陣馬の恵

陣馬山麓から徒然記

八王子城跡

2015-01-31 12:54:27 | 日記

八王子城跡は小田原北条氏の支城ですが、豊臣秀吉の小田原攻めの際に上杉景勝・前田利家の軍勢に攻められ落城した史跡です。“城”というと、天守閣があって高い城壁があるものをイメージしますが、八王子城跡には天守閣も城壁も無くて、跡地だけがあります。多くは復元されたもので、整備された城跡と言う感じです。地元では北条氏照氏の祈念祭が行われますが、メジャーな武将ではないので、イマイチ盛り上がりません。この城跡の直下に、圏央道のトンネルが通っていますが、貴重な文化史跡の下を高速道路が通るのですから、地場行政もさほど重要な文化財とは位置付けていないのでしょう。

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高尾山

2015-01-30 06:16:09 | 日記

ミシュランで取り上げられ、年間最多の登山者が上る「高尾山」は八王子で最も全国区の名所です。
麓からモノレールで到着する駅にはビヤガーデンがあって、夏の頃には多くの客で盛況です。
標高599mの低い山ですが、迷ってしまう来訪者が多く、こんな場所でも遭難者として捜索されます。
カシなどの常緑広葉樹や照葉樹、ブナ・ナラなどの落葉広葉樹、モミ・ツガなどの針葉樹などが豊かで、一つの山でいろいろなキノコが採れるので楽しめる低山です。
ブナ樹林ではナメコが採れ、モミの木の樹下にはモミタケが採れ、ナラ樹林では多彩なキノコが採れます。
山菜も豊富で、地元の年寄り達は季節になると、カゴを持って山菜採りに興じます。
自然薯・アケビ・コシアブラ・タラの芽はたくさん採れるようです。
 
 
 
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絹の道

2015-01-29 05:56:18 | 日記

中国から地中海に通じるシルクロードは、誰も知る世界規模の通商路ですが、当地にもシルクロードと名を冠する通商路があります。
群馬県桐生の絹糸を八王子に運び、八王子では絹糸を色染めや機織りして反物にしたものを横浜港まで輸送する通商路を「絹の道」と称して、今でもその道が残っています。
里山の中を抜ける細い踏路ですが、その昔は通商路だったことを伺える景観です。
桐生から横浜まで通る絹の道は、八王子を過ぎてからは今の16号線に変わってしまいますが、桐生から横浜までの長い道が通商路としてあったのです。
トレッキングシューズを履いて、今も残る里山の中の「絹の道」の一部を踏破したことがありますが、昔の人はこの狭く凸凹した道を、反物を積んで荷車を進めたと思うと感心します。
 
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北浅川陵北大橋

2015-01-28 05:54:13 | 日記

近所を流れる北浅川には宝生団地に向かう「陵北大橋」が架かっています。
この橋から川上を望む遠方に富士山が見えますが、夕焼けのころに赤く染まった空に見える富士山の景観は素晴らしいものです。
この陵北大橋の少し下流には、地元住民が手作りした橋が架かっていて、大雨で川が増水する度に流されます。
流される度に地元住民が寄り合って、再び改修をして橋を架けます。
陵北大橋は都道に架かった橋ですが、手作り橋は地元役所が認可していない建造物で、テレビでもよく取り上げられています。
団地の住民は陵北大橋を使うとバス停までが大迂回になるので、近道の手作り橋を重宝するようです。
 
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ナスの粕漬け

2015-01-27 06:24:15 | 日記

菜園で採れた茄子を塩蔵に仕込んで、塩漬けが出来上がったら、塩抜きをせずに酒粕床に漬けこみます。茄子から塩気が徐々に抜けて、その塩気が酒粕に滲んで行くと、粕床も熟成されて美味しい粕漬けが仕上がります。専門のレシピ本によれば、茄子の粕漬けは漬け込むほどに熟成が進んで、2年頃に美味しいようですが、大量に仕込めば2年先まで待てますが、我が家では1年仕込みで食べてみようと思います。酒粕の漬け床が白色から茶色に変わったら食べごろを迎えるようです。

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