武器を使いこなすのはあなた

こんばんわ。やまたんです。

アップの時間がおくれましたことをお詫び申し上げます。


さて、早速本題へ。

前回の記事では、各業界、各職種に興味関心を持つ「きっかけ」はあくまでも「きっかけ」であって、絶対的なものであるということではなく、就職活動を終了するそのぎりぎりの時点まで自分を見つめてほしい、という内容のことを記載しました。
そして、最高の「きっかけ」を是非発見してほしいということを皆さんには伝えたつもりです。


今回の記事では私が実際に行った「きっかけ作り」について、お話します。

時系列的に列挙します。

夏：前述しましたが、私の場合「マスコミ」全般（主に初めは報道でしたが）に憧れていたのということだったので、とりあえずその実務を体験しようと、某新聞社のインターンシップに参加しました。


夏から秋にかけて：上記に加え、私の中で「自分自身で学内にマスコミならぬミニコミをつくってやりたい」という気持ちがあったので、ＦＭラジオ局を作りました。
現在でも、その活動は私の学生生活の大切な一部分です。



秋以降継続：アルバイトでは、私は小売店の販売員をしています。アルバイトしている間にも、就職にちょっとでも役立つことはないかと考えました。そこで私が上司に頼んでさせてもらった仕事は「ＰＯＰ制作」や「売り場ディスプレイの配置」でした。
いわゆる「ＳＰ（セールスプロモーション）」もどきのことをやっていたわけです。（オリコミ広告に関してはアルバイトにはタッチさせることができないということで却下）

あとは、観光調査アンケートなどで少しマーケティングに近いものをかじれるかなぁと参加したこともありました。




以上が（他にもたくさんありますが代表的なものは上記の内容です）私が実際に行った「きっかけ作り」です。


これらはエントリーシートを書く際にも、面接の際にも私の主要な武器でした。このブログを読んでいる方でもしかしたら「そんな普通の経験でよく内定でたなぁ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、それは「書き方」と「話し方」で全く別物です。


あくまで「きっかけ」は「個性」であり「武器」です。「きっかけ作り」は戦う為の「武器作り」にすぎません。

戦うのはあなた自身です。

そしてそれらの武器は、人それぞれによって全く違うものに変化します。

あなたの武器は世界で一つしかない「最強」の武器です。でも、それを単なる鉄くずにするかはあなたの実力次第。




なんでもいい。今は無理矢理でもいいから、自分の夢に近づける努力や工夫をしてみてください。私自身「去年はよく動いてたなぁ」と思います。その中で、自分にしかない「個性」を発見し、その武器を使い、内定を勝ち取ることができたのかもしれません。


きっかけ＝武器＝個性


この公式忘れないで下さい。そして、それを使いこなすのは「あなた自身」であることも忘れないで下さい。


今はもがいてもがいて、たくさんの武器を調達してください。その中から選び抜いて使うのです。「量より質」これ重要。


最後に笑うのは「最強の武器」をつかいこなした「最強のあなた」です。


平成１７年　９月２日　　やまたん


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