「働く」を、リアルにイメージ。

こんばんわ！今日、学園祭のCMを作り終えたfunky06です★
今回は職種について書こうと思います。広告業界で、新卒で、まず思い浮かぶのは「総合職」。私もある広告代理店から総合職で内定を頂いたときは、すご～く嬉しかったです。でも、この内定が私の就活の新たな出発点にもなりました。
内定を頂いて、自分が広告業界で働くことがリアルになって初めて、「私は広告業界で何がしたいのか？どんな役割を担いたいのか？」とゆうことを真剣に考えるようになったんです。で、やっぱり私は「作りたい…」。制作の現場に身を置いて、仕事をしたいと強く感じました。そのためならあえて「広告」というカテゴリーにこだわることもないだろうと思うほどに。
そんな中で、次に内定を頂いたのが雑誌のデザイン会社のプロジェクト・マネージャー職。純粋な広告の仕事ではないですが、自分が制作に関わったものが世の中に出ていく喜びを感じられるだろうという実感はものすごくありました。いつか、自分が才能あるデザイナーをコーディネートして、めちゃくちゃオシャレで、意志のある雑誌を作る…そんな夢も膨らんだほどです。
でも、それでも私は就活をやめませんでした。それはやはり広告への夢、とりわけCMへの夢があったから。広告は多角的な視野でとらえなければなりません、グローバルなメディア展開はもう広告界の常識。でも、私はどうしてもCMが作りたかったんです。15秒のCMを見終えたあとに、1本の映画を見終えたような、贅沢な気持ちにさせたい…そんな欲もむくむく、湧いてきました★
そうして辿り着いたのが、映像制作の仕事。私は映像制作専門職（アシスタント・ディレクター）として働くことに決めました。様々な映像制作の現場で経験を積み、将来的にはそれをCM表現に生かしたいと、私は考えているのです☆
このように三つの職種に揺れた私ですが、今は心ひとつに決まりました！それも、納得した上での決断です。みなさんは新卒で職種なんて…と思うかもしれませんが、リアルに働くことをイメージしてみてください☆それにピッタリの職種はどこにあるのか、業界内外いろいろ探ってみるのも、「納得就職」の第一歩かもしれませんよ！
それでは、また★

広告業界就職フォーラム：http://homepage3.nifty.com/adunion/平成17年9月9日 funky06