千住真理子・日本の歌

今日「千住真理子　日本のうた」というCDを買ってきた。

千住真理子と云う名前は聞いたことがあり、ヴァイオリンニストである位しか思

いつかなかったのだが、どうやら凄い人らしい。　

　 
　　　　　　　　　　　　 
「日本のうた」は３．１１以降、日本人として改めて、日本のうたの素晴らしさを感じ

CD化すると共に、各地でコンサートを開催し、その収益を震災の復興に役立てた

いということらしい。You Tube には「日本のうた」は無かったのでこれを載せた。

CDには、赤とんぼ、故郷、荒城の月、宵待ち草など１２曲が収録されていた。

価格は２８００円とCDにしては少し高めだが東日本のため、その価値は十分以上

にあると思う。　　ヴイオリンとピアノで演奏される。

　　 
昔、私の弟（かなり前に死去）がヴィオリンをやっており毎日その音色を聞かされ

ていたこともあったので、あの哀愁のある音は懐かしくも、淋しくもある。

千住真理子は、小説等にも取り上げられまぼろしの名器と言われた「ストラヴァ

リウス」（数億円）の持ち主でもある。 　ああ、そうなんだとやっと気が付いた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

 

小沢新党発足

　　　　　７月１１日民主党を出た小沢一郎元代表ら４９人は、

　　　新党「国民の声が第一」の結党大会を開いた。

　　　反増税、反原発を掲げているものの、具体的政策のない大衆迎合主義と

　　　見られ、世論調査の結果も与野党各党の反応も冷ややかなものである。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　今日の読売紙の風刺絵　・　すまれこペンでの切り抜き　

　　　秋波を送っている石原都知事や橋下大阪市長との連携は難しい状況にある。

　　　ただ、党員資格停止期間を軽減してもらったはずの鳩山元首相が連携して反

　　　　党行動をとることを匂わせているのが解せないことである。