いきなり!? ロードバイク

ママチャリにも乗らなかった40代働く主婦
何故かロードバイクに乗る羽目に…
今日はどちらへ?もちろんおもしろい方!

そうです怖いのです

2007-08-31 21:21:51 | 徒然という記録
…勝負するのが怖いんでしょ。
とおっしゃるとおり、ごもっとも

負けると勝とうとする自分がコワイのです。


このことを書くとワタシが丸裸状態ですが…

あ~そこのあなた!ちゃいますょぉ~
そこの期待はまちがってますよぉ



小さな頃から色んなスポーツをやってきて、そこそこ運動神経のよい子でした。
足の速さは結構負け知らず。
幾つかのスポーツチームのリーダーだったりコーチもやったり。

極めつけは高校生の頃。
受験で爆死していたワタシ、何の経験もない同好会に入った。
入った理由はスポーツの内容よりも超弱小チームだったから。
のびりやれるだろうと思って。
チームは全部で7人ほど。
成績なんて誰も気にせずいつも最低だったけど、
毎日せっせとトレーニングをした。
大会も楽しいけど、基礎的な地味な練習が意外と好きなのです。
同好会ゆえに学校からも相手にされず、他の部活からもじゃまにされ。
それでも大都会の真ん中の猫の額ほどの学校の、
わずかな隙間を見つけて、設備もないのにせっせとトレーニングする
小さな事を分け合うような温かさがとても楽しかった。
大会はいつも楽しく一回戦負け。

でもある時ワタシにスイッチが入った。
中学から経験ある同級生を差し置いて、
初心者だったワタシがキャプテンに指名された。
代々このチームは先輩からの指名制度だったので。
同級生は異論があったんだろうけど、そうなった。


そして、悩んだ。
真面目な性格なのでキャプテンやる限りは結果を出そうと…。

指導者の居ない同好会。
一生懸命いろんな勉強や別の部活の指導者にアドバイスを受けたりして。
同好会昇格を目指して、チーム再編を敢行した。
楽しさより強さ。
ゲームより体作り。
そして半年後には補欠要員もいないたった5人の誰もその存在を知らない同好会が、どんどん大会を勝ち進み。
大阪には実業団に直結してる不動の日本一のチームがあるのに関わらず。
運もあって、万年一回戦負けの同好会がいきなり大阪で3位の成績を上げた。

学校中から注目された、新聞にも出た。
えらいことになっちゃった。チヤホヤされた。
部員は一気に10倍近くになった。
あわてた学校からは、部室も設備も活動費ももらえる事になり、
顧問も決まり同好会はめでたく目標どおり昇格した。

努めを果たした。
…これで満足なんだと思った。

楽しかった弱小チームは立派なチームになったけど。
ぎすぎすした空気が流れ出し、疲れのためにけが人続出。
仲良しだった同級生は分裂して喧嘩が絶えなくなった。
10倍になった新人の世話と荒れる同級生と。

手に余った、ホントに疲れて傷ついた。
人間不信に陥った。

結果なんか求めない方がずっとずっと楽しかった。
たった17才だったワタシに他に何が出来たんだろう。


それ以来勝敗を追求するスポーツは一切やらない。
勝ち負けを決めるのが怖いのです。
人間関係を壊す原因を作りそうで。

15年近く続いている太極拳もまだ一度も大会には出てないし。


…何十年の時間が滑り込んだ。


あのときの弱小チームによく似たゆるくて温かい雰囲気…すっすいません
それが気に入っていつの間に居着いちゃいました。

いつも一番ビリで、ぴーぴー言いながら柳谷を登ってる
そんな弱虫の自分がLOVE

鈴鹿では気づかないうちにスイッチ入っちゃった…。

うぐ~~~~~っ。




ぷちっ。

スイッチ切っちゃえ!



それでも明日も何故かやっぱり朝練に行くつもりです。


あのコースをできるならもう一度。
こんどは納得が行くように走ってみたい。
認めたくは無いけど、たぶんそんなことが理由なんだろうか。

…そうなの、娘にまで「ママは未だに反抗期」って言われてるんだよ~ん



どなたか一緒に行きますかぁ??
7時に枚方関西医大病院裏で

お天気荒れ模様

2007-08-30 23:00:18 | 徒然という記録
あれから一度も自転車に乗ってないって…。
翌日からずっと忙しかったので、お手入れも無し。
たぶんゼッケンも付いたままだ。

今度自転車に乗ったら自分がどんな風に走るのかちょっとコワイなぁ。
通勤ワンピース翻して、バカみたいに坂を駆け上がったらどうしよう。


追い払っても、追い払っても
ビギナーレースの最後の下りの「ためらいの数秒」がず~っと頭から離れない。
レースとは何日も経ってからじわじわと、こんな罠があるのかぁ。

ぎゃあ…だめだめぇ~~~っ!!
レースやるつもりは無いんだよぉ~
たすけてぇ~~~!!

…妄想と勝手に戦う


たぶん大勢居るレースの人たちはこうやって、拉致られて来たんですね。

ちゃんと立ち直れるでしょうかっ…

…って、ただ今どんな状況かっといいますと。

やっと仕事が峠を超えました。
ホッとして、な~んにも手が付かなくなりました。


目の前でどっか~んとカミナリが鳴って、
建物ごと流されやしないか心配になるほどの
土砂降りが返って心地よいくらいです。



久しぶりに早く帰れて、
夕方からソファで犬と一緒に爆睡。
やっと頭から少し鈴鹿が離れていった。

なんだ単に疲れてたのか。


もう秋の虫が鳴いてるよ。

秋はダイエットモードで

2007-08-29 22:53:30 | 徒然という記録
真夏にあんなに走っても…太りました

夏はいろいろとイベントがあったので、
しっかり走れるように…
しっかり悔いました…
あ、ちがったっ
しっかり食いました…


ただ今、体重は後悔…いえ公開出来ませんが
自転車に乗り始めてマックス体重です。

夏のロングライドで体力要るだろうと…
真夏の鈴鹿は速く走るのに要るかと…?

食っちゃいました。

鈴鹿の写真があちこちで披露されて…
おめでとうとは言われても…
髪はぼさぼさっ、ちょっと太めで…
全然めでたくないでのす…

そもそも自転車ってダイエットで始める方も多いのに…
ワタシの場合、売り言葉に買い言葉で自転車乗っちゃっただけです。

初心を忘れていました…
コンセプトは「ぶっさいく禁止」でした。


初心に戻り…
この秋はダイエットモードにしよう…

で?どうすれば自転車で痩せますか。


元々筋肉が付きやすい体質。
腿が筋肉で、もちろんセルライト込みでかなりぶっとくなりました…

涼しくなったら清滝峠を通勤しようかな。
…という様な事はやっぱりやめた方が良いですね。


月曜は、ヒロさん通勤途中にバーストでホイル壊す。
自転車通勤しようと玄関出たら電話が鳴ったので、
急きょサポートカーになりました。


あと40km程で今月累計800km超えたのに無理そう。

最後はハジケロ

2007-08-28 21:01:35 | シマノ鈴鹿ロードレース
バテたぁ~。
TTTはホントに辛かった…。
重松さんがお詫びにってかき氷どう?…って
クリートの不具合だったらしくって、お詫びなんてとんでもない!
でもおごって下さるんなら、喜んで
まさQさんはお友達が待ってたみたいなので…
ルミ猿ちゃんと重松さんと三人で、楽しかったねぇ~苦しかったねぇ~
もう性別年齢は完全に超えてかき氷で和む。



ゆっくりしていたらまた次はエンデューロの順番がやってくる。
忙しくってほとんど誰の応援も出来なかったけど…
ふと気づくとキルワニさんが走ってる。

ワタシもようやく鈴鹿に慣れてきて…
環境に慣れるのにいつも時間が少し掛かる人なのです。
のんちゃんと二人で飛びはねて応援する。
広い芝生の応援席なら飛び跳ねても、叫んでもへ~き
もう普段そんなこと出来ないモンねぇ。



最後は2時間エンデューロ。
3つも出るなんてバカだと数日前にやっと気づく。
もう疲れた~っ。
またじたばたゼッケンを張り替えて、集合場所へ向かう。

どわ~っっと人が沸いてくる。
一番たくさんの人が出るらしく。
応援してる人より、走る人の方が多そう。
そりゃそうだろ、800番を超えるのゼッケン番号に各チーム4人だからな。
計算間違えても、何千人も居る。きっと。

今度はいよいよのんちゃんの出番。

エンデューロっていわばリレー。
まだ順番全然決めてなかった。

一日中応援ばかりでお待たせしちゃったので…。

1番手いこうよのんちゃん!
折角だからスタートの緊張感を味わって見ようよ

のんちゃんしばらく苦悶して、相当緊張の表情だけど…
「じゃ2周走りますっ」美人なのに男前なおこたえ
疲れた3人ホッとする

ここの看板の前で待ってるからねぇ~!と打ち合わせて
のんちゃんスタート位置へ行く。

のんちゃんがんばれ!

実はのんちゃんの実力はほとんど知らない。
プチブルベで一緒に走ったときはマドンといい若さといい、
力強く走るんだなぁ~と思ってたけど…
聞けばもう表六甲を何度も登ったらしい。実力派だった。

みんなで壁によじ登ってスタートを見守る。

スタート!

何百人がぞろぞろスタートするわけだから…
のんちゃんがなかなか見つからない。
ずいぶん経ってやっとのんちゃんが通過する。
のんちゃ~ん!がんばれぇ~ぇ!!
もう年も忘れて大声でのんちゃんを応援する。

大丈夫だろうか、来週結婚式だって言ってど。
こけて顔に怪我でもしたらたいへんだ。
みんなでちょっとだけ心配するが…

ちゃんと2周走ってキラキラな笑顔ピットに入ってくる。

何百人がピット前に戻ってくるわけだし、
交代する方も、待ってる方も大勢いるから。
看板を目標に戻っても、仲間がなかなか見つからない。
のんちゃんが不安そうに探してる。

手を振る、叫ぶ、飛びはねる、振り回す。

の~んちゃ~ん!こっちやで~!!
きゃぁ~きゃぁ~きゃぁ~きゃぁ~…意味不明 


隣のチームも、成績掛けてる某チームだし。
本気でだんだん前にせり出して叫んでる。

その向こうのチームも…みいんな

お~い!
こっちやぞ~!!
…おっさんの野太いだみ声に勝つにはこれだ

コホッ。
咳払いしてノドを整えて、結構低いオバハン声引っ込めて
出来るだけ高いかわいい声に調整して。


きゃぁ~~~
のんちゃ~ん、おかえりぃ~

意味無く
きゃぁ~きゃぁ~きゃぁ~

何でもええねん
きゃぁ~きゃぁ~きゃぁ~

とにかく
きゃぁ~きゃぁ~きゃぁ~

飛び跳ねてハジケロッ。クリート割れるぞ。


交代はまさQさん、次はルミ猿ちゃんと…
毎回ピットに帰ってくるたびに
とにかく!きゃぁ~きゃぁ~きゃぁ~

スタートののんちゃん以外は一周ずつ。
じゃんけんに負けたワタシが4番手。

ルミ猿ちゃんが足から計測の為のベルトを外して渡す。
誰かが自転車を支えてくれてる間にそれを自分で足に付ける。

そしてスタート!
ピット前の長い交代通路をゆっくり抜けてコースへ出る。

今日何度目だったか、もう忘れた。
夕暮れの鈴鹿サーキットのコースが目の前にゆったりと広がる。

うっひゃぁ~!!
なんかぁめっちゃ気持ちい~~~~ぃ。
もう前の誰かを追っかける必要も無いし、
めいっぱい鈴鹿サーキットを楽しんで味わって走ろう!

こ~んなにひろい道!
信号だってないねんでぇ~!!


疲れなんて走り始めると吹っ飛ぶ。
みんなで待ってるときは…
「待ってるときと走ってるとき、どっちがしんどい??」
「どっちやろ。待ってる方がしんどかったりしてなぁ~」っって笑ったけど。

待ってる方がしんどいって…走り始めるとそう思う。

ホントこんな広くてきれいな道を好きなように走って良いなんて楽しい

楽しすぎるぅ~
行け~っっっっ
ハジケロ~!!!

疲れも吹っ飛びめいっぱい走る。

ワタシのスタートはもう影がすっかり伸びた夕暮れ。

前には何人もの人がもう何周も走ったんだろうか、マッタリマッタリ走ってる。
マッタリお疲れムードがサーキットをどんより覆ってる。


ワタシは1周だけなので、まだまだ楽しい、めいっぱいしっかり走れる。
お疲れマッタリしてる男性だって今日は遠慮せずがんがんぬいて走る。

すぐに…
どんよりマッタリムードがガラリと変わる。

さっきお疲れモードでマッタリ走ってた男性が
もっのすっごい勢いでみんながワタシを追っかけて追い抜いていく。
きゃぁ~~~はははっはぁ~
生意気なことやっちゃったかな。
みんな本気に走り出したわぁ~
こりゃおもろい。
もちろん速い人には追いつかないけど…
マッタリさんを、すっと抜いていくとみるみる空気が変わっていく
きゃぁ~ははははっ~これって風だなぁ。風になった感じだよ。


混雑してる下りのコーナーだって、一番気持ちよく張りつめた弧を描く。
お~!こんなに風音を聞きながらのびのび走ったこと一度も無かったなぁ。
たのし~い


…で1周で、力尽きてピットへ戻る


またまたのんちゃんへバトン!

そんな風に…5時30分ごろのんちゃんの順番が回ってくる。
40分にピットがクローズされるので、それまでに戻らなければもう1周走る羽目になる。

10分程かぁ…

ワタシのビギナーの1周のタイムは9分十秒台。
のんちゃん間に合うんだろか。
もう4周目なので、持たないだろうか…。

記念にクローズになっちゃっても良い思い出ちゃうん。
無理してこけたりするとまずいよなぁ~。
…と無責任に適当に心配する。


「クローズしました」のアナウンス。
コース入り口からワタシ達の位置はかなりの距離がある。
何人もの人がどんどん戻って来て、また次々にスタートしていく。
だんだんピットを通る人が少なくなっていく…。
もうコースへゴールを見届けるために歩いてる人ばかりになり、
自転車に乗る人が誰も見えなくなった…

あぁクローズに間に合わなかったのかぁ。
それもしゃあない。良い思い出やん。
のんちゃん後は一人でがんばれぇ

…とみんなで話してるころ…

最後の最後の最後の最後に歩いてる人を避けながら…
歯を食いしばった、のんちゃんが戻ってくる。

きゃぁ~!!! のんちゃん きたぁ~!!!
優勝でもしたかのような大歓声大喜びで
メンバーみんな飛び上がる!


きゃぁ~~~~~~~~~~~~~
のんちゃ~ん、おかえりぃ~
すごい、すごい、すごい、すごい、すごい
よくやった!よくがんばった!はやかったよ!

9分で帰ろうとめっちゃがんばりましたっ
といつもふんわりした美人だけど、この時ばかりは引き締まった男前顔。

…で最後は、まさQさん!リーダーしっかりと締める。
最後に一人黙々とコースに向かっていく。
みんな声で背中を押す。がんばれぇ~!


もうたくさんの人が戻ってきた後、みんなで壁をよじ登って
まさQさんのゴールを待つ。

まだ?まだ?まだぁ??
最後の最後にスタートしたはずだからまだまだ後だ…。

あそこやぁ! 戻ってきたぁ~!!!
きゃぁ~! きゃぁ~!きゃぁ~!きゃぁ~! 
まさQさん!! おかえり~っ! おかえり~っ!
また優勝でもしたかのような大喜びでメンバーみんな跳ね上がってハジケル。

あぁ…はじけました。
成績なんてどうでも良かった、数日後インターネットで知りました。

一言でいうとこんなありふれた言葉…ほんと楽しかった~っ


CSヤマダの店長さん始めチームのみなさん、ルミ猿ちゃん、チャリ猿さん、のんちゃんそのほかいろいろ出会ったお方、こえかけて下さった方!
初レース故、暴走、御迷惑をおかけした方もあったかもしれません許してね
本当にありがとうございました。楽しい長い一日でした


…こんな長い長いシマノ鈴鹿ロードレースの物語を先日18才の誕生日が来たばかりの娘に話すと…
「私も自転車にのろうかな。」とぽつり。
女性ローディ候補発掘 
どっかに女性サイズの自転車余ってないかしら?


そうそう、あと3日間1行も出てこなかったヒロさんは…
全く同じメニューを走り。少々グレてます。
9月にあるブルベ600kmに出ようかと鈴鹿で占うはずだったのだけど。

「一から出直します」と…。



だらだらどこまでもキリがなく書けそうなので鈴鹿はこれで終わりにしよう。

さて夏は終わった。

秋はどうする?

俄レーサー鈴鹿で泣く

2007-08-27 23:04:07 | シマノ鈴鹿ロードレース
ビギナーのレースは…。
自分でもびっくりした、まさかあんな風に自分が走るとは想像もしてなかった。
チームの人たちや色んな人たちから「良かったねー」「すごいね~」と言われて、
少々いい気になって…次は泣く


ダンロップカーブというところでテントを張って応援してるチームの皆さんの所へ移動する。
芝生で広々としていて、風が渡っていく丘の上。
目の前を通過するのを応援出来るのよ。




…が、本番はここからです。
俄のくせに3つも出るつもりですからっ。
だんだん日差しが強くなり、暑くて、ビギナーでがんばりすぎて疲れてきたぁ

疲れててぼんやりしていて今、誰がどう走ってるのか応援も出来ない。

ひとつ終わって、ばたばたとゼッケンを張り直す。
次はいよいよチームタイムトライアル。
4人揃っての練習はたった一回。

集合時間直前のレースでは、
ワタシ達のリーダー、まさQさんがオープンで走ってる。
テントから見てると2周も懸命に走ってる姿はワタシとは違って
やっぱりちゃんとサマになってるなぁ~さっすがっ。
オープンなんて恐ろしすぎるぅ。

まさQさん応援したあと、またぞろ集合場所へ移動する。

ゴールはその後どうなったんだろう??
心配で壁によじ登ってる人々の間から顔を覗かせても様子が分からない。
そろそろTTTの人たちが集合してくる中まさQさんゴール!
そのまま集合場所へ大急ぎで来る…
きゃぁ~かわいそすぎるぅ~。
ゼッケンNo1のワタシ達は先頭に並ばなければいけないのに…
さあ行きましょうなんてとても言えない感じ。
コースを2周も懸命にはしったんだもんなぁ。
日陰に座って貰っても息もなかなか整わない様子。

ギリギリになってまさQさん、ようやく立ち上がる。
うわぁ~すっごい。まだ続いて走れるのか、なんか迫力あるっ。
ものすごい申し訳ない。
「ワタシも試走からいっぱい走って疲れたからのんびり行きましょう
…というモノの。緊張しまくる。

栄光の??ゼッケンNo1
一番先頭に並ぶ。
お隣さんは若い女性ばかり4人。
ワタシでも知ってる有名なチームジャージ。
後を見るとCSヤマダのチームA。
優勝を目指すそうそうたるメンバーだし。
こっわぁ~
とろとろ走ってると踏みつぶされるんちゃうん…
「怖いから後の人見んとこなぁ…」
さすがにみんな固まる。
チャリ猿コーチ励ましに来てくれてちょっとホッとする

スタート位置に並ぶ。
デジタル表示計でスタートするらしい。
随分スタート位置で待たされるが、ず~んと緊張に沈む。
自転車見るとチェーンがインナーに落ちてる。
こりゃまずい…。
手でからからと回してアウターに入れ直す。
でもしばらくするとまたインナーに落ちてる。
…ぎゃああ!自転車まで緊張してるやん。
今まで一緒に走ってきたやん、傷だらけのフェルト君!
冷い仕打ちも散々したし、扱いもお手入れも最低だったゴメン!
お願い!たのむよぉ、がんばろうよ

「あと2分」というアナウンス。
進行のおねいさんが女性が多いとかなんとか勝手なこと言ってる。

あ、またチェーンがインナーに落ちてる。
もう怖くて、緊張して体が動かない。チェーン戻せない。
こわいよぉ~こわいよぉ。

「あと1分」
…1分ってどれくらいの長さだっけ??
チェーンくらい戻せるでしょ!!でしょ!でしょ!でしょ!
あぁ緊張して体が動かない。
ぐるりぐるり…やっとセンターに。
なぜかうまくアウターに入らない。
もういいやっ!このままいっちゃえ~っ!!

ぴっ、ぴっ、ぴ~!

表示が0になって、最前列3組スタート。

重松さんまさQさんスタート、すぐ後に立つルミ猿ちゃん、ワタシスタート。

おろっ…。ペダルがうまく捕まらない。
ぎゃぁぁぁぁ~前が離れていくうぅ~
どうしよどうしよ。
早くもスタート10秒でおろおろする…
ようやくペダルを捕まえ。
ギアを上げようと何度かチャレンジするけど、
ワタシと自転車が緊張していて入れられない…

もう前が走り始めてるのでアウターはあきらめる。
センターでTTTは行こうと覚悟する

先頭は重松さんでスタート、少し年配の男性だ。
「途中で切れますから」と冗談言ってたけど…。
信じられないくらいがんばって女性3人を引いて登る。
きっとがんばりすぎてる。
力強く坂の上まで引ききる。やっぱり男性はすごいわ!
やっと上で交代。
次ルミ猿ちゃん。やっぱり相当力強く引く。
余裕があるのか後を振り向き振り向き気を遣ってくれる。
一方センターのせいか、ビギナーで使い切っちゃったのか
登り方はワタシとは違うので相当苦しい。
まさQさんはレース終わったばかりなので辛そう。
何とか皆で庇おうという空気が伝わってくる。

下りではちゃんとワタシに回ってくる。
よっしゃぁ~! 行くぜ~っ! 着いてきてぇ~!!
ってやっぱりそんなんじゃTTTになりません。
少しばらけそうになる。
あ、どんなペースで下れば良いかわからん…

人の後を走るときもちゃんと風を避けてるとか…
すっかり忘れて取りあえず4人なんとかくっついて走ってるだけ。

ゴール手前に立ち上がるところ、試走やビギナーと比べると
ワタシの走り方とは違ってて相当苦しい。

2周目入ってすぐに、ずっと力強く3人の女性を引いてくれた
重松さん、バイクの人に言われてコース外に出る。
「重松さん切れました~」とまさQさんの声が聞こえる。
あぁ…ここから3人だ…

ワタシももう切れたいくらい。
目が回りそうだし苦しい…。
残りまだ2周近くあるなんて想像できない。
1周がなが~い!くるし~い…
泣きそう。

登りが苦手なワタシ、前のレースで疲れ切ってるまさQさん。
二人の為にルミ猿ちゃんがひたすら登りをずっと引いてることに気づく。
…ルミ猿ちゃんだって苦しいんだろうに、たった一人で登りは全部引き受けるつもりやなぁ。自称子鹿ちゃんのワリにはおっとこまえな人や。
走ってる途中でなんかとてつもなくきゅ~んとした。
急に目にどっとアセが入った。
グローブの手で、めがねを押しやり、ごしごしっ。
がんばろう。ルミ猿ちゃんのがんばりにきっと応えよう。
「辛いとこばっかりゴメンねぇ」と…
普通になんか言ってるワタシって…?
実は余裕あるのか無いのか。
ヤマダさんテント前ではカメラ目線で毎回ポーズ

最後は3人へったっぴなTTTだったけど力尽きてゴール。
もう成績なんてビリだって何だっていいやん。
4人で、3人で力尽きるまで走れてほんと良かった
ゴール後、まさQさんやルミ猿ちゃんは…全然別の人に見えた。
何に見えたんだろ。
辛くてもワタシを一生懸命支えてくれる大切な人たちの顔だった。




長くてごめんよぉ~また明日!

おばさん俄レーサー鈴鹿を走る

2007-08-26 21:28:49 | シマノ鈴鹿ロードレース
何とも楽しい一日をこのエントリーひとつで語り尽くせるかどうか…。

朝…というか、深夜3時。
枚方東の高速入り口近くでのんちゃんと待ち合わせる。
のんちゃんのブログはkirkさんがフリーズしたままでどうしたのかと思ってたら、
3時だというのに相変わらず元気で楽しい…うらやまし若さ。
鈴鹿とは遠い遠い所だと思ってたけど、5時前には到着しちゃう。

まだまだ薄暗い駐車場で準備して、鈴鹿サーキットの中に入る。
手続きをして、さて、試乗。
いよいよ未知のなにかが始まるんだ
腰が引け気味のワタシと違ってじりじりとコースへの入り口に進む…のんちゃん。埼玉オダックスのPBPのジャージ!かっこい~い!


前がじりじり進みやっと試走コースを走り始める。
去年ここを見に来たときには、このコースは果てしない上り坂に見えたけど…
二日前の懸案どおり…アウターでスタートしてみる。
おぉ。ちゃんと使える走れるやん。
思ったほど大きくない坂にホッとしてやっと回りを見渡す。
大きな大きな鈴鹿サーキット。
F1レースに時々無理矢理連れてこられる、暑苦しい場所だと思ってたけど、
やっと朝日が昇って涼やかで、気持ちがのびのびとする。
おばはんがこんなとこ走ってええんかいな、
…と思ってた気持ちが試走でどんどん変質していく。


おばさん引っ込み思案なのですけど…
頭ににょろにょろを付けた人に声えかけたりして…。
前を見ると小さな肩にブログラインズ、ブルーのキャノンデール!
アンダー150の650の貴重な仲間!「キルワニさんやん。都古やでぇ~!」と声を掛ける。
そうそうこの人とはこんな風にあいたかった
落車したり体調崩したりしてたみたいだけど、元気そうでうれしい。
まだまだがんばろうよ


試走のあとは、初心者安全講習会。
シマノの選手(狩野選手?)相変わらずそこらへんよくわかっちゃあいませんが、
連れられてコースの説明を受ける。
下りのコーナーでは危ないから無理しないこと、ぬいてっちゃあいけませんって。
それだけがず~っと頭に残る。
それじゃワタシがワタシらしく走るってどうすれば良いんだろ…



ここから走るのにいっぱいいっぱいで写真があまりありません。
もしワタシの写真撮って下さった方がいらしたら…是非下さい



いよいよ…初レース

この後すぐに女性のビギナーレースが始まる。
「鈴鹿はビギナーでもみんな速いですよ」とヤマダさんの方々に聞いていたので…。
びびるのかと思えば。
レース前に待つところ…?なんていうの?
そこで早々に並んでると東京から来てた見知らぬ人と朝から暑いねぇ~とかいってると、ルミ猿ちゃんもやってくる。
さっすがにレースに慣れていらっしゃるので、
「スタート直後はぶつかったりするので、気を付けること!」
「はい!わかりました先輩っ!どう気を付ければ良いんでしょうか?」
「そこは自分でなんとかしなさい」と励まされる
あといろいろんな事を教わった。
回りの人をよく観察してる。あの人達はスニーカー履いてるので
こっちもあちらも危ないので、前に行きましょう。
…とじりじりと立ち位置を変える。
顔見知りの方もいらっしゃるみたいで、あの二人はすごい速いです。
ついて行きましょう。うん。うん。焦っ。焦っ。
妙なテンションのワタシと違って、もう既にルミ猿ちゃんにはレースは始まってるらしい。

いよいよスタート位置に並ぶ。

初心者のワタシの前には二人のシルベストの人がいるだけ…
おばさん俄レーサーにも良くわかる、かなりやばいとこ並んでるかも
どきどき。


ギヤはちゃんとアウターにしっかり入ってる。
右足はペダルにしっかり掛かってる。OK!
どきどき。


よ~い

ぱん!

スタートする。


左足もカチャ!とすぐにペダルに納まる。
よっしゃ~!いいかんじにスタート出来た。

だーーーっっと走り始めるのかと思えば意外とゆるいスタート。
うんこれならなんとかついて行けるやん。

初めの坂をがんばって登る。
7,8人の先頭集団の切れそうで切れそうで切れそうな微妙な位置。
ルミ猿ちゃんは先頭集団にいる。
何とか追いつこうとがんばる。

登りがなんどか続く辺りを必死でこらえて走る。
もう自分がどう走ってるか解らないけど無我夢中。
坂は普段なら絶対にしないけど…
ギアなんかめいっぱい入れて思いっきり駆け上がる。

半分を過ぎるとだんだん下り基調になって、
先頭集団に追いつける。
我ながら器用に、安定してそうな人の後をあちこち走る。

最後の下りのあたりでは先頭集団真ん中辺りに居る気がする。
ずいぶん混雑して接触が頻発してるらしくて。
後から「危ない」とか色んな声が聞こえる。
ワタシも前の人のタイヤとなんどか接触する。
ちょっとくらい当たっても大丈夫なんだなぁ。
後から大声で怒鳴り声が聞こえる。
怒られたのか、注意されたのか、ワタシのことなのかどうか。
「すいません、すいません」と意味分からん、
けど、おばさんの癖でつい言っちゃう。

…さっきシマノの人が下りのコーナーでは危ないので抜くとこじゃありません。
って言ってた事が気になるけど。
接触が怖いので、思い切ってここから抜けよう。
もうあと300mほどか。
右に回ってぐいっと踏み込む。


あっさりと、もうワタシの前には、手が届きそうなところに二人だけ。
きゃぁ~~~っ
これはなんや
どういう状況??
相当うろたえる。
もう頼りのルミ猿ちゃんも前にいない。
…これ以上どう走ればいいんだろと、おろおろしてると。


Finishと文字が目に入る。
…と、とたんに気持ちと足が失速する。
最後の数十メートルで後から数人にが~っっと抜かれて…

カッコ悪くうなだれてゴールする。
朝から壁には多くの人が座ってて、ゴールを見守ってる。
ぶっさいくで恥ずかしくって顔も上げられない

でも自分なりには初レース精一杯がんばったよ

足も気持ちも動かず、自転車に引きずられてふらふらしてると…


「6位 都古 CSヤマダ」と鈴鹿サーキットでワタシの名前がアナウンスされる。

あ、最後あんなに抜かれたのに6位だったんだわ





後で誰かに言われて6位って入賞だったんだと知る。
靴下貰ったよ

ルミ猿センパイのご指導のおかげですわん。
本当にありがとうございました

つづきはまた明日

初レース

2007-08-25 10:59:49 | シマノ鈴鹿ロードレース
ビギナーでなんと六位になりました。
いえ~い(^-^)v





ビギナーW・A1周(5.821km)
順位6/63 37.57 km/h 09:17.78 トップとの差0:00:03.846


チームTT・A 3周(17.463km)
順位178/243 32.25 km/h 32:29.36 トップとの差0:08:19.411
重松さん、まさQさん、ルミ猿ちゃん、都古


2時間エンデューロ レディース 1周(5.821km)×R
順位13/29 11周 30.44 km/h 2:06:13.74 トップとの差2 Laps
まさQさん、ルミ猿ちゃん、のんちゃん、都古



走行距離【62.1】km Max57.6km/h

あしたやん

2007-08-24 14:09:42 | 徒然という記録

昨日の夜はちょっとだけ…
やっぱりアウターどんなもんかいなと。

アウターなんてふめな~い
とレースの前々日にかわいらしいことを一応言ってみる。

…言ってても仕方がないので、ちょっとだけ走ってみる。


直前になってそんなあほな事言い出すなんてワタシくらいのもんだな。
前向き、前向き、感心、感心

さてっと。
涼しくって夜練にはぴったり。
また夕方から雨が降り出したけど、
インターネットで雲の動きを睨んで、どうも7-9時の間だけ雲がきれそうだし。


重いレバーをよっこらしょっとアウターに入れて走り始める。
ここからずっと駅までゆるく下る。約3km。

去年の今頃もプチブルベの為に夜練やってたなぁ~
久しぶりに自転車で月を見た。半月がちょっと赤い。
真っ暗な葡萄畑の間の道を走る。
ごくごくたまに見えては行けないモノが…あははっ

いや今日はそれよりもアウターなんだよぉ
すげーでしょぉ

きゃぁ~ははっはぁ~すっご~い!
はやぁ~いい!!
お~も~いっ

下りならアウタートップまでちゃんと走れる。
当たり前なんだな。
っていうかアウターをトップまでこれまで使ったこと無かったのかも
なんともおめでたいワタシ うふっ。

なんかこのやったこと無いことやるって、
なんでこんなに楽しいんでしょ


ずっと下って駅前ロータリーでぐるりと回る。
タクシーが今日もいっぱい。
いえ~い!タクシーのみなさ~ん。
何とアウターなのですよ。すげーでしょ!
ってきっと顔に書いてある

アウターのローって使っちゃいけないってほんと?

…と思いながらローまで落として少しずつあげて登っていく。
いや去年はここは登ってると思ってたけど
今年はこれは登ってない。あははっ。えらくなったわぁ~

使ったこと無いので、がりがり音がなりますけど…
こんなモンなのかどうかちょっと不安。

それでもゆるい坂ならちゃ~んと登れました
時間が無くってたった8kmだったけどね。


なんやかんやで今日は半分だけの自転車通勤。
今日もアウターが嬉しすぎて
センターのチェーン落ちはどうなったか試すのまた忘れた…


でね。
明日だわ。

きゃ~!!こわいよ~っ。
こころの準備はできてません。

…どうか雨がふりますように


走行距離【12】km Avg22.5m/h Max56.5km/h 32分

カミナリでいず

2007-08-23 12:34:41 | 徒然という記録
えっとですねぇ…うふふふっ
あのですねぇ…
結構いい感じで訳わかんなくなってきたど~!
いえ~い
だんだん壊れて来てますっ…あはははワタシがぁ



昨日は会社が始まる前にヤマダさんに自転車を預け…
どうなることかとどきどきして、帰りに引き取りに行きました。

大阪方面からみるとヤマダさん方向にでっかい入道雲が…。

到着するとすっぽりと入道雲の下。
真っ暗で今にも雷がなりそう。

「治りましたぁ?」恐る恐る行く。
チェーンが切れそうになってたそうで…
新しく交換してまだ2週間程やん。
一体ワタシ何やっちゃったんでしょ。
でもそういえばコケたことは別として、
シフトを替えるときにがつんと変なところで無理矢理踏んじゃった事があったわ。
名張で。それで壊しちゃったかなぁ。

「ギヤ板交換しました。」
やっぱりこわしちゃっのかぁ~
で…42が39に交換になってました。
ヒロさんのアンカーについてて、前に交換して預けっぱなしになってるヤツだ、きっと。
そっ、そっかぁ~緊急事態やしなぁ。
「やっぱしアウターが必要になりますよねぇ。」
…とびびってると。
店長さん…
「平地ではどこまでギヤ使えてます?」と聞く。
「フロントセンターではうしろ全部使えます」
…っていうかインナーもアウターも使いません
あ、使えません

電卓持ってきて…ぱちぱち計算して。
「大丈夫ですっアウターで鈴鹿は全部走れます」
きっぱりと自信を持っておっそろしい答えをにっこりと言う。
あははっジョーダンでしょ
…ていうか、アウターは53。

固いレバーを除いて考えても無理でしょ。

…あ、きっと公式間違えてますわ。
年齢係数を掛けるの忘れてはりますわぁ

「じゃ試しに明日はアウターで会社行ってみますぅ」
って帰る。


帰る頃にはもう真っ暗になってて、
雷が音も鳴らずに雲の中で何度も何度もぴかぴかフラッシュしてる。
…うぅ…頭の中もフラッシュだらけやん。


39って3コ少ないって頭では解る気がするけど、
なにせ経験がないので…どうなるんやろ
ビミョーに音が鳴るのを半クリックで位置調整するのは
どこら辺のタイミングで来るんやろ、同じかなぁ。
あぁ~考えてもわからん。
後は明日の出勤やなぁ…

山の天気は夜じゅうごろごろ。
朝起きても、うぇぇぇ~朝から大雨、雷鳴ってるよぉ。

テレビでは刻々と大雨警報出る。
大阪泉州大雨警報。
大阪南河内大雨警報。
大阪市内大雨警報。

お~っ。きたきたぁ~。
次は大阪北東部…大雨警報やろっ。

予想に反して大阪の大雨警報解除。

あと30分速く警報解除してれば、
ちゃ~んと(?)アウター出勤してたのにぃ。
ヒロさんを送って今日は車で出勤。


オマケに夏休み後に蹴り出した、仕事までトラブる。

今朝は平身低頭モードスイッチ入れて雷に備えて出勤する
今日もがんばれ~っ


夜にちょっぴりアウターを試す。

走行距離【8.3】km Avg23.7m/h Max40.4km/h 21分

ちょっと調子わるいのよ

2007-08-22 12:24:17 | 徒然という記録


あっつい日が続いていますね。
でも朝晩少し涼しいですか?
そんなこと無いですか?

今日はちょっとお疲れです。
だって昨日は夜12時前まで自転車でウロウロしてたんですから…。
何が調子悪いって…
自転車が…
名張へ行ってからなんかねぇ。
どこというかぁ。なんというか。

これだけは絶対にやりたくなかったけど。
夕べはとうとう…。
自転車を和室にお通しする…
名張でコケたからディレイラーだろうと思って調整して貰っていたけど…
どうも原因が違う所みたいでね。
またチェーン落ちる。
あっちこっち疑って、
あっちを調整しては坂を登ってみる。
こっちを調整してはまた坂を登ってみる。
そんなことを夜中近くまで繰り返してました…。

フロントに3枚もあって、
山を登るときは、たまにはお得なんですけど…。
一旦狂い出すとぶきっちょさんの手におえないんでしょうかねぇ。
深夜、和室で自転車を挟んで正座して、ペダルをくるくる回して頭をかしげる。
相変わらず惚けたお二人さんでした



で、先日誰かと話してて…
やばいことを思い出してしまいました。

ブルベの人ってあんまりアウター使わないですよねぇ
使う方もいらっしゃるでしょうけど…。
ま、ヒロさんもあんまりアウター使わないみたいですけど…

で、忘れていました…
アウターの存在を。
今さら…

おぉ…それでレースに出るって!
アウター使わないまま出る気でした…
っていうかもう間にあわないでしょ
まぁなんとお気楽のんきなんでしょ。

フロント三枚もあるせいだと思うんですけど…
アウターに入れるレバーがヒジョーに重くってですねぇ。
ブラケット持ってると絶対にアウターには入らないのです。固くって。
下からアウターにレバーを動かすとかった~くて…
2,3度操作すると指が折れそうになりますっ
白魚と呼ばれるかわいらしい指なのです
うそです。
レバーが固いこともあるけど、
手が小さくってレバーにしっかり指が届いてない
ことも原因だと思うんですけどねぇ

走ってる最中にアウターに操作すると力むあまりによろけるのです…
危ないっちゅうか、かえって遅いっちゅうか…。

あの、あの、あの、あのぉ どうしましょ。

もう今からどうしようも無いの??
あ~ぁ、迷惑かけちゃうなぁ~
胃が痛くなっちゃった…