思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

“ソウゾウ”する力~背景を想像しよう~

2005-09-01 23:12:45 | Weblog
どうも!ライターの孫子です。

 本来ならば、今日はfunkyさんの担当日ですが、訳あって私が差し替え記事を書かせていただきます。

 近頃、度重なる手違いによりブログの記入日程を狂わせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。以後こういうことがないよう細心の注意を払ってゆく所存でございます。

 さて、本日のブログですが、funkyさんが今までソウゾウをテーマにブログをかいてらっしゃったので、私も、今日はそのことについてブログを書こうと思います。

 就職活動をする際には、様々な「背景」について考え、話すことが多々あると思います。例えば、面接の際には自分が広告業界を志望する背景を聞かれますし、質問の背景を読み取って回答することもあるでしょう。

 背景を知る。このことこそが己を知り、相手を知るために必要なことなのです。

 これは、そろそろ皆さんが始められるであろうOB訪問でも必要となってくるのです。
 
 先日ちゃっちさんのブログ(8月28日の記事)に

 (営業の方だったので外に出る前がいいなと)割りと早い時間帯に電話
 
 というフレーズがありました。

 このフレーズから、ちゃっちさんは、アポを取る際、相手の日常行動、つまり生活背景まで考慮できているということがわかりますよね。(私はそういったことまで考えずひたすら自分の都合のいい時間にばかりアポをとっおり、今更ながら自分勝手だったなと反省しています。)

 こういった小さな心遣いができる人とそうでない人の差は歴然です。電通の鬼十則に「頭は常に全回転、八方気を配って、一分のすきもあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。」という言葉があります。就職活動もいつ一分の隙が仇となるか分かりません。(事実私とちゃっちさんの実力差も歴然でした。)

 ですので、まずはOB訪問からいろいろなことを想像してみて下さい。自分がOB訪問される側の立場を想像してみて下さい。想像する力に自信のない方は社会人がどんな生活をしているのか資料を集め、その助けとしてください。

 こういった想像する力が強ければ、礼儀に関する怠りがなくなるのはもちろんのこと、それ以上の効果も得られると思います。

 今回はOB訪問に使う“ソウゾウ”する力について書きました。面接の時に使う場合は、またの機会に書かせていただこうと思います。

 日々思いやりを持って相手と接してください、それが,ソウゾウする力を磨き、人の立場にたった行動ができる大人への第一歩だと思います。

広告業界就職フォーラム:http://homepage3.nifty.com/adunion/ 

 平成17年9月1日 孫子06