ツボミは前から見えていたのに 日照が無くて開花できずにいた キクザキイチゲ が開花した。
四日も雨と低温が続いていたから待ちくたびれてしまったらしい。
外側の花被片はもう枯れ始めて色が変わってしまったこの濃い花色が気に入って株分けで増やしている。
それなりに増えてはいるが鉢やプランターでは花付きが悪い。
この鉢も芽数は非常に多いが花芽は4個しかできなかった。
今朝の気温はは-3℃まで下がった。久しぶりに氷が張り 霜柱が立った。
寒さのせいか6時30分になっても ツバメ は巣にこもったままだった。
四日間も足踏みをしていた春も今日からまた急ピッチで歩を進めるだろう。
池の水辺では ショウジョウバカマ に続いて スゲ の花が咲きはじめた。
ふっくら丸い雌花のカタチが狸を連想させるから タヌキラン と思っていたが
新芽の間から顔を出してきた雄花は狸のしっぽそっくりだ。
雪どけ時期の違いで タヌキラン より一足早い ナルコスゲ は開花を始めた。 ←よろしかったら クリック をお願いします。