士山がね。

「よくがんばったね!」

ってさ。




最後は4人だったかな

わくわくとゴールへ向かう。

すばらしく幸せな強い追い風



…は、沼津に入ったとたん向かい風になる…

突風も吹く。
あと3kmやのに…

基本強い向かい風のなかを進むが時折突風が右から吹くか左から吹くか予想がつかない。

一瞬にして車道側にたたきつけられそうになったり、
ガードレールににじり寄ったり。
まったく予想が付かないので、ハンドルに必死でしがみつき固まったまま残り3km。
途中シングルギアの二人がさらりと風にぶれもせず追いこしていく。
近くに競輪学校があるんだそうですね…
初心者丸出しで、ハンドルにしがみついてる自分を思うと、
なんってかっちょいいっ

最後まで気が抜けなかった400kmもとうとうゴール!




ゴールではきゃー!micronさん????
時々コメント頂いていたmicronさんにお会いできた~
今年ブルベデビューでまだ200kmしか走ってないのに…
すごい人やでー!



この人もこの人もあの人もあの人も、
あの雨と寒さの峠を越えてきたんやなぁ
と思うととても初めて会った人とは思えない、日だまりのような温かさと懐かしさ。

雨と冷たさを越えて日だまりが待ってた!

ゴ~~~~~ル!!



沼津400kmレポート完!