苦笑い

思いつくまま記録できたらいいね

民主、一矢も報えず

2014-02-01 20:59:20 | 意見

    衆議院予算委員会がスタートし、いよいよ国会論戦が本格的スタートした。

   1月31日は、民主党議員も5人が質問に立ったが結局一矢も報いることは出来なかった。

   長妻氏は、民主党と自民党の相違をボードを使って表現し、民主党を  

   美化したが、安倍首相に一つひとつ反論され、手法がデマゴークだと厳しく指摘された。

    岡田氏は、靖国参拝等について質問したが、決め手を欠いて不発。

   古川氏は経済やTPPについて質問したが、TPPについて選挙時    

   (参院)自民党は公約で交渉参加を明確にしなかったと追及したが、「自民党は聖域が

   が認められない限り交渉には参加しないと公約に掲げて勝利した」「民主党は中で割れ

   て結局決められなかった」と切り返されて炎上。 

   この後、異次元の税制措置を「どこが異次元か」等と批判したが、麻生財

   務相に内容説明の後、「大変な税制措置である旨説明しましょうか…」と言われて断った

   為、「説明は聞かないで、言葉だけを批判している」と言われて議場の失笑を買って、ほ

   ぼ、自爆状態。

   篠原孝氏は自民党の考え方や政策について一応理解を示した上で 

   だけど「こう云う問題があるので検討すべきではないか」と訴えて一応の理解を得た。

    原口氏はNHK会長の失言に関して基本的な姿勢を質問したが、内

   閣の責任を追及するには至らなかった。


  民主党は、政府・与党との対決姿勢を強める事によって、存在感を強めるつもりでいるよ

  うだが「あんた方の政権では、どうだったのよ…」と言われて攻めにならない。

  まず、自分達がやって来たことを真剣に反省しない限り、先行きは見えない。  

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿