コメバツガザクラ は育てやすい高山植物だ。
超小型の木本なので花壇に地植えは無理だが鉢植えでは手数のかからない優等生。
今年の開花は 4月13日だった。
小さな花だから 種子も小さい。埃程のサイズだからまだ種蒔きに挑戦したことはない。
4月26日 花はまだ終わっていないが 赤茶色の新芽が伸びてきた。
根で増えてゆくからこの鉢も手狭になってきた。
左側は棚場にきて5~6年の シコクカッコウソウ。品種名は 伊予紅 と書いてある。
右は先週 飛騨高山 宮川朝市から連れてきた花。品種名は表示されていなかった。
二つ並べると 花色の違いが良く分かる。
よく見ると花色の外に花弁の形状にも差異が見られる。
こちらは 伊予紅 で花弁が少し細い。
こちらが無名の花。色も形も jokichi の好みはこちらのほうだ。
プランターからこぼれだすほどに伸びた純白の イワウチワ。
既に10年も植えっぱなしだから 株分けや植え替えを考えなくてはならないのだが
イワウメ科は根が弱いからつい二の足を踏んでしまう。
水がぬるんできて鯉が動き出した。
オオイヌノフグリ が咲き出してから一か月を経過した。
茎は匍匐して伸び まだまだ元気に花を咲き続けている。
目と凝らすと タチイヌノフグリ の小さな花も咲いている。
この草は匍匐することはない。だから タチ なのだろう。
小さな小さなホントに小さな花だが オオイヌノフグリ と同じ構造の花だ。
2015年に種子を蒔いた シラネアオイ が初花を着けた。
もう少し年数がかかるだろう と思っていたからびっくり。
一本だけだろう・・・・と思っていたらもう一本蕾を膨らませてきた。
来年になると残りの株も咲くのかな。
そうなると 嫁入り先を心配しなくちゃ・・・・・。