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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

天城山

2016-04-26 | 山と無線

2016年4月24日(日)

 歩いたルート

 丹沢山での山ランを終えて翌日の天城山登山に備え三島市内のホテルに向かう。24日の伊豆地方の天気予報は曇りで、降水確率は20%程度だった。これなら天城山に登れそうだ。

 翌24日、ホテルで無料の朝食を食べて天城山に向かう。ナビが示すとおり走っていると、必要以上に手前の亀石峠から伊豆スカイラインに乗ってしまった。有料道路から県道に入って、終点の天城高原GC手前に無料のハイカー用駐車場があった。観光バスなども停まっていたが、広い駐車場は空いていた。

ハイカー用駐車場、トイレもある

 駐車場の向かいに天城山登山口がある。ゴルフ場を巻くように進む登山道をゆっくりと登って行く。四辻を過ぎた頃急にガスが立ちこめる。しばらくすると、樹木に着いた水滴が雨のように落ちてくる。そのうちに雨が降っているのかどうかわからない程の水滴となり、上だけ雨具を着て登る。

駐車場向かいの登山口

歩きやすい道を進む

サルスベリの大木が多い

四辻から万二郎岳へ

ガスが出てきた

万二郎岳山頂

 万二郎岳山頂(1299m)では、430MhzのCQに修善寺のJG2UZS局から応答があった。相変わらず水滴が激しいので、腰を据えることもなく次の万三郎岳に向かう。馬の背や馬酔木のトンネルなどを通過するが展望は全くなく、ほぼ雨中の登山のような状況となった。

アセビは今が盛り

これも雰囲気が良い

万三郎岳山頂

万三郎岳の一等三角点

 万三郎岳(1405m)でもとりあえず山ラン達成だけを考えて430Mhzをワッチする。横浜市都筑区移動のモービル局JK1DDLがCQを出しているのを見つけ、何とかヤマランを達成できた。

万三郎岳からの下山路

 下山はそのまま先に進み、四辻に向かう周回コースをとった。天候は今一で展望には恵まれなかったが、予定していた天城山での山ランも何とか達成できて、充実の山行きをすることができた。駐車場に戻ってもガスは濃く、県道を天城高原ICに行くまで濃霧が伊豆半島を覆っていた。

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