7月2日(土)
京都市北区の半国高山と白木谷山へ山ランに出かけた。
半国高山は北区真弓と小野郷の間に位置する山で、今回は真弓八幡町の登山口から登ることにした。八幡町の小学校分校前から民家の間を進むと、幅1m位の作業道が延びている。右手に八幡宮を見てさらにこの道を進むと終点の先は一面に山肌を削った植林地が広がっている。帰ってから気が付いたが、実はこの道は正しい登山道でなく、八幡宮前から登るのが正解だったようだ。そのときは気が付かなかったので、植林地の間に山肌を削ってつけられた道を使って上を目指す。植林地の最上部から少しで尾根に取り付く。これは山頂から東に延びた尾根で、比較的歩きやすい尾根が山頂まで続いていた。道を間違えた結果、コースタイムは当初予定よりかなり短く、登山口から40分で山頂の三角点に到着した。半国高山の山頂(670.0m)は樹木に覆われて展望はない。ハンディトランシーバーを車に忘れてきたので、50MhzのSSBで紀ノ川市移動のJJ0MYR局と交信する。
真弓分校前にあった登山口の案内
半国高山山頂の山名表示
二座目の白木谷山へは、車で持越林道を雲ヶ畑方面へ進む。林道のピーク辺りに南に入る林道の支線がある。入口には氷室方面との案内表示がある。ゲートがなかったので支線を少し入ってみたが、すぐに地道となり路肩も危うそうなところがあったので、引き返して支線の取り付き付近に車を停めて林道を歩くことにした。昔の山道は氷室への道を進むのだが、寸断されているので林道を進めと書いてある。目的が山ランなので安易に林道を選択する。20分ほどで白木谷山山頂横を通り、少し行き過ぎたところから斜面を上がると三角点のある山頂(565.6m)だ。ここも眺望は良くないが、林道の法面辺りまで進むと北側に少しだけ開けていた。430Mhzで堺市のJA3WPN局、大阪市のJO3NLE局と交信した。
林道の支線を入った辺りから先ほどの半国高山(中央)を望む
白木谷山の三角点
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