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高嶽、親不知を断念し烏帽子山へ

2010-12-06 | 山と無線

12月5日(日)

 5日(日)は、福知山方面の山へ登るべく、朝8時に京都の自宅を出発。

 まず最初に目指した「高嶽」(416m、福知山東部)は、国土地理院の2万5千分1地形図にある多保市からの道を登るべく、林道終点まで進んだがそこから先の道がよくわからず、しばらく尾根筋の道を進んだものの結局自信がなくなりあえなく退散となった。実はこの山、10月頃にも一度登ろうとしたが、マツタケのため入山禁止となっていて引き返した経緯がある。ネット検索では綾部方面からの登山記事があったので、次回はそちらを狙おうと思う。

 気を取り直して本日のメインと考えていた「親不知」(605m、福知山西部)へと車で移動。親不知は京都府福知山市と兵庫県丹波市の境界にある山で、事前のネット検索では福知山側からは3本のルートがあると紹介されていた。その中でも登山ルートが整備されていそうに思えた市寺集落からのルートを選択しなんとか登山口の市寺に到着。しかし、林道入り口が厳重に施錠されており、地元財産区の入山禁止の立看板とともに、ゲートの周囲も柵が張り巡らされている。しばらくうろうろと様子を窺うが、人一人通れそうな隙間はまったく見つからない。ゲート横には誰が立てたのか「親不知」への案内板があるがこれはいったい何なのか。納得いかない気持ちながら、ここは潔く撤退し次回に別ルートを探すこととした。

 実は、今日用意していた地図はこの2山。地図なしで登れそうな山が近場にないか考えて、以前福知山市のHPで見てまた行こうと思っていた「烏帽子山」(513m、福知山西部)を思い出す。とりあえず行ってみようと考えて登山口の小牧集落へ車を走らせる。すると、府道沿いに登山口を示す案内板が目に付いたので、車をおいて登り始めることにした。道は一部不鮮明なところがあるものの、1時間余りで山頂まで迷うことなく行くことが出来た。山頂には昔山城があったようで、細長いながらも小広い平地が広がっている。城跡を示す真新しい石柱もあった。VUはまったく入感なし。7mhzで数局と交信して、何とか今日の山ランを達成することが出来た。

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明るい山頂からは福知山市内や夜久野方面の展望があった

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城跡を示す石柱

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