いまや凱旋門賞馬となったブラックシャドー(805)と、天皇賞・春秋連覇とジャパンカップ制覇など現在9連勝中のアディクトトゥラブ(801)の決戦の場となる、牧場歴86年目の春の天皇賞は、正に注目の一戦。当牧場からは、彼ら2頭の他にも、3年前の有馬記念で初のG1制覇を果たしながら次走のレース中の故障で1年を棒に振り、復活した昨年はG1で3着を3回を記録した悲運のアンバーシャダイ産駒ビフォーユーゴー(784)、クラシックは皐月賞13着・菊花賞8着ながら、暮れの冬至S快勝から本格化して明け4歳の今年日経賞で初重賞制覇の先代凱旋門賞馬(693)産駒の待望の大物候補キャストオフ(821)と、豪華メンバー4頭出し。迎え撃つライバルも、テイエムオペラオー・セイウンスカイ・ナリタトップロード・マンハッタンカフェなど好メンバーが揃い、注目の一戦となった。
凱旋門賞馬(805)は最内1番ワク。パドックで「1番人気です」と言われなかった時は、オペラオーが1番人気なのだと思ったがさにあらず。現在9連勝中で、ここで10連勝目に挑むジャパンカップホース(801)が1番人気だったのは意外だった。2番人気がさすがのテイエムオペラオー、凱旋門賞馬(805)が3番人気。驚いたのが、前走日経賞で初重賞だったウチの明け4歳馬(821)が4番人気だったこと。思ったより底の深い馬かもしれない。ナリタトップロード・セイウンスカイ・マンハッタンカフェと続いてウチの古豪(784)が8番人気。4頭出しの4頭とも十分期待できるG1もなかなか見られるものでは無い。少なくともウチの牧場では。
有力馬をたくさん送り出せるコト自体はとてもありがたいことなのだが、頭が痛いのが各馬の鞍上への指示である。確たる中心馬がいて、残りのメンバーの力量が一枚落ちる場合は、たとえば「追い込み」の本命馬を勝たせるために、残り全てに「逃げ」を指示するってな選択肢もある。が、今回はそうは行かない。ウチの馬のどれが勝っても不思議では無いからだ。悩んだ末、全ての騎手に「まかせる」と伝えてレースに臨むことにしたのであった。
こうして、86年目の春の天皇賞は発走の瞬間を迎えたのであった。
※レース結果は次回エントリーにてお伝えします。各馬の成績へのリンクも次回エントリーにてご確認ください。タネ明かしはこの次・・・ということで。
凱旋門賞馬(805)は最内1番ワク。パドックで「1番人気です」と言われなかった時は、オペラオーが1番人気なのだと思ったがさにあらず。現在9連勝中で、ここで10連勝目に挑むジャパンカップホース(801)が1番人気だったのは意外だった。2番人気がさすがのテイエムオペラオー、凱旋門賞馬(805)が3番人気。驚いたのが、前走日経賞で初重賞だったウチの明け4歳馬(821)が4番人気だったこと。思ったより底の深い馬かもしれない。ナリタトップロード・セイウンスカイ・マンハッタンカフェと続いてウチの古豪(784)が8番人気。4頭出しの4頭とも十分期待できるG1もなかなか見られるものでは無い。少なくともウチの牧場では。
有力馬をたくさん送り出せるコト自体はとてもありがたいことなのだが、頭が痛いのが各馬の鞍上への指示である。確たる中心馬がいて、残りのメンバーの力量が一枚落ちる場合は、たとえば「追い込み」の本命馬を勝たせるために、残り全てに「逃げ」を指示するってな選択肢もある。が、今回はそうは行かない。ウチの馬のどれが勝っても不思議では無いからだ。悩んだ末、全ての騎手に「まかせる」と伝えてレースに臨むことにしたのであった。
こうして、86年目の春の天皇賞は発走の瞬間を迎えたのであった。
※レース結果は次回エントリーにてお伝えします。各馬の成績へのリンクも次回エントリーにてご確認ください。タネ明かしはこの次・・・ということで。
私も予想のほうを一つ。。。
1着 ブラックシャドー
2着 キャストオフ
3着 テイエムオペラオー
ブラックシャドーは出遅れさえしなければ圧勝濃厚でしょう。やはり大逃げ最強ということで。
2,3着は追い込みしそうな馬をチョイスしました。凱旋門賞馬の淀みないペースで、先行馬は脚を使われそうな予感。アディクトトゥラブはSP能力が高そうなのでそれが逆に仇となるか?と大胆予想w
この春天のメンバーの充実ぶりはすばらしい!
実際の競馬ではなかなかG1馬が集まらないですからねぇ。
勝手に予想を・・・1着は枠を活かして凱旋門賞馬、2着は1人気の9連勝馬、3着はセイウン、4着はオペラオーでどうでしょう?
結果が楽しみです。