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自然との共存を学ぶ〜第二回浅草田んぼプロジェクト〜

2021-07-03 15:54:22 | 地域貢献

みなさん、こんにちは。(有)人事・労務の志村です。

今回は、有限会社人事・労務が母体となっている903シティーファームの活動の一貫として、台東区浅草にある「秋葉神社」にて「浅草田んぼプロジェクト」開催しました。

このプロジェクトは、園芸療法という考え方をもとにし、畑や田圃がない台東区で暮らす子どもたちが、お米や野菜を育てるという「はたらく」原点を体験して、「食べる」という日常にたくさんの人が関わっていることを知ってほしい。そして、「食べる」ことができていることが当たり前ではないことに気づき、感謝の気持ちを抱いてくれるきっかけになれればと思い活動しています。

イベントの内容として、

・自然農法や有機栽培のお野菜がどのような自然とのつながりを持っているのかを知るワーク

・サツマイモの雑草抜きと虫取り

・コンポストを使った土づくり

・ピーマンも枝豆の種まき

を行いました。

虫取りに夢中になる子どもたち。大人が指示をしなくても、子どもたち自ら、じょうろをもって水やりする姿は、

みんなで活動しているからこそ生まれる作業を楽しくする本質が見えた気がしました。

実は今回使ったコンポストは、

「家でコンポストを始めてみたんです!」とメンバーがペットボトルを利用して作ったコンポストを自ら持参ものなんです。

そんな手作りの肥料も土へ投入。

たくさんの方の思いが重なり育ちゆく稲や野菜たち。

収穫までの道のりもまた楽しいひと時でした。

今回種まきしたパプリカは、

東京オリンピックの応援ソングにも選ばれた「パプリカ」の歌詞と私たちの思いの重なりを感じ選びました。

この歌は歌詞全体を通して、誰かを「応援すること。そこにはつながりが存在していること。」に誠実に向き合って書かれています。

孤独や孤立が大きな社会課題となる今の時代においてもこの「浅草田圃プロジェクト」や「田心カフェ」が「だれかの居場所」となれればと思いチャレンジしました。

1日を通して、

最初は緊張して周りの子とうまく話せなかった子も、だんだんみんなの輪に溶け込んで、最後には一緒になって野菜に水をあげたり、走り回ったいる姿をみて農を通してつながる人の繋がりは素敵だなぁと思いました。 
畑という場を、自然との共存を学びながら、地域の方々が繋がれるような場所になればいいなと思います。

次回は7/31(土)の開催になります。

雑草抜きと虫取り・木製のプランター作りを行いますので、もし宜しければ、ぜひ秋葉神社で一緒に自然に触れられればと思います!

 

興味がありましたら、ぜひ覗いてみてください。

▼浅草田圃プロジェクトHP
https://hatarakuba.com/asakusa-tanbo-2/

▼秋葉さまの田心マルシェHP
https://hatarakuba.com/akiba-maruche/

▼ボランティア募集HP
https://www.wantedly.com/projects/671233





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