国立西洋美術館でベルリン国立美術展をみた後で同館の常設展を巡ったのですが、
これが大間違いでした。 西美の常設展は大変な作品の量で圧倒されました。
中途半端に観て歩けることではありませんでした。
ルノアール 「帽子の女」 ジョン・エバレット・ミレー「あひるの子」
元々松方コレクションを中核として14世紀~20世紀初頭にかけての西洋美術品を
数多く収蔵しているようで、その常設展は展示場も作品の中身も量も他とは比べ物
になりません。 今まで、そんなことは知りませんでした。
モネ 「舟遊び」 モネ 「睡蓮」
今度、特別展のない時に、この美術館の常設展だけをゆっくり観て歩くのも好いかも
知れません。 この日は疲れて、最後の方は早足に通り過ぎるだけでした。
ロダン 「考える人」 カルロ・ドルチ 「悲しみの聖母」