快晴だった今日のスノーシュートレッキングは快適そのもの。
一緒に歩いた 平井小学校の皆さんはラッキーだった。
夜明け前の放射冷却で凍った雪はスノーシューを着けていると全くぬからないで歩ける。
雪の上に残る カモシカ や ウサギ タヌキ などの足跡を観察して ブナ の林で一休み。
凍った雪では 雪だるま作り は出来ないから 元気な子供たちは 雪玉を投げて遊ぶ。
標的は ブナ の気に立てかけた 青いスコップだ。
一休みしてから また 雪の上を歩く。
ブッシュの無い所 踏みぬく恐れの無い安全な道を選ぶのはガイドの役目。
小雪の今年はいつも歩いていたルートは使えずルートの選定に気を遣う。
曇り空からは小雨も降ってきた かんじき体験。
小雪だから 灌木に絡まっている ヤブマメ が観察できた。
まだ 風に飛ばされずに残っている イタドリ の種子も。 
体験の最後は雪遊びで締めくくり。
はしゃぎまわってかんじきの脱げてしまうお友達も。
かんじき体験はまだまだこれからもあるのだがこんな天候では雪が無くなってしまいそう。
気象庁もびっくりの小雪はいつまで続くのだろう。
キョウチクトウ は真夏の花とのイメージが強かったがホテルの庭にはまだ咲いていた。
さすがにもう咲き終わるところのようだ。（元日の昼ころ）
初詣の参道では露店が数十軒並んでいた。沖縄ならではの商品も売られていた。
チョコバナナやたい焼きと一緒に こんな看板。
看板の後ろには大鍋が湯気をあげて煮えていた・・・が 食欲をそそられることは無かった。
ドライブインの商品にも。これも買う気にはならなかった。
快晴だった２２日は午後から大力山へ。
前日の雨は山では雪だったようで登山道には薄っすら新雪が残っていた。
例年は雪に埋もれている エゾユズリハ の赤い葉柄が冬日に一段と赤い。
山頂では新雪から顔を出した枝も。
新雪でお色直しをした八海山には雲がかかってきた。
山頂方向から四阿を見る。さっきまで賑やかだった常連グループも帰路についたようだ。
庭園で綺麗に手入れされた アダン の植栽。
タコノキ だと思ったがこれは タコノキ科の アダン だと言う。
アダン の自然林。外周は手入れされているが林内には入りにくい。
まして ハブに注意 なんて看板もあるからなおのこと。
小児の頭ほどの実がなっている。これはまだ未熟果。
熟した実は鳥がつついていた。
人間も食べられると言うが 繊維質であまりおいしくないそうだ。
