思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

自己PR??

2005-09-15 22:43:14 | ES(エントリーシート)・自己PR
自己PRって難しいですよね
今までバイトぐらいしか働いたことなんてないし、
企業に対して「私を採用すると、こんなメリットがあります」なんて、私はとても言えませんでした。

一番悪い方向に落ち込んでいたときなんて、
「私のよさって何なのよ」とマイナスに考え込んで、でもエントリーシートの締め切りはくるから、
なんとなくの雰囲気で書き込んで、提出して…当然落ちる。

でも、だんだんと復活してきて、だんだんエントリーシートも面接も通るようになりました。
だけど、いまだに私は自分の自己PRがこれでいいのかなと思います。

じゃあなぜ選考で通過するようになったのか…。
実はただ「素直に」書いたり、話したりしただけなんです(^-^;

こうやって書くと「なんやぁ~簡単なことやん!!」って思われると思いますが、なかなかそれができない。
ちなみに私はつきあった相手にも素直になれませんが…。

例えば会社案内のパンフレットに「チャレンジ精神あふれる」と書いてあると、
なんとなく自己PRにもそういうことを書こうとしてしまいませんか??
もちろんそこに自信があって、具体的なエピソードがあるなら全然いいと思います!

だけど、もしその企業が求めているんじゃないか、と思われる人にあわせようとすると、
なんとなくエピソードに説得力がなくなります。

でもよく考えてみると、100人の新入社員がいて皆がみんな、
「チャレンジ精神」が強い人じゃなくてもいいと思うんです。
もしかしたら超小心者の人がいたほうがいいかもしれないし、超積極的すぎる人も必要かもしれない。

面接では、もっと素直さが求められると思います。
もし暗い顔をして「私は元気でエネルギーがあって」といわれたら、
「え??」と面接する側は思いますし、すごく想像しやすくて
誰もが納得するエピソードを話したとしても、ちょっと…疑いますよね。

自己PR(というか、自分の強み・弱み)は素直に、そしてじっくり分析したほうがいいと思います。
まずエントリーシートが通らないとどうしようもないんで。
だけど、その表現方法は文章だけではないということもお忘れなく!!
いくらうまい文章でも、表情と内容にずれがあったら、説得力が
小さくなってしまいます。
聴覚と視覚で、相手に「こいつはいいなぁ」と思わせたら、それでOK!!

それからなぜ私が広告業界を志望したかというと、
私はすごい自分が関わったものへの「愛」が強いんです。
自分が通ってる大学、住んでいる場所などなど。
この「私が好きなこの商品がもっと売れたらいいなぁ」っていう
愛を自己完結するんじゃなくて、それを仕事にしてお金も稼げちゃったら
かなり幸せやな!!と思ったので、広告業界を志望しました。
だから「広告」自体がそこまで好きかっていうとそうではなかった(^^ゞ
もちろん好きな広告はいっぱいあるんですけど。
やっぱり愛は大事ですよね。


広告業界就職フォーラム: http://homepage3.nifty.com/adunion/
         平成17年9月15日  あや神戸人