二代目。
無事KATO製国鉄101系新ツヌ116F(T'c91:旧製品)の再出場を迎えた一方で2編成が離脱した。
改修規模拡大によりツヌ103F(Tc48),ツヌ104F(Mc159),ツヌ107F(Tc83),ツヌ123F(Tc78)がその影響を受けている。
結果4編成中3編成の床板更新に及んだが出場はツヌ103F(弁天橋区仕様+旧製品),ツヌ107F(再生産品)のみに留まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/67/6315c9414a8839afa3d3e26cff8d017a.jpg)
国鉄101系ツヌ104F (1986/4)。
[ツヌ104F]:Mc159-M'185-T263-T'c35+Mc165-M'200-T259_Tc75-M118-M'c133。
※旧製品+弁天橋区仕様。
約5箇月振りの施工となった前面窓支持色変更だがいきなりクモハ100-162(ツヌ116F:旧製品)で失敗をやらかした。
補修結果も思わしくなくクモハ100-149(ツヌ123F:旧製品)との前面窓セル振替にまで発展している。
先にクハ101-49(ツヌ116F:旧製品)と同時入場したクハ101-78(ツヌ123F:弁天橋区仕様)で著しいウエイト腐食が確認された。
早急な対策を要すると思われたツヌ123Fは次期改修入場編成に内定しクモハ100-149の組み立ても先送りとなった。
この時点ではツヌ116Fを再出場させた後に仕掛車のまま残されたクモハ100-149の改修へ移行する算段だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/0e/8d9bbe500eba63dd9a8c1bfa3b53d6d3.jpg)
入工中のクハ101-75(ツヌ118F)。
※旧製品。
ところがクモハ101-154(ツヌ116F:旧製品)の改修入場時に修復可能な範囲を越えた車体破断が発覚する。
幕板まで亀裂が入った元クモハ101-154(廃車:元ツヌ116F)の代替としてクモハ101-159(ツヌ104F:旧製品)に白羽の矢が立った。
だが新クモハ101-154(ツヌ116F:旧製品)の竣工と引き換えにクモハ101-159が消滅を余儀なくされた。
一応10両が揃うツヌ123Fと9両に減じたツヌ104Fを比較した結果改修入場順は変更となる。
先にクハ101-75(ツヌ118F←元クハ101-75:旧製品)を入場させ新クモハ101-159(ツヌ104F)の戦列復帰に取り掛かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/9f/7517b4e172f2d9ce8875e68722f8f69e.jpg)
移設した前面用部品 (クハ101-75,元クモハ101-154)。
※旧製品。
クモハ101-155(ツヌ118F)を改番した旧クモハ101-159には一つだけ事実誤認と思われる箇所があった。
プロトタイプ時期を踏まえるとATS-BS併設車だった可能性が高くATS[B]標記印刷は齟齬となる。
印刷消去施工はクモハ101-165(ツヌ104F:弁天橋区仕様)との再現差異発生に繋がり車体振替も転用先が無かった。
宙に浮いていたATS[B]標記問題だが皮肉にも元クモハ101-154(元ツヌ116F)の廃車が解決への第一歩となった。
そしてATS[BS]標記印刷を持つクハ101-75(ツヌ118F)が新クモハ101-159用種車に決定している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/fa/9af5128798699adad0a7a713bae03f0f.jpg)
元クモハ101-159用部品を取り付けたクハ101-75。
先ず各LOT部品の寄せ集め車両と化したクハ101-75(ツヌ118F)を転用可能な状態にまで引き上げる。
車体破断を抱える元クモハ101-154(元ツヌ116F)だが部品保管用途に限ればまだ使用可能と思われ新たな部品取車とした。
従って現行LOT屋根板,101系800番代LOT側面窓セル,前面窓セル,ホース無ジャンパ栓納め等は元クモハ101-154へ移設となった。
次に車体だけが残されたクハ101-75へ元クモハ101-159(元ツヌ104F)用部品を取り付け旧製品車両同等に仕上げている。
なお旧クモハ101-159は竣工から僅か約8箇月しか経っていなかったため手早く組み立てを終えられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e3/1083d99d5891f43ac55e71c9ea7ffe97.jpg)
線路方向では判らなかったウエイト腐食(元クモハ101-159用床板)。
旧クモハ101-159(元ツヌ104F)の改番異動に当たっては元クモハ101-154(元ツヌ116F)用部品が積極的に流用された。
よって元クモハ101-159用床板は全てが揃っておりクハ101-75(ツヌ118F)をクモハ101形へ形式変更するには支障無かった。
ただ旧クモハ101-159が竣工した2019年6月はまだ床板点検が本格開始される前でありウエイト状態が不安視された。
線路方向からは腐食と無縁に思えた元クモハ101-159用ウエイトだったが枕木方向は両側とも錆が発生していた。
幸いにも進行度合いは浅く金工用平形鑢で金属面へと戻しマッキーにて防錆対策を施している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/6c/52b90a5bf27e7ecbb8d03cb2f8b0e61c.jpg)
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/71/6044e90ef8e1fc2d67a3314c41716e67.jpg)
[クハ101-75]:1-3位側。
クモハ101-170(Mc170:弁天橋区仕様)への転用を最後に保管品からクモハ101形用床板が姿を消してしまった。
そのため床板改修が長引くと厄介な状況に追い込まれるところだったが事無きを得ている。
ほぼ現状のまま元クモハ101-159用床板をクハ101-75(ツヌ118F)に取り付け印刷標記消去へと移行した。
在籍車にはクハ101-75(ツヌ118F)をクモハ101形へ編入した車両が複数存在するが何れもATS[BS]標記印刷消去が伴った。
だが新クモハ101-159(ツヌ104F)ではATS[BS]標記印刷を維持するため[クハ101-75]標記だけが印刷消去対象となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/01/b151dbcdaa7b24099cbd16c972d7ddcf.jpg)
[[クモハ][1][0][1][-][1][5][9]]:1-3位側。
1-3位側,2-4位側双方とも車両番号標記印刷が薄く新ラプロス式で[クハ101-75]に改めた。
ラプロス#4000だけでほぼ黄色5号塗装へと達しラプロス#6000は殆ど使用していない。
これに比例して擦過痕も浅い仕上げとなり塗装被膜修正は製図用消しゴムを軽く軽く当てるのみとなった。
新クモハ101-154(ツヌ116F)での節約式改番では[クモハ101-159]と揃う[クモハ101-154]標記インレタ捜索に苦戦した。
他方[クモハ101-159]は全桁転写となったが激減した101系用組標記インレタが災難を呼び込んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b9/243e22ed9294c9d8d221898588d54ad4.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/30/5e35b5dbb606936e3b990b214fa33ee5.jpg)
クモハ101-159 [27C 飯田橋]:LP411前照灯・前面窓セル・屋根板・行先表示類・床板交換,弁天橋区仕様ホース付ジャンパ栓納め取付施工。
※旧製品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/5e/7a9620f39b8f961f3fbdc6d244af0e54.jpg)
クモハ100-133 [27C 飯田橋]:ツヌ104F(前面窓支持色変更施工車)。
※旧製品。
車両番号標記インレタ転写は三方コック蓋との位置調整を要する1-3位側から取り掛かった。
当初[クモハ101-159]には103系用組標記を用いたが[クモハ101-159]の転写直後に[クモハ101-159]が剥離してしまった。
使用開始から時間が経過した中経年台紙でも特に[1]標記バラインレタは転写力低下を隠せなくなっていた。
しかも[クモハ101-159]を保全しながらの差し込み転写に迫られ失敗が度重なる。
どうにか標記成立に持ち込めたものの組み合わせは[クモハ]+[1]+[0]+[1]+[-]+[1]+[5]+[9]まで細分化された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/de/b881393f1249d572010228393f87396c.jpg)
クモハ101-159 点灯試験[27C 飯田橋]:床板改修施工。
※旧製品:現行LOTライト基板更新車。
転写方向が逆転する2-4位側でも[クモハ101-159]からなかなか先へと進められない悪循環に嵌まった。
[クモハ101-159]以降は大幅な抑止が掛かり車両番号標記インレタ転写だけで約30分を割かれる羽目になった。
なお2-4位側には103系用組標記を使用しておらず並びは1-3位側と同じ[クモハ]+[1]+[0]+[1]+[-]+[1]+[5]+[9]である。
ようやく全工程を捌き終えクハ101-75(ツヌ118F)は新クモハ101-159(ツヌ104F)へと生まれ変わった。
部品流用もあり新クモハ101-159の前面見附は旧クモハ101-159と大差無い仕上がりに達したと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b1/8b83c43df93f220c3abcd93d4f505632.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/09/2ca4ddc7d1c4096641a2fe688fedea2f.jpg)
クモハ101-159(ツヌ104F:クハ101-75 クモハ101形編入,屋根板・側面窓セル・床板交換施工)。
※旧製品:床板改修。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/02/719b5d8826c81ba3b6fc9813821450e7.jpg)
クモハ101-154(ツヌ116F:車体振替施工車)。
※旧製品:旧クモハ101-159改番車。
但しクモハ100-133(ツヌ104F:旧製品)との前面窓支持色変更施工時差発生防止を狙った前面窓セル流用策に誤算が生じた。
今更ながらクモハ100-133用前面窓セル上辺にはガンダムマーカーのはみ出しがあったと判明した。
修正に失敗した場合は別途施工を要するため無意味な三角交換で終わるかもしれない。
幸い肝心な新クモハ101-159(ツヌ104F:旧製品)の作業自体には差し支えなく点灯試験を経て竣工させている。
軽度ではあったがツヌ104Fにもウエイト腐食が忍び寄っていると判り老朽化対策に力を注ぐ予定である。
無事KATO製国鉄101系新ツヌ116F(T'c91:旧製品)の再出場を迎えた一方で2編成が離脱した。
改修規模拡大によりツヌ103F(Tc48),ツヌ104F(Mc159),ツヌ107F(Tc83),ツヌ123F(Tc78)がその影響を受けている。
結果4編成中3編成の床板更新に及んだが出場はツヌ103F(弁天橋区仕様+旧製品),ツヌ107F(再生産品)のみに留まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/67/6315c9414a8839afa3d3e26cff8d017a.jpg)
国鉄101系ツヌ104F (1986/4)。
[ツヌ104F]:Mc159-M'185-T263-T'c35+Mc165-M'200-T259_Tc75-M118-M'c133。
※旧製品+弁天橋区仕様。
約5箇月振りの施工となった前面窓支持色変更だがいきなりクモハ100-162(ツヌ116F:旧製品)で失敗をやらかした。
補修結果も思わしくなくクモハ100-149(ツヌ123F:旧製品)との前面窓セル振替にまで発展している。
先にクハ101-49(ツヌ116F:旧製品)と同時入場したクハ101-78(ツヌ123F:弁天橋区仕様)で著しいウエイト腐食が確認された。
早急な対策を要すると思われたツヌ123Fは次期改修入場編成に内定しクモハ100-149の組み立ても先送りとなった。
この時点ではツヌ116Fを再出場させた後に仕掛車のまま残されたクモハ100-149の改修へ移行する算段だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/0e/8d9bbe500eba63dd9a8c1bfa3b53d6d3.jpg)
入工中のクハ101-75(ツヌ118F)。
※旧製品。
ところがクモハ101-154(ツヌ116F:旧製品)の改修入場時に修復可能な範囲を越えた車体破断が発覚する。
幕板まで亀裂が入った元クモハ101-154(廃車:元ツヌ116F)の代替としてクモハ101-159(ツヌ104F:旧製品)に白羽の矢が立った。
だが新クモハ101-154(ツヌ116F:旧製品)の竣工と引き換えにクモハ101-159が消滅を余儀なくされた。
一応10両が揃うツヌ123Fと9両に減じたツヌ104Fを比較した結果改修入場順は変更となる。
先にクハ101-75(ツヌ118F←元クハ101-75:旧製品)を入場させ新クモハ101-159(ツヌ104F)の戦列復帰に取り掛かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/9f/7517b4e172f2d9ce8875e68722f8f69e.jpg)
移設した前面用部品 (クハ101-75,元クモハ101-154)。
※旧製品。
クモハ101-155(ツヌ118F)を改番した旧クモハ101-159には一つだけ事実誤認と思われる箇所があった。
プロトタイプ時期を踏まえるとATS-BS併設車だった可能性が高くATS[B]標記印刷は齟齬となる。
印刷消去施工はクモハ101-165(ツヌ104F:弁天橋区仕様)との再現差異発生に繋がり車体振替も転用先が無かった。
宙に浮いていたATS[B]標記問題だが皮肉にも元クモハ101-154(元ツヌ116F)の廃車が解決への第一歩となった。
そしてATS[BS]標記印刷を持つクハ101-75(ツヌ118F)が新クモハ101-159用種車に決定している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/fa/9af5128798699adad0a7a713bae03f0f.jpg)
元クモハ101-159用部品を取り付けたクハ101-75。
先ず各LOT部品の寄せ集め車両と化したクハ101-75(ツヌ118F)を転用可能な状態にまで引き上げる。
車体破断を抱える元クモハ101-154(元ツヌ116F)だが部品保管用途に限ればまだ使用可能と思われ新たな部品取車とした。
従って現行LOT屋根板,101系800番代LOT側面窓セル,前面窓セル,ホース無ジャンパ栓納め等は元クモハ101-154へ移設となった。
次に車体だけが残されたクハ101-75へ元クモハ101-159(元ツヌ104F)用部品を取り付け旧製品車両同等に仕上げている。
なお旧クモハ101-159は竣工から僅か約8箇月しか経っていなかったため手早く組み立てを終えられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e3/1083d99d5891f43ac55e71c9ea7ffe97.jpg)
線路方向では判らなかったウエイト腐食(元クモハ101-159用床板)。
旧クモハ101-159(元ツヌ104F)の改番異動に当たっては元クモハ101-154(元ツヌ116F)用部品が積極的に流用された。
よって元クモハ101-159用床板は全てが揃っておりクハ101-75(ツヌ118F)をクモハ101形へ形式変更するには支障無かった。
ただ旧クモハ101-159が竣工した2019年6月はまだ床板点検が本格開始される前でありウエイト状態が不安視された。
線路方向からは腐食と無縁に思えた元クモハ101-159用ウエイトだったが枕木方向は両側とも錆が発生していた。
幸いにも進行度合いは浅く金工用平形鑢で金属面へと戻しマッキーにて防錆対策を施している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/6c/52b90a5bf27e7ecbb8d03cb2f8b0e61c.jpg)
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[クハ101-75]:1-3位側。
クモハ101-170(Mc170:弁天橋区仕様)への転用を最後に保管品からクモハ101形用床板が姿を消してしまった。
そのため床板改修が長引くと厄介な状況に追い込まれるところだったが事無きを得ている。
ほぼ現状のまま元クモハ101-159用床板をクハ101-75(ツヌ118F)に取り付け印刷標記消去へと移行した。
在籍車にはクハ101-75(ツヌ118F)をクモハ101形へ編入した車両が複数存在するが何れもATS[BS]標記印刷消去が伴った。
だが新クモハ101-159(ツヌ104F)ではATS[BS]標記印刷を維持するため[クハ101-75]標記だけが印刷消去対象となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/01/b151dbcdaa7b24099cbd16c972d7ddcf.jpg)
[[クモハ][1][0][1][-][1][5][9]]:1-3位側。
1-3位側,2-4位側双方とも車両番号標記印刷が薄く新ラプロス式で[クハ101-75]に改めた。
ラプロス#4000だけでほぼ黄色5号塗装へと達しラプロス#6000は殆ど使用していない。
これに比例して擦過痕も浅い仕上げとなり塗装被膜修正は製図用消しゴムを軽く軽く当てるのみとなった。
新クモハ101-154(ツヌ116F)での節約式改番では[クモハ101-159]と揃う[クモハ101-154]標記インレタ捜索に苦戦した。
他方[クモハ101-159]は全桁転写となったが激減した101系用組標記インレタが災難を呼び込んでいる。
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クモハ101-159 [27C 飯田橋]:LP411前照灯・前面窓セル・屋根板・行先表示類・床板交換,弁天橋区仕様ホース付ジャンパ栓納め取付施工。
※旧製品。
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クモハ100-133 [27C 飯田橋]:ツヌ104F(前面窓支持色変更施工車)。
※旧製品。
車両番号標記インレタ転写は三方コック蓋との位置調整を要する1-3位側から取り掛かった。
当初[クモハ101-159]には103系用組標記を用いたが[クモハ101-159]の転写直後に[クモハ101-159]が剥離してしまった。
使用開始から時間が経過した中経年台紙でも特に[1]標記バラインレタは転写力低下を隠せなくなっていた。
しかも[クモハ101-159]を保全しながらの差し込み転写に迫られ失敗が度重なる。
どうにか標記成立に持ち込めたものの組み合わせは[クモハ]+[1]+[0]+[1]+[-]+[1]+[5]+[9]まで細分化された。
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クモハ101-159 点灯試験[27C 飯田橋]:床板改修施工。
※旧製品:現行LOTライト基板更新車。
転写方向が逆転する2-4位側でも[クモハ101-159]からなかなか先へと進められない悪循環に嵌まった。
[クモハ101-159]以降は大幅な抑止が掛かり車両番号標記インレタ転写だけで約30分を割かれる羽目になった。
なお2-4位側には103系用組標記を使用しておらず並びは1-3位側と同じ[クモハ]+[1]+[0]+[1]+[-]+[1]+[5]+[9]である。
ようやく全工程を捌き終えクハ101-75(ツヌ118F)は新クモハ101-159(ツヌ104F)へと生まれ変わった。
部品流用もあり新クモハ101-159の前面見附は旧クモハ101-159と大差無い仕上がりに達したと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b1/8b83c43df93f220c3abcd93d4f505632.jpg)
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クモハ101-159(ツヌ104F:クハ101-75 クモハ101形編入,屋根板・側面窓セル・床板交換施工)。
※旧製品:床板改修。
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クモハ101-154(ツヌ116F:車体振替施工車)。
※旧製品:旧クモハ101-159改番車。
但しクモハ100-133(ツヌ104F:旧製品)との前面窓支持色変更施工時差発生防止を狙った前面窓セル流用策に誤算が生じた。
今更ながらクモハ100-133用前面窓セル上辺にはガンダムマーカーのはみ出しがあったと判明した。
修正に失敗した場合は別途施工を要するため無意味な三角交換で終わるかもしれない。
幸い肝心な新クモハ101-159(ツヌ104F:旧製品)の作業自体には差し支えなく点灯試験を経て竣工させている。
軽度ではあったがツヌ104Fにもウエイト腐食が忍び寄っていると判り老朽化対策に力を注ぐ予定である。