JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

宍粟市の一山

2022-05-14 | 日記
2022年5月4日(水)
 藤無山を下山後まだ時間が早いのでもう一座予定していた一山(ひとつやま、1064m)に登る。この山も宍粟50名山に数えられる山だ。登山口は山の南側を通る国道429号の高野峠。登山口の反対側に広い駐車スペースがあったのでここに車をおいた。高野峠は旧波賀町と一宮町の間の峠で、国道と言っても峠辺りは幅員が狭く大型車は通れない。しかし、他府県ナンバーを含めて交通量はそこそこあるようだ。
国道高野峠の登山口
 峠のお地蔵さんの横に登山口の標識があり、その先も分岐点などにはわかりやすい標識が設置されている。杉の植林地を少し登って尾根筋に着くと松林と低い雑木林を分ける防獣ネット沿いの道となった。P895.5の三角点を過ぎると作業道が登山道のすぐ近くを通るところが何カ所かあるが、登山道を横切るようなことはない。その先も快適に登山道を進んでいく。山頂が近くなるにつれ樹種もナラか何かの広葉樹が中心となり、明るい新緑の中の登りとなった。
杉林を少し登っていく
ネット沿いの道もネットが邪魔になるようなことはない
道が曲がるところには標識がある
895.5mの三角点
三角点ピークからいったん下ると作業道が現れた
登山道のすぐ際で作業道はとまっている
この辺りは古い林道のような所を歩く
山頂までもう少し
 一山山頂に着くと一気に眺望が広がった。北側の阿舎利山や三久安山などまだ登っていない山が正面に見えて今後の登頂意欲をくすぐる。アマチュア無線は430MHz・FMのハンディで京丹波町の長老ヶ岳から出ていたJG3WSE局、京都府・福井県境の青葉山のJI2JEK局、高知県筒上山移動のJH5GAS局ほかと交信することが出来た。無線と展望を存分に楽しんでから同じルートを下った。
山頂手前でやっと眺望が開けた
一山山頂、正面に氷ノ山
宍粟50名山の標識
西側?
北側?
東側だったような・・・

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