<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
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思いついたことを綴っています。

特定用途アプリ(2)

2009年01月07日 | Weblog
昨日までの累計アクセス数=56,311。 ご訪問ありがとうございます。  この記事のカテゴリーを訂正しました。

特定用途アプリ(1)」では、WBS図やガントチャート(PERTチャート)を作成するツールでした。
今度は、フローチャート(流れ図)作成用途のアプリケーションについて紹介します。

流れ図は、「JIS X 0121-1986:情報処理用流れ図・プログラム網図・…」で規格化されていますね。

  あ、3昔ほど前の上司の資料があった。-->「ソフトウェア技術標準化の 歴史と日本の貢献
  これは、2000年のものかな?(この後、学部長になられたとかと聞いた気がする)


凡そ10年ほど前、<紙>はMS社の Visio 5 だったか、を使ってお絵かき(?)していました。
流れ図を描くには、最適なソフトウェアでした。

今調べてみると、「Microsoft Office Visio 2007」となっており、
やはり、MS Office シリーズの位置づけですね。
一般的なオフィスソフトではないと思いますが、流れ図や事務処理フローを書くには良いと思います。


また、プログラムソースコードからフローチャート等を作成する道具を作っていたことがあります。

当時は、COBOL や FORTRAN が対象でしたが、
最近では、C言語なんかなんですかね、(株)ユニバーサルコンピュータ研究所(略称UCL)では、
PADVIEW2000」なる、PAD図生成ソフトを販売していますね。
ソースコードを入力して、PAD図を作成するものですか。

因みに、「JIS X 0121」に載っている(載っていないかも? 幾つかは載っていたと思ったが)、
構造化チャートには次のようなものがあります。

チャート(定義した組織)
HCP(NTT)
HIPO(IBM)
YACII(富士通)
PAD(日立)
SPD(NEC)
PSD(NSチャート)

このあたりの事を勉強するには、宮城大学の「情報システム設計I」(2005.12.10付のPDF)や、
システム設計」(2006.11.7付のPPT)などが参考になりますかね。

何かの参考になりましたら、幸いです。


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