１年前の私の悩み

すいません、遅くなりまして。
ちょこっと旅に出ていました、あや神戸人です。

最近３回生と話す機会があって、不安とか緊張感がとてもあるように
感じました。例えば「リクルーター制」という言葉を知らなかったり、
自分が何をしたいか、ということがわからなかったり。
１年前の自分もそんな不安を持っていたはずなのに、
それをすっかり忘れてしまっているような気がします。

私がはっきりと思い出せる１年前の記憶は、
「好きを仕事にしていいのか」と悩んでいたことと、
「自己ＰＲをどうやって書けばいいのか」ということです。

「好きを仕事にしていいのか」、特にマスコミ志望の人には多いと思います。
「テレビが好きなんだ！！」「ＣＭマニアなのvv」
「新聞は小学校から読んでた。」「音楽命！！」
（私のイメージですが）日本には、働くことは厳しいもので、
趣味は趣味としておいておいたほうがいいという考えが根強いと思います。
私も途中までちょこっとだけそう思っていました。

しかし、実際に仕事をしている人の話を聞くと、
本当に仕事が好きなんだ、ということが分かるし、例えば
「映像をつくるのが楽しくて楽しくて」と、業界に入った人もいます。
「好きを仕事にしていいか」という疑問の答えはＹＥＳだと思いました。

もちろん「好き」だけではダメだと思います。でも、
目が死んでいるけど、すごい納得させられるような志望動機を言われるより、
目をキラキラさせながら、「好きなんです！！」と素直に話す学生のほうが、
面接する側としては魅力があるのではないでしょうか。
だからぜひぜひ自信を持って「お前が好きだ！」と言い切れるものを
見つけてください。
そのほうが幸せだと思います。

と、いうことで、私が悩んでいた自己ＰＲはまた次回…。

広告業界就職フォーラム：http://homepage3.nifty.com/adunion/
平成１７年９月５日　あや神戸人